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2025-12-10 05:20

【1286】2025/12/10 聴覚支援学校ならではの工夫

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2025/12/10

サマリー

聴覚支援学校で行われている防災講座では、テクノロジーを活用した新しい支援方法が紹介され、参加者の理解が深まっています。特に、リアルタイムで字幕を表示する装置や手話通訳の重要性が感じられる学びの時間となっています。

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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
防災講座の実施
昨日は、聴覚支援学校での防災講座をしてきました。授業は6時間目でした。
授業の1コマ50分なんですが、私に託された時間は25分。ほんと短かったです。
この授業は、駅で地震が起きた、停電している、スマホのバッテリーは残り5%、
その状況をどう切り抜けるかというテーマで、先生方が数時間かけて指導されてきていて、私はその3時間目の講演枠でした。
前の授業を踏襲して、同じような形で進めてほしいという要望もあったんですけれども、
でも私はそこの先生ではないので、講演として行くのがやっぱり正解だろうと思いました。
私は共有経験がありますので、理解もできないわけじゃないんですけれども、
現在、秋田県防災アドバイザーはおよそ25名です。
ということで、どなたが行ってもいいように、持続可能な形でさせてくれとお願いしたというわけですね。
昨日の午前中は実は葬儀式会をしていまして、
わたとすぐにコーヒーショップに行って、コーヒーを飲みながらスライドの最終チェックをしていました。
コーヒーを飲みながら一人でリハーサルです。
この言い方なら分かりやすいかなとか、
これ分かりにくいからちょっとアンダーライン引こうかなとか、四角で囲んどこうかなとか、キーワードをですね、
そうやって際立たせようかなと、そういう見せ方も含めてですけど、ずっと考えていました。
ちょうど2時間ぐらいあったんですよ、間が。
なので、ちょうどいい感じで最終チェックが私できたなって思います。
葬儀式会から公園の形にちょっと自分をスイッチするという意味でも、その2時間は貴重な時間だったなと思います。
私は教員時代、知的、病弱、重症心身、死体不自由の子どもたちと10年間向き合ってきたんですけれども、聴覚支援と視覚支援の子どもたちには実はほとんど関わったことがありませんでした。
テクノロジーの活用
今回打ち合わせを3回もしたんですけれど、その打ち合わせをする相手っていうのが実は大学時代の同期なんですよ。
なので3回もしてもらったっていう感じはあるんですね。
そして彼女が狙っているところはどういうところか。聴覚支援学校の子どもたちの特性なども本当に丁寧に教えてもらいました。
さて、実際に行って驚いたのは装置の多さです。
私はマイクをなんと2つも付けるんですよ。
1つはすぐに文字起こしして画面に出してくれる機械用のマイクです。
少し前に配信でご紹介したYYシステムのようなものなんですけど、同じ。
YYシステムではなかったんですけどね。
同じようにリアルタイムで字幕が出るものでした。
もう1つは人工内耳に直接音を届けるマイクです。
初めて見ましたその装置。
首から下げるんですけど、これが子どもたちにピタッと届くんですね。
この2つのマイクの他に、私がお話をするときには手話通訳も入りました。
私が現職の頃っていうのは、まだこういう装置ってほとんどなかったと思います。
なので、昨日の現場を見て改めて思ったのは、
テクノロジーは支援を必要とする子どもたちをぐんと押し上げてくれるものだなって思いました。
それから、今後これは私も取り入れていきたいなと思ったことは、
いつも私はプレゼンテーションソフトのスライドをずっと見せて終わりにしてるんですけど、
スライドってどんどん流れてしまうんですけれども、
昨日は先生方が私の話に合わせてホワイトボードにキーワードを書き続けるんですね。
そういえば、私、子どもの時のことを思い出してみると、
スライドをずっと映していくってことは、すぐに黒板の文字が消えて、
はい次、はい次って言ってるようなもんですから、黒板に、
昨日はホワイトボードでしたけれども、ずっと文字がキーワードが残っていくっていうのは、
すごくいい支援だなと思いました。
授業50分のうち半分の時間、私がお話をしたんですが、
その後先生方が授業を引き取って、子どもたちの声をどんどん聞いていくんですね。
こんな時どうする?あなただったらどうするんですか?と質問していくんですよ。
そうすると、私がお話ししたことを引用してお話しするのももちろんなんですけど、
一人一人しっかりと考えて発表する姿がすごく印象的でした。
今回の講座は私にとっても学び直しの時間になりましたし、いい出会いだったなぁと感じています。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
リッスンではこの配信のテキスト版を公開しています。
併せてご覧ください。
それではまた明日。
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