1. 鶴岡慶子/花火・天気・ことば
  2. 【0244】イライラしている相手..

2023/02/02

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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、司会やナレーションを通じて、また花火干渉士として、そして気象予報士として日々感じたことなどをお話ししています。
日本の秋田県から発信しています。 昨日はラジオ番組の取材に行ってきました。
このラジオ番組は、2015年に一旦私はこの番組から卒業しているんですけれど、今回ピンチヒッターで1ヶ月間だけこの番組を担当することになりました。
今、実際に担当している方がちょっと入院することになって、それでその方の代わりに1ヶ月間だけということになりました。
その一発目の取材が昨日だったんですが、まあいい方だったんですよ。 私が卒業したのが2015年ですから、7、8年前ということになりますが、
その方がちょうど7、8年前にこの広報に携わることになったということで、私とはすれ違いだったんですよね。
でもこの7、8年の間に3回出演したことがあるということで、もう慣れてらっしゃるんですよね。
私、雪道を結構な時間をかけていきましたので、もうクタクタだったんですよ、着いた途端に。
でもそこの場所が本当に木のぬくもりのある、とっても素敵な癒される空間で、その中でお話ができて気持ちよかったです。
さらに温かいお茶を出していただいてどうぞって差し述べてくれた時には、ゆったりとした気持ちになって、すっごく取材がしやすかったです。
一方で、私こういう思い出もあるんですけど、同じ団体です。同じ団体の広報の、その係りになったことがきっと嫌だったのでしょう、ずっと不機嫌だった方もいます。
いや、後にも先にもその方だけだったんですけど、収録日を決める、そのスケジューリングをする時からずっと不機嫌なんですよ。
なんで僕がやらなきゃいけないのっていう態度がずっとなんです。そして収録日決めました、出かけていきます。でも鍵がかかってるんですよ。
昼休みの時間帯をお願いしたので、昼休みって一旦閉まるんですよね、その場所は。でもその時に同じように鍵を閉められたんですよ。
そしてその時間ぴったりになったら中からその方が出てきて、やっぱり不機嫌なんです。
そういう相手に対して私がいつも心がけているのは、自分の動作をゆっくりすることなんです。
イライラしてる相手は早くしろって思うんじゃないかと。いや、思うと思うんですよ。
でもその相手のリズムに合わせた動きをしてしまうと、やっぱりずっとその相手のリズムのままなんですよね。相手の空気のままになってしまうんです。
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じゃあ相手の空気って何かっていうと、イライラしている、怒っている、そういう空気ですよね。
その空気って自分の体の中に何が起こっているかっていうと、結構な早いリズムになっていると思うんです。
そのリズムをなんとか崩したいと思ったら、自分はそのリズムにならないように、ゆっくり、できるだけゆっくりとした、ゆったりとしたリズムにするように私はしています。
私に疎走があったのであれば、もちろん謝れるんですけど、そういうことではなくて、何かにイライラしているのを私にぶつけているっていうことなんですよね。
これは本当に困りました。この場合ですけど、ラジオの取材はマイクやICレコーダー、ストップウォッチ、原稿とかペンとか広げるんですよね。
そして私はヘッドホンを押しながら収録がスタートするということになるんですが、もうマイクのテストしましょうって言ってもずっと睨んでる。
どうせなら楽しい空気でやった方がずっといいですよね。
まして、イライラしたその原因じゃないところに向けてぶつけてたってしょうがないなって思うんですよね。
それを学んだことも思い出しました。
それにしても、昨日は天気が大変だったんですよ。
それは今日もちょっと続くんですけれども、日本海に発達した低気圧があって、それが秋田県の北の方を抜けて北海道の方に抜けていくんですよね。
低気圧のちょうど南側に秋田県がありますと、暖かく湿った空気が入るんですよね。
それが雨だったんですよ、昨日。
雨の後、低気圧が過ぎていくと、低気圧の西側に秋田県がありますと寒気が入ってくるんですよね。
寒気が入ると雨がまたガチッと固まっちゃうんですよね。
固まった雪の下に車なんかがあると抜け出せなくなっちゃうんですよね。
本当に昨日は通常は1時間ぐらいで取材先に着く予定だったんですけれど、
除雪作業のために高速道路がストップしてたんですよ。通行止めだったんです。
それで使えなかったので片道2時間半かかったんですよ。
それでクタクタになって帰ってきたんですけれど、
でももう車を救済しなくちゃいけなくて、家族の車を救済しなくちゃいけなくて、雪かきを暗い中でやりました。
体はちょっとバッキバッキなんですけれども、今日も一日元気に過ごしたいと思います。
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鶴岡慶子でした。また明日。
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