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2022-07-18 06:35

【0045】2022/07/18 打揚花火は 雨天で中止になることは”ほぼ”なし

2022/07/18
むしろ気になるのは風です

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おはようございます。鶴岡慶子と花火と天気と、7月18日月曜日、日本の秋田県から発信しています。
今週末はいよいよ、野城の花火の本番を迎えるとあって、また週刊天気予報がついに7月23日を含むようになってきたので、
いろんな気象会社がいろんな予報を出していて、まだちょっと難しいんだろうなと思うんですけど、
一つは曇り晴れになっているし、曇りになっているところもあるし、なんなら雨がついているところもあって、
ただ打ち上げ花火は、雨ではあんまり中止にならないですね。準備するのは大変なので、できれば雨は降らないでほしいんですけれども、
多少の雨では中止になることはほぼほぼないです。 よくね、運動会とか言ったら、ちょっと雨が降っちゃった延期っていう、そういうイメージがあるので、
雨がちょっと降ったら花火大会は中止ですか?っていうお問い合わせをたくさんいただくんですけれども、
ちょっとやそっとじゃ中止にならないんですよ。 そんなにやわな火薬は使っていないということでもあります。
一方で心配なのは風なんですよね、雨よりも。 風が例えば5メートルを超えて10メートルぐらいになってしまうと、
花火の筒がちょっと荒の方向に倒れてしまったり傾いてしまったりっていうことが起こってしまうと、それは困るので、
もちろん準備をするときには土納を積んで、倒れないように安全に設置はするんですが、
それでもやっぱり風の方がちょっと怖いっていうことがあります。 風の状況も、ちょっと近く、もうちょっと近くにならないと多分予報が定まらないかなっていう気がしているので、
そうですね、ちょっと精度が良くなるのは2日前ぐらいの感じなので、まだまだではあるんですが、
週間的予報がいよいよ入ってきたので、 一気自由しながらその予報を見たりしています。
花火の準備もいよいよ終盤を迎えていて、 いよいよ明日はリハーサルをします。
いろんな機器を使いますので、パソコンとかiPadとか使いながらいろんな機器を使いますので、
それで私も進行でマイクに向かってお話をするっていうこともあるので、 ちゃんと案内が届くように皆さんが分かりやすく、
楽しく花火を楽しむことができるように、万全の準備を整えたいと思っています。
今回はディスタンスを取りながらの観覧席の席の配置になっているので、通常の半分ぐらいの人数しか入らないんですが、
通常は3万人ぐらいの前でお話をしているんですよ。 とはいえ、もう集中しちゃって何人の前で喋ってるとか、そんなことあんまり関係なくなっちゃうんですけれども、
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それがもう3年ぶりの開催ですから、久しぶりにあの感じを味わえるんだと思ったら、 すっごい嬉しいなぁと思っています。
ブルブル震えるような緊張というのはもうしないんですけれども、 独特の張り詰めた心地よい緊張感と、
観客の皆さんがワーって喜んでくださるっていうその感覚とか空気感とか、 あの中にいられるっていうのは本当に私にとっては幸せなことなので、
とっても楽しみにしています。 花火もそうなんですけれども、このところ私が注目しているのはお相撲ですよね。
大相撲です。名古屋場ショーが行われているんですよね。 元々はそんなに興味のあるものではなかったです。
親がその中継を見ていた、そのそばでテレビ中継を見ていたと思うので、 昔の力士のことはよくわかります。
千代の富士だとか北の海とか。 で、ちょっと途中抜けてて、それでラジオのワイド番組を担当するにあたり、
スポーツ原稿を読むっていう、ニュース原稿を読むっていう時に、 力士の名前とか決まり手とか、
全然わからずに読んでも、私も面白くないわけですよ。ニュース読みながらも面白くない。 だからちゃんと勉強しようと思って、
中継をよく見るようになりました。そして力士の名前とかを早く一致させようと思って、 日本相撲協会のウェブサイトを見たりとか、
しました。 ニュースを読むときって、スラスラ読めるから上手ではなくて、
伝わるかどうかっていうことがとても大事だと思うんですよね。 伝わるかどうかっていうのは、分かってお話ししているかどうか、
っていうことだと思うんですよ。 ただ字面だけを読んで、私が何もイメージしていないのに、そのイメージが伝わるわけがない
ですよね。 何かお話しするっていう時も、伝える側がちゃんとイメージしたことを、ちゃんと言葉に落とし込んで、それをお話しするっていうことがなければ、
ただただ原稿を読んでいるだけでは AIアナウンサーと同じなんですよね。
なんならAIアナウンサーの方が噛まないし、疲れないし、いいじゃないかっていうことになっちゃいそうじゃないですか。
でもそこは人間が伝えるからには、ちゃんと温度が伝わるっていうことがとても大事だなと思うんです。
温度って何から来るかなって思うと、伝える側の具体的なイメージだと思うんですよ。 何をイメージしてお話ししているのかっていうことだと思うんですよね。
ニュース原稿もしっかりです。 それがやっぱり伝えるっていうことの基本になるんじゃないかなと思ってます。
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大相撲は本当に面白くて、今場所どうなっているのかっていうことについては、また明日お話ししようと思います。
今日もお聞きいただきありがとうございました。 この配信はアップルポッドキャスト他9つのプラットフォームで聞くことができます。
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鶴岡恵子でした。
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