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2023-04-08 08:23

【0309】2023/04/08 取材先でマイクの不具合に泣く

2023/04/08

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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、視観やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
日本の秋田県から毎朝発信しています。
今日は、ラジオ収録で失敗した話です。
現在私は、ラジオ収録番組をレギュラー3本持っているんですが、
そのうちの1本はピンチヒッターという形で、今年度という契約をしています。
来年度以降はまだまだわからない。
もう、どの番組についてもそれはそうなんですけれども、
このピンチヒッターで受け持っている、みんなの健康という番組は、
実に40年の歴史のある長寿番組なんです。
このピンチヒッターを受けるにあたり、マイクを新しく受け取ったんです。
ラジオの制作会社から受け取りました。
このマイクがね、ダメダメなんですね、ところが。
昨日も取材に行ったんですけれども、録音されないんです。
いや、録音されてるんですけれども、音が触れないんですね、レベルが取れないんです。
100が満点だとすると、レベルは4とか5しか取れないんです。
これはおそらく、音を増幅しても、あんまりいい音にならないんじゃないかなと思います。
音を増幅すると、結局周りの音、環境音ってサーっていう音ですけれども、
そのサーっていう音も、
されちゃうんですよね。
結果、非常に聞きづらい音声になってしまう。
それで昨日は、ICレコーダーを本体の内蔵マイクでも保険で取りました。
その時やっぱり、2人の声を同時に取れないので、
一人一人取っていって、結局あとは編集でつなげようっていう、
そういうふうに保険で取りました。
インタビュー番組なので、本当は掛け合いがきちんと行われているんです。
取材先の方がお話ししていると、
その時に途中、はい、うんうんとか、
合図地を私も打っているし、なるほどって言ったりしてるんですけれども、
それが同時に取れないんです。
昨日はそんなふうに、マイクがダメになっちゃってたので、
結局そういう保険の取り方をしたんですけれども、
このマイクについては、今回が初めてではないんです。
ピンチヒッターは、今年度1年間っていう契約ではあるんですけれども、
実は1月から少しずつ、
ピンチヒッターをやっていました。
その時に、マイクをもう使ってたんですけれども、
いつぞやは、私の声が取れていなくて、相手の声が取れている。
その時は、私の声だけを後から取りました。
もう1回は、逆だったんです。
私の声は取れているんだけど、相手の声が取れてない。
そういう時は、やっぱり相手の声が取れなければ、お話になりませんので、
取り直しということで、取材先にもう1回で向いていきました。
今回は、私も取材先も全然レベルが取れないんです。
これはもう、マイクおかしいということで、
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もう自分の、自前のマイクを今度使おうと思っています。
実はこの、今使っているマイクは、電池を変えたばっかりなんです。
ボタン電池を変えました。
そして入れ替えたら、1回は良かったんです。
ただ、今回はもうダメだっていうことで、
どんだけこの電池が、
持たないんだっていうことも、
なんかおかしいんですよね。
以前使っていたマイクは、
1年間はもうずっと、
電池を変えずに使えていたので、
やっぱりなんかおかしいって思っています。
電池の残量が、ボタン電池分かるといいんですけれど、
それ測るものってあるんですかね?
普通の電池だと、チェッカーっていうのがあって、
うちにもあるんですけれども、
でもボタン電池は測れないので、
それが分かると、
少しは助けになるのかなっていうふうには思うんですけれども、
この辺もなんか不便だなって思っています。
支給されたマイクもいいんですけれども、
私が持っているマイクはもっと良くて、
というのは、
2人で同時に音声を録れるっていうのは、
もうマストなんですけれども、
それワイヤレスなんです。
ICレコーダーに親機を置いて、
コキが2台あるんですけど、
それを胸元にクリップで止めることができます。
そうすると、相手も私も、
もうマイクのこと関係なく、
お話ができるようになりますので、
手元楽なんですよね。
そういうこともあるし、
もう一つ電池の残量ということで言うと、
その私が持っているマイクは、
バッテリーの容量が、
マイクの表面に表示されるんです。
しかもバッテリー充電式なんです。
USB-Cで充電ができます。
使う時に充電を満タンにしておくと、
7、8時間持つんです。
そうやって、
毎回毎回、ちゃんと残量を確認できるということは、
とてもいいなって思っているんですね。
それをやっぱり使うべきだなっていうふうに思いました。
こうやって毎回ちょっと不安な要素を持ちながら、
取材先に行くとなると、
これはもう失敗だなって思っています。
ただ私が持っているマイクは、
一つだけデメリットがあって、
ワイヤレスであるがゆえに、
ちょっとしたディレイがあるんです。
ちょっと音のズレがある。
ということですね。
ヘッドホンでモニタリングをしていますと、
モニタリングというのは、
録音している状態を聞いているということなんですけど、
そうすると、
喋っている声と聞こえてくる声が、
ちょっと時差があるんですね。
それによって、
自分が喋りづらくなるということが、
おそらくあるということで、
今までそういう理由もあって、
このラジオ収録に積極的に、
私自身の持っているマイクを投入しなかったんですけれども、
いよいよこれは、
自分のマイクを登場させようと思いました。
このラジオ番組を始めた時っていうのは、
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ICレコーダーではなくて、
MDプレイヤーだったんです。
それをMDに録音したものを、
製作会社に足で運んで納品していました。
それを私自身が、
ICレコーダーで録音するようになって、
簡単な編集をした後で、
MDに移して、
MDを納品する。
というふうにしました。
MDで納品するのと同時に、
ICレコーダーで録った音源がありますから、
それはクラウド上でも納品するように、
そういう仕組みを作っちゃったんです。
MDでもちゃんと納品するんだけど、
一足を先にICレコーダーでも録っているので、
クラウド上で納品しちゃいますね、
っていうふうにしたんです。
そうしたら、
ICレコーダーに統一されたんです。
ですから、
その時も自分のICレコーダーを持って使ってたんですよね。
で、今回もマイクも自分の方がいいかもしれないな、
っていう結論に至っています。
つらつらと文句みたいなことばっかり言いましたけれど、
この中で救いだったのは、
本当に出題先の方が、
こういう音声のことについて、
大変詳しい方でもいらしたので、
いいですよ、何回でもやりましょう。
時間取ってますから、
大丈夫ですよって言って、
今回は、
今回録音は3回も撮らせてもらいました。
その上、私が帰る時に、
いやー、これでもし不都合があったら、
お付き合いしますから、
また来てくださいって言ってくれたんですね。
こうやって対応してくださるなんて、
本当にありがたくて、
気持ちがすっごい楽になりました。
ただ、オンエアまであんまり時間がありませんので、
なんとかしなきゃいけないなっていうふうには思っているんですけれども、
取材先の方にもご迷惑を、
これ以上、
おかけしないように、
なんとかするんですけれども、
いや、今回は本当に失敗しました。
一旦、電池も取り替えてみようとは思うんですけれども、
でも電池1回しか持たないのであれば、
これはもう本当、
マイクを切り替えるしかないなっていうふうに思っています。
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はい、鶴岡恵子でした。
ありがとうございました。
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