2025/12/15
サマリー
スターバックスのジンジャーブレットラテは、毎年この時期に楽しみにされている特別な飲み物で、クリスマスを感じさせるスパイシーな味わいを提供しています。
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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
ジンジャーブレットラテの魅力
昨日は、スターバックスのジンジャーブレットラテを飲みました。
毎年このシーズンになると、必ず一度は口にする一杯です。
今年も出たなあと思いながら、今年はもう3回目でした。
スターバックスは、季節限定のフレーバーが次々と入れ替わります。
最新のものは、ストロベリーティーだったと思いますが、
長くて1ヶ月、短いと3週間ほどで新しいものに変わってしまうのではないかなあと思います。
それでも、ジンジャーブレットラテだけは、毎年必ずこの時期に戻ってくるんです。
なので、この一杯は、私にとっては少し特別な存在になっています。
普段、取材と取材の間で時間を調整するときには、スターバックスに立ち寄ることがよくあります。
その場合は、季節のフレーバーではなくて、その日のドリップコーヒーを選ぶことがほとんどです。
時間調整のときは、あれこれ悩まずに、本日のコーヒーをお願いしますっていう感じなんです。
ただ、この時期だけは違っていて、必ずジンジャーブレットラテを選びます。
昨日じゃなくて、その前ですね、先日時間調整のために店内でジンジャーブレットラテを頼んだときは、
店員さんがマグカップで出してくださって、シナモンかけますか?と聞かれました。
せっかくなので、たくさんかけてくださいってお願いしたんですね。
例えば、キャラメルフラペチーノ、キャラメルマキアートなんかにも、シナモンをたっぷりかけていただくのが私は好きなので、
今回もきっと美味しいんだろうなと思って、たっぷりとかけてもらったんです。
もちろん味は文句なく美味しかったんですが、一つだけ困ったことに、マグカップなんでうまくかき混ぜられなかったんですね。
サービススタンドにはストローはあるんですけど、今思い返したらストローでもいいからかき混ぜたらよかったなって思います。
若干むせる感じもあって、まあそれでもね、すごい美味しかったんですけど、
とにかく体が温まる一杯なんです。クリスマスらしさを強く感じる一杯でもあります。
そもそもジンジャーブレッドというのは何かと言いますと、生姜を使ったスパイシーなお菓子です。
生姜だけではなくて、シナモンだったりクローブ、ナッツメグなんかのスパイスが組み合わされています。
起源はヨーロッパでして、中世の時代にはスパイスは薬のような役割を果たしていました。
体を温めて保存が効いて、そして寒い冬を乗り切るための知恵として使われていたということなんです。
そんな背景もありまして、ジンジャーブレッドは次第に冬のお菓子として定着してきて、やがてクリスマスを象徴する味になってきたということなんです。
このジンジャーブレッドをリスペクトした形のジンジャーブレッドラテですが、温かさ、そして甘さ、スパイスの刺激が重なって、今年も年末が来たなぁと感じさせてくれます。
秋田市周辺は金曜日に積もった雪が、昨日の雨ですっかりまた溶けてしまいました。
雪がありませんと、なんかクリスマスが来るような感じもないし、年末が来るような感じもなんかしないんですけど、でもこのジンジャーブレッドラテはそれを感じさせてくれます。
私にとってはこの季節の目印のような存在です。
クリスマスまであと10日です。そして2025年もあと半月ほどとなりました。
健やかに過ごしたいものです。
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それではまた明日。
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