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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、視観やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなぁと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、最終的に良かったねと思えるように考え方のコツなどをシェアしていきます。
日本の秋田県から毎朝更新しています。
昨日は、8月11日山の日に行われる秋田市の花火大会の打ち合わせに行ってきました。
去年までは、事務局から私に対してこういうことを言ってほしいという資料が出て、それ以外にどんなことが考えられるかというような、そういう打ち合わせが中心なんです。
でも昨日は初めて花火屋さんも同席したので、より詰めたお話ができてすごく良かったです。
さらに皆さんとの打ち合わせが終わった後、花火屋さんと1対1で演出について細かくできたので、すごく良かったですね。
毎年、私がこのアナウンスの打ち合わせに行った後、電話で花火屋さんと打ち合わせをしていたので、今回は一度にできた感じが良かったですね。
ただ、花火屋さんがいらっしゃるということは、私も台本の大枠を持っていなければ話し合いにならないと思ったので、
いつもは事務局からの資料が出てくる、私は手ぶらで行ってその話を聞くっていう姿勢だったんですけど、
今回は手ぶらで行くわけにいかないというので、
その資料だけで大枠を作っていったんです。
まだ何にもわからない状態で作るのは結構大変な作業でした。
でも、この大枠をやっていたことで、一気に花火屋さんとの話し合いまで全て終わっちゃったので、
あら、台本、この後は楽だなっていうふうに思っています。
この花火大会の最大の特徴は、地元の中学生が出演するという点にありました。
残念ながらコロナ禍を経て、それは復活していないんです。
地元の中学生が、総合的な学習の中でアイデア花火を作り上げるんです。
そのアイデアをもとに、花火屋さんが花火を作って打ち上げるという、そういう企画があったんですね。
コロナ禍ではそれが叶わなくって、ここ何年ももうやっていなくて、
今年も制限が解けたんですけど、復活しないんですね。
残念ですね、本当に。
こういう普段の授業とは違う形の、いわゆる総合的な学習、作り上げるクリエイティブな授業っていうのは、
一旦やめちゃうと、復活ってなかなか難しいんですよね。
もしも予算が必要であれば、予算を年出するのもまた一苦労でしょうし、
それに割いていた時間を他の学習に充てていたとしたら、
またそれを削ってこっちをやるのかっていうと、
やらない理由っていくらでも並べられるんですよね。
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この企画は中学生の皆さんがアイディアを出して、
そのアイディアを花火屋さんが選考して10名選ぶんです。
その選ばれた10名は放送ブースで、
こういうアイディアなんです、こういう花火を打ち上げるんですってアナウンスするんです。
私と掛け合いをしながら。
本番までの2時間、3時間の間は、その中学生を集めて、
声出しをしたりとか、アナウンス原稿を考えてきてもらうんですけど、
それを最終的に、もっと耳だけでも分かりやすいような筆運びにするというか、
構成をするんですね。
そうやって本番を迎えていきます。
20日お合わせの時は、元気のない子どもたちなんですけど、
当日は立派なんですよ。
ほんとあの子どもたちが、こんなに立派にプレゼンできるんだと思ったら、
とっても嬉しくなります。
きっとこれは相当いい体験になるはずです。
ですから、この演出がなくなるっていうことが、ほんと残念でなりませんね。
どなたかが強くこの企画をやりましょうと、温度を取らなければ、
特に学校の先生とかですね、とかが声を上げなければ、難しいなって思います。
こういうのって、先生方も負担だなって、
そう思っちゃうと、なかなか声を上げられないんでしょうね。
自分が負担だなと思うことと、子どものためにどうなのかっていうことと、
ぜひ考えてほしいなって思います。
子どもたちは不在ですけれども、
昨日打ち合わせをした感じでは、花火大会はちょっと面白くなりそうです。
途中、一つ一つの花火について、
これはこういう花火ですよっていう解説のシーンもありますので、
そこは丁寧に皆さんが分かりやすいように、言葉を選ぼうと思っています。
この台本を書くのって、作り上げるところは苦しみでもありますけど、
そこが楽しみでもあります。
えー、なるほどって思いながら、ぜひ花火を楽しんでもらいたいって思いますので、
そのイメージをしながら台本を書くのって、私大好きなんですね。
今週中には仕上げたいなと思っています。
さて、
今日8月3日から6日までは、秋田の関東祭りが行われます。
先月の記録的な大雨で、関東の蝶ちんってありますよね。
あの蝶ちんが水に浸かっちゃったり、太鼓が使えなくなっちゃったり、
ほんの2週間前の話だったので、準備が大変だったと思うんですけど、
今日は行われるということです。
去年の8月3日は、日中すっごく雨が降ってたんですね。
昨年は3年ぶりの開催だと言っていたところで、雨がずーっと降ってたんです。
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でも、夜になったら晴れるぞっていう予測が出てて、
結果、3日から6日まで雨に当たることなく、祭りが盛大に行われました。
今日は、秋田市の予測としては、雨が降る時間帯はありそうなんですけれど、
それがどうやら昼頃のようなんです。
あとは曇りの天気で推移しそうです。
ただ、
問題は、明日と明後日です。
明日は、ちょっとまとまった雨が降りそうなんですよね。
特に午前中です。
そして、夜は弱いんだけど、雨がずーっとしとしとと降る感じ。
さらに、5日は、やはりこれも午前中ですかね。
まとまった雨が降りそうなんですよ。
まあ、午後は回復してくるかなとは思いますが。
関東祭りって、あんまり雨に当たらない祭りなんですけど、
ただ、これも南の、ずっと離れてますけど、台風6号の影響で、
あれ、結構大きいんでね。
そこからの、暖かく湿った空気がどれだけ影響があるか、
それと、北海道付近にある前線との影響が、
どんな感じで秋田県内に影響があるかなっていうところで、
微妙なところではあるんですが、
今のところの予想では、4日は1日中、
5日は午前中雨かなと見ています。
いずれ、全国的にも本格的な夏祭りのシーズンになってきました。
天候が不純だったり、何せ暑い夏です。
祭りで興奮するのはわかるんですが、
くれぐれも安全にお過ごしください。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
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鶴岡恵子でした。
ご視聴ありがとうございました。
