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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。司会やナレーションを通じて、日々感じたことなどを語る声の日記です。毎朝更新しています。
コンビニエンスストアのローソンでは、2、3ヶ月に1回のペースで、継続的に各地の単一ブランド米のみを使用したおにぎりを、日本おこめぐりというシリーズで発売しています。
そのブランドが、おとといから3月12日から秋田のサキホコレになりました。2、3ヶ月に1回変わっていくっていうことは、まあまあ4月いっぱいぐらいまでは、サキホコレを食べられるのかなって思います。
このローソンの日本おこめぐりというのは何かって言いますと、サイトで調べてみました。ローソンのサイトによりますと、現在日本には都道府県ごとに開発された300を超える食用のブランド米があるんだそうです。
食の多様化や地球温暖化対策としての米の品質改良を背景に、その数は増えているんですね。300を超えるそんなにたくさんブランドがあるのかって思いますよね。
そのブランド米はそれぞれ特徴が異なるんですけれど、例えば甘みだったり粒感だったり食感、冷めても美味しいなどなど、いろんな特徴があるわけですね。
ただ各県のブランド米っていうのは、主にその生産圏内で家庭用として消費されていることが多いんだそうで、全国にはあまり流通していないということなんです。だから300あっても、なんかコシヒカリとか秋田小町とか、そういうのしか浮かばないんだなっていうふうに思います。
で、全国のローソンで各地のブランド米を使用したおにぎりを発売することによって、その美味しさをより多くのお客様に知っていただきたいというコンセプトで企画されたのが、この日本お米ぐりというシリーズだそうです。
たくさんの方に各地のブランド米のおにぎりを食べていただいて、産地の応援につなげたいということが一つ。そしてもう一つは、おにぎりに合わせる具材もブランド米と産地が同じエリアのものであるとか、お米の特徴と相性のいい食材を使用しているということでした。
今回の先誇れは、この第9弾だったんですね。じゃあ第1弾は何からスタートしているかっていうと、2022年7月からスタートして、第1弾は北海道産のふっくりんこだそうです。
ずらずらっと紹介していきますと、次が山形県産のゆきわか丸、石川県産ひゃくまんごく、富山県産ふふふ、福井県産いちほまれ、北海道産ゆめぴりか、そして第7弾がまた富山県産のふふふ、第8弾は新潟県産のしんのすけ、そして今回第9弾が秋田県産のさきほこれとなりました。
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商品は3つありまして、1つが塩にぎりです。ご飯のおいしさを存分に楽しめる、具なし、のりなしの素朴な塩にぎりです。
もう1つが紅ジャケほぐしです。醤油麹に漬け込んでふっくらと焼き上げた紅ジャケを丁寧にほぐしたものが入っています。
そして3つ目がおにぎりセットです。2個のおにぎりとちょっとのおかずが入っていまして、おにぎりの方はたらこと黒ごまをのせた塩にぎりのこの2つのセットです。おかずとしては焼き鯖と卵焼きと漬物が添えられていました。
全国でお求めができますので、秋田のお米といったらまあまあ秋田小町という方も多いと思うんですけど、このさきほこれもまた最上級のお米ですので、ぜひ一度お試しいただきたいなと思います。
私は昨日、司会の仕事の後、秋田市役所に用事ができましたので、市役所内のローソンで紅ジャケほぐしとおにぎりセットを買いました。
さきほこれの美味しさっていうのは塩おにぎりでこそ感じられると思っていたので、塩おにぎりを買いたかったんですけど、それは売り切れていたんですね。
やっぱり皆さんよくわかってらっしゃるなと思いました。そこから先に売り切れていくんだなって思いました。
次回はゲットしたいと思います。そしてぜひ皆さんもさきほこれと出会ってください。
この配信はアップルポッドキャストほか各種プラットフォームでお届けしています。
ではまた明日もお会いしましょう。鶴岡慶子でした。