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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、司会者として、花火鑑賞師として、そして気象予報士として、日々感じたことなどをお話ししています。
今日が100回目の配信となりました。 2022年、今年の6月4日からスタートしたこの配信は、100日目を迎えたということです。
スタートする時には、まずは50回を目指そうということで、日々の日課にするように、自分のタイムスケジュールを決めました。
この配信は、毎日夜に収録をして、次の日の朝5時に配信をしています。 そういうリズムを作り上げたので、1日の終わりの自分のルーティンとして、この収録があるんですが、
これをしないと、今日1日は終わらない、眠れない、そんなリズムが出来上がりました。 やっぱり、99回目と100回目というのは、響きが全然違って、昨日の配信と今日の配信では、ああ、いよいよ100回目だって、
昨日も思いながらも、でもやっぱりちょっと違うような、そんな気持ちになっています。 そう思う一方で、この回数というのは、1回1回の積み重ねで、
ただの数字だ、という思いもあります。 こうやって日々重ねていく、そして休まずに続けていくというのを、まずは自分のチャレンジだと思って続けていこうと思います。
音声で配信すること、このポッドキャストをするというのは、私の一つの夢でもありました。 ポッドキャストは大好きで、あるいはラジオは大好きで、その音声で聞く情報というのは、
自分の想像力もすごく鍛えられると思うんですよね。 こういうことに似てると思うんです。漫画で読むのと、それから小説の文庫本で読むのとでは、
もう絵があるものっていうのは、その絵として自分も受け取るので、具体的な像があるわけですよね。
でも小説で読むと、例えば雪国の陽子さんっていう人は、どんなお顔をしているのかっていうのは、自分の想像で作り上げるじゃないですか。
そういうイメージをする力っていうのは、小説の方が鍛えられるような気がするんです。 それが実写化されたりすると、実写化された時に、自分のイメージとちょっと違ったとか、イメージどおりだとか、
いろんなことがあると思うんですけど、具現化したものがない状態っていうのは、受け取る側がそこを保管するわけですよね。
この音声で配信するっていうのは、そこの先にイメージを膨らませることができるということでは、私はとても良いメディアだと思っていて。
17年間生放送をやってきましたけれども、この3月にその番組から離れて、今は収録の番組だけになっているんですよね。
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収録の番組もとても面白いんですけれども、枠がすごく限られているので、自分の考えとかっていうよりも、相手のお話をすることを引き出すということの方がメインなので、
私が日々感じたことだったり、見つけたことだったり、学んだことというのは、どこにも発信ができないという状況に陥りました。
例えばそれは、日記に書いたりとか、SNSもあるので、発信することをしようと思えばできるんですけど、それはやっぱり、ぜひ音声でやりたいという気持ちが強かったんです。
司会、そしてラジオというふうに、声の仕事をずっとしてきているので、声で届けたい、そういう気持ちが強くありました。
それでこの3月、生番組から離れることになった後、いよいよポッドキャストのプラットフォーム探しに出ることになります。
いろいろ探したんですけど、結局今の形に落ち着きました。
お届けしている内容は、生放送の中でお話ししていたような日常のこと、見つけたこと、感じたこと、学んだこと、そんなことを続けてお話をしています。
生番組の時には、やっぱり放送局の看板を背負ってお話ししますので、いろんな規制があったんですけど、そこが素直にもっともっとお話ができるという自由度が広がったっていうのは、ポッドキャストならではだと思います。
ということで、日常のことを主にお話ししていますので、「ああ、わかるわかる。そんなことあるよね。」だったり、あるいは、「私はそんなこと思ったことなかった。初めて知った。」だったり、「ちょっとそれはおかしいんじゃない?鶴岡さん。」っていうことだったり、いろんなことを思うと思うんですよね。
そういうお話も、ぜひコメントで寄せていただければいいなと思っています。
今日もお聞きくださりありがとうございました。 鶴岡稽古と花火と天気と日本の秋田県から発信しています。
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鶴岡稽古でした。