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おはようございます。鶴岡慶子です。
2年前の今日は、経営地震塾の入校式がありました。
経営地震塾っていうのは、次に進む塾と書いて、次世代の経営者を育てる塾だったんです。
2020年8月ですから、コロナ禍、結婚式の司会が私は皆無になって、イベントもなくなり、
葬儀司会とラジオだけで、とりあえず食べることができるという、そんな生活を送っていた時のことでした。
この地震塾は、経営コンサルタントの石原明さんという方が作った塾で、私は19期生受けることができたんですね。
それが2020年の8月からスタートして、次の年2021年の2月3日まで行われました。
2月3日が最終日だったんですね。
石原明さんは、私20代の時に出会っているんですけど、とにかくいろんなことが目から鱗で、
こうやって生きていったらいいんだと、教員を続けるにしても、自分で独立して好きなことで生きていく、司会のお仕事で生きていくにしても、
どちらにしても、こういう考え方をして生きていったらいいんだ、ということが、ものすごくクリアになったんですよね。
なので、それが分かってからは、先生であることも素晴らしいことだし、
そうじゃなくて、別の生き方をしても、自分の真中心にあることはこういうことっていうことが、本当にストーンと来て、
ずっと石原先生のことを追っかけてました。
御著書もすべて持ってますし、途中から先生はポッドキャストを始めて、それ第1回からずっと持っています。
持っていますっていうのは、いつでもインターネット上に残っているので聞くことができるんですけど、すべてダウンロードしたファイルを、すべて自分のハードディスクに入れてあるんですね。
しかも紙買いだと思ったものは、特に別ファイルにさらにコピーして何回も何回も聞いているんですよね。
そのうち、無料のポッドキャストだけじゃなくて、プレミアムっていうのを配信が始まって、それは月に1回配信されるもので、それもすべて買って聞いていました。
それもすべて自分のハードディスクに入っていて、もちろんですけれども、それも紙買いだと思われるものは何回も何回も何回も聞いています。
で、その中で自信塾を始めますっていうお話をされたことがあって、とっても受けたいと思いました。
ただ、どうして踏み切れなかったかっていうと、東京での開催で通わなければいけなかったこと、仕事を休んでいくということ、受講料が7桁だったこと、時間と労力と経費がかかりすぎるので、私の生活からすると現実的ではなかったんですね。
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内容はすっごく魅力的で、講師は石原先生ではなくて別の方だったんですけど、ここでぜひ学びたいと思ってました。
そうしたら世の中はコロナ禍になって、この自信塾もオンライン受講ができるようになりました。そして2年前の8月8日が開講日でした。
その半年間で経営計画書をずっと立てていきました。私はそれまでプログラミングが好きなので、プロじゃないですよ。プロじゃないんだけど、ちょっと得意で楽しいと思っていたので、そういうことが、趣味が講じて、いろんな方のホームページを手がけていたりしていました。
今もその名残がちょっとあるんですけれども、でもこの経営計画書を立てるうちに、いや私は他の人を輝かせるっていうことよりも、自分のことを輝かせるっていう方がいいんじゃないかなっていう考え方にたどり着いて、この自信塾を経て、頼まれてやっていた私自身の持つ技術の切り売りはそこでやめたんです。
この私が持っている技術は私のために使うと思ったんです。私のために使う。私が実力をつけるために使う。そのついた実力で貢献していくっていう、そういう流れに変わったんですね。ちょっと似ているようなんだけど、目線が全く変わったんですよ。
例えばですよ、デジタルコンシェルジュをしますってそれまでは言ってたんですけど、デジタルコンテンツを作りますっていうふうに変わったんです。それは作ってあげることじゃなくて、自分がデジタルコンテンツを作り上げる。そしてそれを配信していくっていうふうに変わったんです。
今はこの声の配信とインタビュー記事を掲載していること、これを自分の作品として発信しています。私の経営理念は人々の人生に沿い、その機微を引き出し、新しい価値を生み出すです。この軸ができたら本当に前に進みやすくなりました。
自信塾はこの私の19期生で終了したんですね。なぜかっていうと、最終日であった2021年2月3日っていうのは石原先生がお亡くなりになったその日だったんです。もう2年も前の話なんだって。契約書を振り返って見てますけど。
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コロナ禍だったから自信塾に入れたこと、そして石原先生が亡くなってしまうということなんて考えたこともなかったんですけど、本当にその時に飛び込んで良かったと思います。先生にとっての最後の生徒になりました。
今日は私が勉強した経営塾、経営自信塾について少しお話をしました。鶴岡慶子と花火と天気と、この配信はアップルポッドキャスト他9つのプラットフォームで聞くことができます。どうぞフォローしてください。鶴岡慶子でした。