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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日も最後までお付き合いください。 鶴岡慶子には公式LINEがあるんですけど、公式LINEで新年の挨拶をくれた大学時代の友達がいます。
この人は大学は違うんですけれども、サッカーつながりでお友達になった人で、時々防災の動画を見ているという話をしていました。
何のプラットフォームで見ているのかっていうと、LINEのブームで見ているということでした。 そうですね、公式LINEに登録していると、動画の配信が見やすくなっているんだろうなって思います。
とはいえ、やっぱりYouTubeで見ている方が圧倒的に多いんですけどね、でもLINEのブームで見ているっていうことを聞きました。
もう卒業以来ずっと会ってないので、私が最近の姿で動いて喋っている姿を見ているわけですから、元気そうで何よりっていうことだったんですね。
で、じゃああなたは元気なのかって言ったら、就活中だって言うんですよ。 就職活動ではなくて、終わりの活動の方の就活だって言うんですね。
なんか大病でもしたのかと思ってドキッとしたんですけど、そういうことではなくて、こう書いてありました。
私は去年マラソンを走りました。 怪我をした中の東京都、湘南国際です。
タイムはダメダメだけど今年リベンジです。 いつ終わってもいいようにここ数年やりたいことをやっています。
ちなみにフルマラソンのほか、富士登山、 島並海道、チャリで往復、滝行などです。
なかなか連続の休みが取れないけれど、そのうち薬すぎ行きたい。 あと行きたいのは伊勢神宮と出雲大社、熊野古道、四万十川かなと思います。
チャンスはあと数年だと思っています。 ということでした。
お子さんは確か社会人になったと思うので、そういう意味では時間を自分のために使うっていうことを考えたんだと思うんですよね。
自分を見つめ直したっていうことなのかもしれないんですけど、見つめ直した時に、やりたいことってこういうことだったなっていうこと、
行きたいところってこういうところだったなっていうこと、それをちゃんと洗い出して一つ一つ潰していってるというか、一つ一つ達成しているっていうのがすごいなって思いました。
チャンスはあと数年だって言ってますけれども、これは足腰丈夫なうちにということを言っているんですね。
働き盛りでいつ終わってもいいようにって、なかなか考えられなかったり、いつか終わるっていうことを自分ごととしてあんまり考えられなかったりすると思うんですよ。
やりたいことをやるっていうことと、今日常を過ごしていることと、ほんのちょっと先しか想像力が働かせられなかったら、日常生活の方を選んでしまいそうな気がします。
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仕事に追われていたりとか、この仕事を逃したくないとか、そういう気持ちの方が遥かに私なんかは強かったりするので、いつかそこに行きたい、いつか経験してみたいと思っていても、それはいつかだったりするんですよね。
でも考えてみると、そのいつかっていうのは自分で決めないと、そのいつかってやってこないですよね。
それを彼はいつかっていうのは 今だっていうふうに決めてやっているんだなって思いました。
俺も頑張るから君も頑張れって言ってましたけど、この頑張るって何を指しているかなって思ったら、そのいつかっていうのをいつかで終わらせずに、期日を切っていくっていうことが、その頑張れっていうことに含まれているんだろうなって思いました。
すでに彼が達成したフルマラソンだったり、富士登山だったり、島並海道、チャリで往復とか、あと滝行もやったって言ってますけど、フルマラソンかすごいねとか滝行かすごいねって、一つ一つもすごいんですけれども、
そうやって遠くを見つめて、この人生でやりたかったことをやるっていうこと、そして実際にやっていること、彼はこれを就活って呼んでますけど、
その就活って、例えばエンディングノートなんかが浮かびますけれども、それって自分のこれまでの人生を振り返ったりとか、大事にしていることだったりとか、自分がいなくなった時に周りの人が困らないように書き留めておくみたいな、そういうノートなんですけど、
就活ってそういうことだけじゃなくて、今々を大事に生きることもそうなんだなって強く思いました。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。ではまた明日。