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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて日々感じたことなどを語る声の日記です。 日本の秋田県から毎朝更新しています。
4月24日からスタートした、今年度の暑さ指数、WBGT、熱中症警戒アラートの情報提供なんですが、今日は全国的に警戒レベルで、一部では厳重警戒の予想が出ています。
秋田でも横手市では厳重警戒の予想が出されています。 時間帯はいずれも全国的に昼頃から夕方にかけてです。
熱中症予防情報サイト、ぜひ開いてみてください。 日本地図が現れて注意警戒度を色で表示しています。
そうやって注意警戒を呼びかけていますし、またLINEやメールで配信サービスも行っています。 この暑さ指数は、危険、厳重警戒、警戒、注意のこの4段階がありまして、
私は警戒以上になったら通知が来るようにしています。 そうしたら、今日12日は警戒や厳重警戒が必要だという情報が届いたので、今皆さんとシェアするに至りました。
ぜひ皆さんにも配信サービスを使っていただきたいなって思うんです。 というのも3日くらい前からでしょうかね、ちょっと気温は高くないのになんだか寝苦しくて、エアコンのドライを家では使いました。
もちろん気温が高くないので使ったら途端に寒くなってすぐに止めたんですけど、 それでもやっぱ10分使うだけでスーッと眠れました。
これおそらくなんですけど、年齢を重ねていくといろんな感覚が鈍くなってきているので、自分の感覚頼りじゃなくて、温度計とか湿度計を見て、数字でエアコンを使っていくっていうのが正しいんだろうなっていうふうに思ったんですね。
ということは、やっぱりLINEで暑さ指数の配信を受け取るっていうことって結構大事なんじゃないかなって思うんです。
それを毎回、今日はなんか暑くなりそうだから熱中症予防情報サイト開こっかな、では情報の取り方として後手後手なんじゃないかなと思うんですね。
ですから先手先手で情報をゲットできるように、ぜひ設定なさってください。
さてすっごい前置きが長くなっちゃったんですが、昨日ウェブマガジンで見たんですけど、
タイトルにもあるゴールを上書きし続ける人は誰かって言いますと、タレントの江戸晴美さんです。
皆さんもこの記事見たでしょうかね。彼女は5月生まれだそうなんですけど、この5月で歓歴を迎えたそうです。60歳。
この4月からさらに勉強中ということだったんですね。何を勉強しているかというと漫画だそうです。
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漫画エッセイを書くために今勉強しているんだって記事は伝えていました。
いやいや今エドはるみさんって、筑波大学の大学院博士課程にも行っているはずなのにっていうふうに思いました。
で、記事を見ていきますと、エドさんの略歴が書いてあって、それによりますと、大学卒業後に役者を目指して一人芝居などの舞台に立っていて、
40代で吉本工業のお笑い養成所に入所。その後、グーのギャグで大ブレイクしたのは皆さんもご存知の通りです。
この大ブレイクは2008年のことでした。その後、慶応義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科の修士課程を修了します。
さらには絵画や彫刻を学んで、2019年そして21年には絵画が二科展で入選しています。
ただただ学んだんじゃなくて、ちゃんと賞をいただいている。しかも二科展でっていうのがすごいですよね。
芸術分野だけじゃなくて、トライアスロンにも挑戦しています。ハワイのホノルルトライアスロンハーフで完走しました。
そして現在は、さっきも言ったんですけど、昨年合格した筑波大学大学院の博士課程に通っているっていうことですから、
彼女にとってテレビに出ることはゴールではなかったということなのかなって思います。
いや最初はね、そこがゴールだったのかもしれないんですけれども、その栄光にしがみつかずに次々と別のゴールを設定して、
それぞれに達成し続けているのが本当にすごいですし、かっこいいなっていうふうに思います。
なんていうか、最初は徒歩、そして自転車、バイク、車って感じで、乗り物をどんどん変えていくイメージにも似てるのかなとも思います。
今の自分を見て遠すぎるゴールって、描くの難しいですよね。でも自転車に乗れたらバイクは遠くはないから、
そうなったら見えるゴールの姿ってどんどん上書きできていくのかなとも思います。
でも見えない人もいると思うんですよ。見えない人ってどういう人かっていうと、自転車がゴールで、そこで満足してしまった人。
その人にはバイクは見えてこないんだろうなって思うんですよ。ですからいつでも自分はもっとできるし、
自分はもっとやっていいんだしっていうような、なんかハングリーさっていうのかな。それが次のゴールを描くエネルギーになっていくんだろうなって思います。
いろんな分野にまたがるっていうゴールもあるでしょうし、今のいるところをもっと深くするっていうゴールの作り方もあるんだろうと思うんですけど、
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とにかく今のここに満足してしまったら、私たちは歳をとりますから、満足して止まっている間に、それは止まるっていうことじゃなくて、衰退するっていうことなんだと思うんですよね。
なので歩みはゆっくりでいいと思うんですけど、ゴールはいつでも持っていたいし、そのゴールは変わっていいし、変えていいし、
上書きをしながら止まらないということがとても大事なんだろうなということを、この記事を見て思いました。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。ではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡慶子でした。