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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、視観やナレーションを通じて日々感じたこと、学んだこと、それからちょっと嫌だなと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、最終的に良かったねと思えるように考え方のコツなどをシェアしています。
日本の秋田県から毎朝更新しています。昨日は、Zoomの勉強会に参加しました。
宇宙天気予報の勉強会スタート
勉強会は、宇宙天気予報の作り方という 勉強会です。
私たちが日々目にする 地球の天気予報、いわゆる気象予報士がしている天気予測は、その天気予測の範囲が 電磁層を除くとされています。
この電磁層が、宇宙天気の要になる部分です。
この電磁層で 何が起こっているのか、その観測を どうやっているのか、そして 観測をした結果、それを どうやって 分析しているのか、
分析したものを これから どうやって 宇宙天気予報として 一般の人たちに お知らせをしていくのか、
そういうことを しっかりと 整理していこう。その前段階としての 勉強会です。
以前 実は 大学の講座を やっている 学生さんが 主体となって やっている 勉強会を 気象予報士が 見学することは 何回か 行ったのです。
でも そこで 繰り広げられているのは いわゆる 学問なので それを 天気予報として どう落とし込んでくるのか、
そして どう落とし込んでいったら 一般の人たちに 伝えられるのだろうか という 落とし込み方が 今時 つながらないな という感じで ずっと 考えながら その講座を 視聴していました。
毎日の 地上の天気予報だって 気象学の学問を お話ししているわけでは ないんですよね。
さらに言うと 気象予報士だって 試験の内容が 学問どっぷりか というと そうではないんですよ。
一応 ちょっと 物理の勉強をしますけれど 物理の公式に いっぱい 数値を当てはめて 果てしない計算をして 解を求めていくか というと そういうことは ないんですよ。
なので 宇宙天気を学ぶときも 前回 大学のゼミの姿を 私たち 気象予報士が 聴講しているだけだと 先に どうも進めないぞ という感覚は なんとなくありました。
そんな中 昨日から 新しい勉強会が スタートしたんです。
宇宙空間の物理と地球の影響
それは 気象予報士向けの 宇宙天気の勉強会です。
この11月 昨日から スタートしまして 全部で 6回のコースです。
気象予報士向けと 言いつつも 昨日は 第1回でしたので やはり 宇宙天気の概要から スタートです。
ですから やはり 宇宙空間が どうなっているか みたいなことですから やはり 物理の話なんです。
現象の名前であるとか 観測機器の名前であるとか 覚えきれないことが たくさんあって 聞いているだけで 頭がパンパンになって 全然 質問も 出てこなかったんですけど
でも 確実に言えることは 地球は 地球だけで なっているんじゃなくて 宇宙の中の地球であって そして 宇宙空間の その空間が 確実に 地球にも 影響がある。
つまり 私たちの生活に 影響があるっていうことなんですね。
だから ちゃんと 理解しなきゃいけないなって 思いましたし 理解した上で 一般の方々に お話ができるようになりたいな っていうふうに 強く思いました。
もう少し 私の中でも 学んだことが 整理できてきましたら この配信の中でも お話ししていきたいと思います。
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それでは また 明日も お会いしましょう。
鶴岡 恵子でした。