2025/08/08
サマリー
このエピソードでは、口内炎が日常生活や仕事に与える影響や、その原因と治療法について話されています。また、ビタミンB群の重要性や、食事からの栄養補給が口内炎対策に役立つことが強調されています。
口内炎の影響
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
昨日、ラジオの収録で、厄介氏さんにインタビューをしてきました。
で、その収録の前日に確認メールをお送りしたところ、
ちょっと大きな口内炎ができていて、うまくしゃべれるか不安です、という、そんなメッセージが届いていました。
でも、いざ収録してみると、そんなことは全く感じさせず、一発撮りでOKという素晴らしい仕上がりでした。
もう何度も出演していただいていて、慣れてらっしゃるっていうこともあるんですけれど、スムーズでした。
さて、その口内炎ですが、ほんとできるとつらいんですよね。
私自身もよくできるタイプなんですが、まずはしゃべっていると当たって痛い。
で、気になって舌で触っちゃうし、それで余計に悪化するという、こういう悪循環に陥りがちなんです。
ちょっと調べてみますと、口内炎の原因っていろいろあるみたいなんですね。
ビタミン不足だよね、ということはよく言われることなんですが、特にビタミンB群の不足、B2、B6、B12などがそれにあたるようです。
あとストレスとか睡眠不足、免疫力の低下、口の中を噛んじゃったときの傷、私はこれが多いですね。
食生活の乱れだったり、女性の場合はホルモンバランスの変化があったりすると、口内炎ってできやすいようです。
確かに忙しい時期とか、栄養が偏っているときに限ってできる、そういうことを思い当たる方も多いんじゃないかなと思います。
じゃあ、どう治すのかということですが、早く治る方法はあるんだろうかって思うんですが、よく言われるのは塩を塗るとかね、あとお酢でうがいをするとか言うんですけど、
でも正直あれはかなり痛いですし、刺激が強すぎて、かえって炎症を悪化させることもあるんですよね。
じゃあどうすればいいのかというと、結論、炎症が収まるのを待つということです。
一番大切なのは栄養と給養です。
栄養という部分で言うと、口内炎に関係すると言われるのがビタミンB群なんですね。
この不足をちゃんと補うということですね。
さっき言ったんですけど、ビタミンB2、B6、B12ということで言うと、B2にあたるのが卵、納豆、牛乳、アーモンドなどです。
これは皮膚とか粘膜を修復する力が強いという食材です。
B6、B12にはどんな食材があるかというと、マグロとか鶏ささみとかレバーとかがあげられます。
タンパク質の代謝と増血作用があります。
体の中から回復をサポートしていくという、そういう元気のビタミンですね。
ビタミンB群って群なので、他のBをあげるとすると、豚肉とか玄米とか大豆製品、あるいはほうれん草、アスパラガス、枝豆なんかもいいですよね。
バナナ、くるみ、ヨーグルトなんかも免疫力をアップしてくれます。
こんな風にしてみると、特別なサプリじゃなくても、普段の食事をちょっと工夫するだけで口内炎対策になるということなんですね。
先日熱中症で私は寝込んだんですけど、ほぼほぼ食べられなかったんです。
そんな時にもお味噌汁だけは飲むようにしていました。
お味噌汁って具なしのお味噌汁です。
あとはもちろん、たっぷりと睡眠をとったりとか、しっかりうがいすること、そうやってお口の中を清潔に保つということは第一条件だとは思います。
しゃべる仕事をしていますと、口内炎があるだけで声の出し方にも影響が出ます。
痛いから口が開きにくい、それによって滑舌が悪くなる。
結果、収録とか司会に影響が出てきます。
となると見過ごせない存在ですよね。
だからこそ予防が大事ということになります。
栄養と治療法
ちょっと口の中に違和感がある時点で、睡眠とか食事に気をつけて早め早めに対処していきたいと思います。
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それではまた明日。
04:47
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