2026/07/04
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サマリー
愛媛県松山市にオープンした蛇口から20種類の柑橘ジュースが楽しめる店「愛媛の学校1970」のニュースをきっかけに、秋田県の地域活性化について考察する。秋田ならではの果物や米、酒などを活用した体験型店舗のアイデアを、逆張りブランディングや学校ギミックとの組み合わせなどを交えて提案。それらを一箇所に集約し、運営の効率化と継続性を図るコンパクトシティの発想が重要だと結論づけている。
愛媛のニュースから地域活性化を考える
おはようございます。花火鑑賞士,気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日は愛媛のニュースから、我が街のことを考えてみました。 先月28日の日経新聞によると、愛媛県の松山城近くに、愛媛の学校1970というお店ができました。
蛇口をひねると、みかんジュースが出てきます。 その数、なんと20種類です。
うんしゅうみかんのような定番から、愛媛県が独自に開発した高級柑橘まで飲み比べができます。
価格は、1杯220円から450円です。 実は、この蛇口からみかんジュース、松山空港にもともとあります。
空港から始まった仕掛けが、松山城の近くまで広がっているということを考えると、面白いですね。
さて、この新しいお店、愛媛の学校1970。 店内には、柑橘への理解を深めるオリジナルの問題集も置いてあるそうです。
内装は、70年代の学校をイメージしていて、 黒板があり、机があり、椅子もあって、学校っぽいものを使っているということです。
体験しながら学べるという、遊び心のあるお店なんですね。 これは行ってみたいなと思います。
秋田のブランディング戦略の課題と可能性
と、同時にですね、こういうニュースを読むと、飽きたなら何ができるんだろうって、つい私は考えてしまいます。
飽きたは、りんごもさくらんぼも、本当はおいしいんです。
でも、りんごは青森のイメージだし、さくらんぼは山形のイメージがあります。
もう同じ土俵で勝負するには、なかなか難しいかなと思います。 飽きたの方がどちらもおいしいと、私は思っているんですけれども、
ブランディングという面で、飽きたはずっと遅れちゃっているので、 戦略的にはなかなかハードルが高そうです。
だとしたら、飽きたにしかない何かで、体験型のお店を考えてみますと、 お米かもしれないし、お酒かもしれないし、純粋かもしれないなと、考えたらいろいろできそうです。
ここからは 妄想の話ですが、例えば、さいみおじぐりです。
希少性や高級感がありますから、そういうポジションで何かできそうです。
りんごやさくらんぼではない果物を思い浮かべたのですが、飽きたも果樹は本当に強くて、
実は、西洋梨やぶどうや一軸など、マイナーなのですが、質の高いものがあります。
りんごやさくらんぼの陰に隠れた迷惑薬を集めて飲み比べをさせるというような、逆張りブランディングは面白いかもしれません。
あとは、県の南部、横手、大正、宇吾町などのスイカとかがいいのではないでしょうか。
実は、出荷量が全国トップクラスです。
ただ、蛇口から出すには果肉系ではあるので、ジュース向きではないかもしれませんから、演出は難しいかもしれません。
ちょっと一工夫必要ですね。
秋田米や日本酒を活用した体験型店舗のアイデア
お米飽きた小町系はどうかというと、蛇口から出るというインパクトは弱いのですが、
炊きたてご飯の食べ比べを教室風の空間でやるというのは、もしかしたら学校ギミックと相性が良さそうではあります。
品種の違いや 炊き方の違いや 産地の違い、例えば大型村はどうかとか、
海辺の方はどうか、山側の横手はどうかみたいな、そういう食べ比べは面白いかもしれません。
あとは、大戸で行くなら、日本酒の利き酒版とか、それ蛇口で出たらやはり未成年とか大変なので、
ノンアルコールとか甘酒版とか、そういうのも併設するのもいいかもしれません。
そして、巡済体験は三谷町がやっていることですが、それを教室風にパッケージし直すのも面白いかもしれません。
地域活性化のための集約型アプローチ
いろいろ思いつくままに 妄想をお話ししたのですが、秋田をまるっと体験できる仕組みがあったら楽しそうです。
ただ、やはり一つ気になるのは その運営の仕方だと思うのです。
いろいろ考えたとしても、秋田県は面積が広いので、お米、お酒、巡済というような、それぞれ別の場所でバラバラにやってしまうと、
結果、人手が足りなくなったり、その季節でしか体験できなかったり、そういうことが起きちゃいます。
おそらく、今まではそんな感じです。人口がいた時代は それでもよかったと思います。
でも、これからは そうはいかないと 思いますので、一箇所にまとめる。
例えば、秋田空港の周辺だったり、あるいは 秋田駅の周辺だったり、コンパクトシティのような発想です。
分散させずに集約する。
そういうことで、季節を問わず、人手の問題もかかえずに、ずっと残っていける仕組みに なるのではないかと思います。
愛媛のこれは、体験したいなって思います。
秋田も、こういうニュースが出た時に、ぜひ秋田に行ってみたいと思えるような、 そんな仕組み、仕掛けを考えたいものだなって思います。
街を生き生きさせる仕掛けを考えるだけで、楽しくなってきます。
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それでは、また明日。
05:53
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