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おはようございます。花火鑑賞誌、気象予報誌の鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。毎朝更新している声の日記です。今日も最後までお付き合いください。
昨日は秋田市でイベントの司会をしました。Mrs of the yearというイベントでして、Mrsのコンテストの形をとってはいるんですが、いわゆるミスコンテストとは違う
生き方のイベントなんです。Mrs of the yearが目指しているのは、豊かな人生経験を積んだ女性たちがイベントを通じて自身の可能性に目覚め、イベント終了後には地域の未来を担う女性リーダーとなり、地域社会に貢献していくことなんです。
そしてこの方の初めて秋田大会が行われました。このMrs of the yearは実は世界大会につながっているものなんです。
ジャパンブランドとしては初の世界大会の開催を実現したイベントでして、アジア最大級のMrsコンテストということで注目されているイベントでもあります。
2020年にスタートしたこのイベントは全国各地で地方大会が行われるようになってきてはいるんですが、秋田大会は行われていなかったんです。
今回が初の開催でした。初開催ということで、どのように進めていっていいのかわからないという中で、統括プロデューサーをしてくれた女性がいるんですけれども、
その女性の熱い気持ちにみんなが、周りが巻き込まれた感じがあるんですね。
彼女は現在関東に住んでいるんですが、ですからもう週末ごとに秋田に入って、ずっと準備を進めてきたんですね。
さらにこのイベントに出場するファイナリストたち、今回は4名の人たちでしたけれども、その4名の人たちがファイナリストとして決定した後、2ヶ月の間に叩き込まれるわけですよね。
ステージ映えする歩き方だったり、パフォーマンスを叩き込まれるわけなんですね。
その叩き込まれるレッスンをビューティーキャンプって言うんですけれども、ビューティーキャンプの初日が私の講座だったんです。
なので、まだ真っ白なファイナリストたちとその時に初めて会いました。
その後2ヶ月の間、彼女たちの変化たるや、本当に素晴らしくて、まるで別人です。
さらに言うならば、おととい最終のリハーサルがあったんですけど、その時見たものと、本番直前のゲネプロ、さらに本番ではまた、1つも2つもステージが違う彼女たちを見ることができました。
人間ってこうやって成長をできるんだなと、大人になってからも成長できるんだなっていうことを目の当たりにしたのと、途中やっぱりみんな悩むんですよ。苦しくなってくるんですね。
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何のためにこのチャレンジをしてるんだっけっていう気持ちになった人もいたと思うんです。
みんな通った道なのかもしれないんですけど、ある時その枠がパーンと外れる時があったんですね。
その時に顔が変わったのが見えたんです。自分の中ではもう変化し続けていたんだと思うんですけれども、ある時パーンとスイッチが変わったみたいに、何かのトリガーで周りにも見えるぐらい変化が見えてしまうってあるんだなって思いました。
イベントの中で、司会者としては役割として、その彼女たちの一人一人のお名前を呼んでいくことになるんですけれども、
呼んでいく時にも、みなさん見て!この人のこと見て!って思いながら名前を読み上げました。
審査員の方々の審査票によって、4人のファイナリスト全ての人たちがジャパンファイナルへの出場権を得ました。
これ該当者なしっていうこともあるんですけれども、すごいですよ。4名の方全てが出場権を得たんです。
初開催のミセスオブザイヤー秋田大会、大盛況でした。
実はミスターオブザイヤーという大会もあります。これは残念ながら秋田大会は行われていなくて、東北大会が行われたんですね。
東北大会の中で秋田代表が実は2名様いらっしゃいます。
ジャパンファイナルは11月3日、4日の2日間、新宿で行われます。
リアルのイベントはそうなんですけれども、事前のウェブ投票がありますので、ぜひ公式サイトも覗いてみていただいて、そして気になる方にぜひ投票をしてみてください。
この配信はアップルポッドキャスト、他各種プラットフォームでお届けしています。
ではまた明日もお会いしましょう。 鶴岡慶子でした。