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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、司会者として花火干渉士として、そして気象予報士として日々感じたことなどをお話ししています。
昨日はゆっくり休むことができました。朝、一杯コーヒーを飲んで、その後またベッドで横になったんです。
仕事場に来てしまうと、パソコンの前に向かってしまうので、Apple Watchを充電するためだけに仕事場に来て、充電をして、あとはまた寝室に行きました。
遮光カーテンなので、カーテンを閉めたら真っ暗になったんですよ。その中でゆっくりとまた休みました。
そんなふうにゴロゴロ過ごしたんですよ。
でも、お休みっていうスケジュールにしてたので、今日の私のスケジュールはこれっていうふうに自分でも納得してたので、一つの罪悪感も感じずにゆっくり過ごすことができました。
そうやってゴロゴロしながら、いや本当にこういう過ごし方をしたのってなかったなって振り返って思ったんです。
いや私って休んでなかったなって思いました。
いつから休んでないんだっけって振り返ってみましたら、この3月、生放送のラジオを卒業してからちゃんと休んでないんじゃないかなと思いました。
生放送のラジオを担当していた時は、毎週木曜日だったので、ちゃんと木曜日のリズムを作っていたんですね。
どういうことかっていうと、朝早く木曜日はスタジオに出かけていって、午前中で番組は終わって、
そして午後、司会の仕事が入る時もあるんですけど、入らなかったらもう休むというふうに決めていたんですね。
仕事が入らなかった場合は、もう早々に家に帰ってきて、お風呂に入って、もう休むっていうふうにしてたんですよ。
やっぱり絶対遅れられないって思っているので、夜中にパッと目が覚めた時に、今何時っていうふうに思って、時計を見ると2時半だったり。
そしてうっかりそれが4時50分だったりすると、あと10分寝られたのにって思ったり、だからなんとなく眠りが浅いっていうことがあったんだと思うんですよ。
ラジオの日は、司会の仕事が午後、入らなかったらもう休むっていうふうに決めていました。
だからその日は、もうクイーンワークスの仕事は一切しないというふうに決まっていたんですよね。決めていたんです。
木曜日は一切パソコンに向かわないという、そんな日だったんですよ。
ラジオ生放送からの卒業期に、もうそういうことがなくなったので、朝のルーティンはこれ、夜のルーティンはこれ、そして日中はクイーンワークスの仕事をする。
司会の仕事が入ったら別ですけどっていう、そういう感じになっていたんですよね。リズムとしては。
そうなると、もう曜日関係ないんですよね。曜日が関係ないっていうことで言うと、11月の第3木曜日は、ぼうじょれぬぼうの日じゃないですか。
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生放送、木曜日に担当だったので、毎年私は放送の中でぼうじょれの話をするっていう、係のようなものだったんですよね。
でも今年、やっぱりうっかりその日を忘れてて、そして、昨日になって姉がワイン買ったって、LINEをくれたんです。
ワインってなんだっけって、それぐらい忘れてたんですよね。毎年ラジオで話題にするので、だんだんチーズと絶対赤ワインを買って、ぼうじょれの日は帰っていたのに、
そして、1本だとちょっと多いので、姉たちに分けてたんですよ。半分は姉のところに行ってました、そのワインは。
でも今年は逆でした。姉がワインを買って、半分どうぞって、昨日持ってきてくれました。
いや私って、本当に曜日関係なく過ごしているんだなって改めて思って、だからこそ、ちゃんと休むっていう日を決めなきゃいけないなぁとも思いました。
休むっていう定義にもよるかもしれないんですけど、その休むっていうその時間を使って旅に出る。
これもお仕事から解放されるっていうことでは休んでいるんですけれども、本当に頭を空っぽにしてゴロゴロと過ごすっていう、体も休めるっていう日を作っていた方がいいなぁと思いました。
時間管理のマトリックス。4つの窓。皆さんもご存知だと思うんですけれども、緊急度と重要度で4つの窓に分けられます。
緊急でしかも重要なこと。どちらでもないもの。あとの2つは、重要なんだけど急いでないこと。
急いでるんだけど重要ではないこと。この4つなんですよね。
どうしても重要なことよりも、緊急なことを私たちって優先してしまうんですよね。
どうしてかっていうと、緊急な部類に入るものっていうのは、自分で決めたことじゃなくて、相手からやってくださいって言われたことなんですよね。
だから、相手のためになるべく早く、なる早でそれを片付けてしまおうと思うので、緊急な部類に入りますよね。
時間管理の中で間違っちゃいけないのは、緊急なことを最優先してしまいがちだっていうことなんですよね。
緊急なんだから、なるべく早くやらなきゃいけないことではあるんですが、緊急だけど重要ではないこと。
これにも多くの時間を割いてしまって、疲れ果ててしまうということが起こるんですよね。
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ここを勘違いしてしまうといけないなと思います。
勘違いしたまま疲れ果ててしまうと、罪悪感を感じながら重要でも緊急でもない、いわゆる単なる娯楽に走ってしまいます。
昨日の私はまさに娯楽のように見える、重要でもない、緊急でもないゾーンにいたんだというふうに見えるんですけれども、
いや、実は健康管理という面で考えてみると、重要なゾーンにいたんだと思うんです。
緊急ではない。でも重要なこと、これは後回しにしちゃいけないなって思うことです。
このことこそが、人生を大きく変えるポイントだと私は思うからです。
ここ最近は気象台でのプレゼンがあったり、大勢の方の前で講演をするという機会があって、ちょっとスペシャルなことが続いていたんですよね。
これ終わったら一気に気が抜けて、体調を崩すんじゃないかというふうにも思っていました。
気を抜かないぞって気を張ってるのは、自分で苦しい気がしたんですよね。
本当に昨日のゆっくり作戦は良かったなぁと思います。
この時間管理の4つの窓、マトリックスを意識しながら、この後もスケジューリングをしっかりとしていきたいなと思いました。
鶴岡慶子の花火と天気と言葉と、日本の秋田県から発信しています。
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鶴岡慶子でした。