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2024-07-29 04:50

【0787】2024/07/29 それ、自分がやったらいい

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2024/07/29

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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。司会やナレーションを通じて日々感じたことなどを語る声の日記です。日本の秋田県から毎朝更新しています。
本題に入る前に、大相撲名古屋場所は横綱の優勝で幕を下ろしました。
来年は別の場所が使われるので、愛知県体育館は今回が最後でした。取り組み後、力士が狭い場所を通っていく独特の風景があるんですけど、来年はどうなっているのかも楽しみにしたいと思います。
横綱テルノ富士は今回が10回目の優勝でした。優勝を2桁を目指してきていて、また名古屋では優勝した経験がなかったということ、そして愛知県体育館が最後だったということ、ここは横綱が占めてくれてとっても良かったなと思います。
一方で、勝てば初優勝の高野賞も素晴らしかったです。本割では横綱に勝っていますし、先週落は大野里に勝っていますし、もう勢いに乗ってたんですね。優勝決定戦は高野賞の賞金もあるような取り組みで、でも最後は実況アナウンサーが言っていた通り、横綱が捕まえたって言ってたんですね。
まさに捕まえた、高野賞からすると捕まえられた、捕まったみたいな感じだったんですけど、寄り切りで横綱が勝ちました。
膝の怪我で一時は序2段まで下がった横綱テルノ富士ですが、相変わらず大きなサポーターを膝にも肘にも巻いているんですが、我慢して我慢して強い横綱として場所を得るのはなんとも気持ちがいいものだなと思いました。
この後を楽しみな力士はやはり大野里です。今回は2桁に届きませんでしたが、やっぱり強者オーラがあって、土俵に立った時に負ける気がしないんですよね。
結果6敗しているんですけれども、いつも負ける気がしない。これは不思議なもんだなと思います。今回も横綱に勝ってますしね。
そしてもう一人平戸海も楽しみな力士のうちの一人です。鳥口が若鷹影に似てるんですね。あまり大きな体じゃないのにスピードとか圧力とかとっても似ているなって思います。来場所も期待したいです。大相撲9月場所は両国国技館で9月8日から始まります。
さて前置きが長くなりましたが本題です。コピーライターの糸井重里さんが毎日書いているコラムで、ああいい話だなと思ったので今日はそれをシェアします。
それ自分でやったらいいというお話です。概略はこんな感じなんです。例えばお子さんとかお孫さんにこんな風に生きてほしいなとか、いろんな楽しみを味わってほしいとか思って習い事をさせたりとか、そういうことありますよね。
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ピアノとかバレーとかお習字とか、あとは本を読むことは人生を豊かにしてくれるからというので本を読ませようとしたりします。こうやってやった方がいいこと、人生を豊かにしてくれること、楽しみを増やすことっていうのは全部とっても素敵なことだなって思うんです。
そんな素敵なことだったら大人がやったらいいと気づいたんだって糸井重里さんが書いてあって、ああなるほどそうだなって思ったんです。一部抜粋してそのコラムを紹介しますと、
仕事が忙しいとか、用事が多くて時間がないとかもあるけど、子供だって学校はあるし、友達と遊ぶ時間もあるし、毎日忙しいに決まってる。お父さん、お母さん、ピアノやってないなら子供より先にやった方がいいんじゃないか。
バレー、ダンス、柔道、空手、水泳、読書、外国語、どれもいいに決まってるからこそ習わせたいのだから、自分が習い始めた方がいいんじゃないか。先に面白さを感じて、その楽しそうな姿に子供たちが憧れるようになったら素晴らしいことだ。
習うよりなれろ以上に、習わせるよりなれろだ。まずは自分がやってみるって基本のような気がする。と書いてありました。何か楽しいことを見つけたくなりました。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。ではまた明日もお会いしましょう。鶴岡慶子でした。
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