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2022-09-12 04:26

【0101】2022/09/12 初日は”ほぼ”安泰。大相撲9月場所。

2022/09/12

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おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、司会者として、花火鑑賞師として、そして気象予報士として、日々感じたことなどをお話ししています。
大相撲の空き場所が始まりました。
大関高慶賞は、市の城相手に黒星発信となりましたが、その他の横綱も大関も安泰、そういった初日でした。
やっぱり、強い人たちがちゃんと強い相撲を取ると気持ちいいですよね。
そんな初日を迎えられてよかったなと思います。
横綱テルノフジは、長い相撲になったんですよね。
ですが、最後はやっぱり相手のスタミナ切れかなという、そんな風にも見えましたけど、
商代の相撲も、馬力があったし、とても落ち着いた相撲に見えました。
見た経緯も素晴らしかったですね。
あれぞ大関の姿、そういう風に見えました。
三丈海の方の状態はどうなんでしょうか。
戦場所は自分ではなくて、部屋のコロナ陽性者が出たということで、途中から救助になったんですけれども、
2場所続けての門番ということになりました。
これは本人にとって良かったのか悪かったのか分からないんですが、
いずれちょっと戦場所、怪我がちゃんと治っていない状態で迎えていたので、
外から見ていると怪我を治すのに良い時間になったんじゃないかと勝手に思っていまして、
この初日を見たら、やっぱり強いな、上手いなっていう風に思いました。
三丈海は相手の力士の体に、体を密着させるのが天才的に上手いんですよね。
それが見られた初日だったと思います。
この初場所を優勝して大関に昇進した三丈海は、3度の優勝をしていますが、
今場所もまた期待できるんじゃないかなと、そんな風にも思いました。
そして3月場所で優勝した若鷹影ですけど、ことの若の一番で敗れてしまいました。
若鷹影は前半がいつも良くないんですけどね。
ただ、相手のことの若は本当に強くなりましたよね。
ことの若も前回はコロナの影響で途中救助なんですけど、
どんどんどんどん強くなってきている若手なので、注目株ではあるんですけれども、
若鷹影と比べると体型が全く逆なんですよね。
若鷹影は千代の富士を思わせるような筋肉流々な感じで、個表力士ですね。
だけどことの若は大きくて、それで脂肪が外に出ている感じで、一見ブヨブヨしている感じがするんですよね。
きっと、あの中に鍛えられた筋肉が埋め込まれているんでしょう。
動きも早いし、それから相撲もどんどん上手になりますよね。
若鷹影、ちっちゃいっていうのもあるんですけど、力が全然伝わってないなっていうふうに見えました。
対戦成績で言うと、若鷹影の方が上なんですけれども、最近3場所はことの若にやられっぱなしなんですよね。
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どうしても個表力士を応援してしまうんですけれども、席分けでこの個表力士でずっと勝ち越しをしているっていうことがすごいことなので、
ぜひ優勝争いに残ってほしいと思います。そしてぜひ次の王席に名乗りを挙げてほしいと思います。
その若鷹影のお兄ちゃん、若元春ですけど、初日の相手は定海でした。
一気に度表際まで持っていかれたんですけど、もうやられたかなと思ったんですが、
その度表際の足の、何でしょう、下半身の強さっていうのは、弟の若鷹影と同じように素晴らしいと思いました。
若鷹影が優勝した3月場所の優勝決定戦の時の高谷戦を思い出すような、そんな度表際でした。
あの度表際の処理を見ていたら、お兄ちゃん若元春もまた楽しみな力士の一人になりました。
というわけで、9月場所が始まりまして、またスモートオークがちょいちょい出てくるようなそんな2週間になるかなと思います。
ぜひお付き合いください。
今日もお聞きいただきありがとうございました。
鶴岡恵子と花火と天気と日本の秋田県から発信しています。
鶴岡恵子でした。
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