1. 鶴岡慶子/花火・天気・ことば
  2. 【0109】選ばれたんだから頑張..

2022/09/20

00:00
おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、司会者として、花火鑑賞師として、そして気象予報士として、日々感じたことなどをお話ししています。
昨日の配信で、お相撲の話をしたんですが、一つ取りこぼしがありました。勝ちっぱなしの力士がいたんですね。
北斗藤が勝ちっぱなしでした。しかも、9日目も勝って、9戦全勝。勝ちっぱなしなんですよね。
9日目、高康が横綱戦を制して、横綱は4敗に後退しました。ちょっと膝が痛々しく感じています。
おとといの宮城の親方のお話によりますと、宮城の親方も膝を故障して長く苦しんだ力士でしたけれども、
鍛えれば鍛えるほど膝に負担がかかるものだから、前に行くのも地獄、休むのも地獄、本当に苦しかったという話をしていました。
この膝の大怪我があったことで、2段まで下がった横綱が、奇跡の復活劇を遂げて横綱になってきたんですけれども、
やっぱりあの分厚いサポーターは、本当毎回痛々しく思いますし、立ち合いの時にもゆっくりと腰を下ろす様見たりすると、膝本当に苦しんだなっていうことを毎回思いますよね。
上半身だけで取ってしまうと言うと、やっぱり無理が来ると思うんですよね。
昨日の高橋戦は非常に膝を、特に左膝を上手く使っていただけに、この黒腰はちょっと痛いなっていうふうに思いました。
この怪我とはずっと付き合っていかなければいけないということなんでしょうけれども、横綱が横綱らしくいられるように、本当に強い相撲をこの後見せて欲しいなと思います。
さて、昨日は夕方からちょっと出かけていまして、久しぶりに素敵な方と再会したんですよ。
その方はどんな方かって言うと、私が初めてラジオの番組を担当した時のディレクターなんです。女性の方です。
たまたまいろんな話をしていくと、同じ高校出身だったりして、本当に可愛がっていただいたんですよ。
その方と、私は最初は録音番組からスタートしたんですけど、その後に、その後17年間続くことになる朝取ワイド秋田便という生放送にオーディションが行われるということで、
私はその方に相談をして、やってみたいというふうにお話をしたところ、背中を押してくれたその方と、実は久しぶりに会いました。多分10年ぶりぐらいです。
彼女はもう定年退職をされていて、定年退職をした後は、もうお会いすることが実はなかったんですけれども、
今回その方とお知り合いの人が一人いたので、この方と会うんだけれども、あなたも来ませんかっていうことでお誘いをしたら、
ぜひっていうふうに心よく答えてくださって、10年ぶりの再会を果たすことができました。
03:07
そしたらやっぱり可愛がってくださって、本当に努力する姿をずっと見てたんだっていうふうにおっしゃってくださって、
本当に嬉しい再会になりました。 やっぱり最初ラジオをやった時っていうのは、私はもともとは司会者なので、
アナウンサーではなかったんですよね。放送局のアナウンサーの経験はなかったということで、
そのアナウンサーとしての技術というのを全く持ち合わせていなかったんですよ。
だからオーディションの時は、初めて出会ったニュース原稿を読むっていう、そういうオーディションだったんですけど、
やっとこさ読んで、噛まないで読んだはずです。 その後フリートークの試験があって、ゲストの方をお呼びして、そしてインタビューをするという場面がありました。
そして選んでもらいましたっていうのを報告した時に、ハグしてくれたりして、その後やっぱりアナウンサーではなかったので、
やっぱりうまくいかないことがたくさんあって、その度にもうベソをかいて、私なんかが選ばれてよかったんだろうかっていうふうにお話をしたら、
選ばれなかったらよかったの?選ばれたかった人はたくさんいるんだよ。 だからあなたはね、頑張らなきゃダメなのよって、
おっしゃったんですね。 そこから私はベソをかかなくなりました。
そうやって応援してくださった方と、昨日は再会できて本当に嬉しかったです。 そしてまた、こうやって私を応援してくださってた方がいるっていうことを、
改めて思い出して、また頑張ろうというふうに思いました。 今週は火曜日からお仕事スタートという方が多いんじゃないでしょうか。
台風の影響を受けている地域、たくさんあると思うんですけれども、どうぞ安全にお過ごしください。
今日もお聞きくださりありがとうございました。 鶴岡慶子と花火と天気と日本の秋田県から発信しています。
鶴岡慶子でした。
05:15

コメント

スクロール