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2024-01-08 06:27

#680 ひさびさに「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観た話

山崎貴監督の「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(2010)をひさびさに観たら面白かったです。公開当時、いろいろファクターがかかっていたけど、時代の流れによってそのファクターが変わったのが原因かなと。映画を見る視点って、ちょっとしたことでけっこう変わるんだなと思いました。

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サマリー

本日の放送では、山崎隆監督の映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」が紹介されています。

「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の評価
はい、おはようございます。本日の放送は、2024年の1月8日、月曜日です。本日は、第680回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市自在中の特撮アニメ、漫画大好き、親父のピョン吉が日々気になったことを、だらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。
我には長かったのです。不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご贔屓のほど、よろしくお願いいたします。
本日はショートバージョンです。
昨日はですね、ネットフィックスかな、スペースバトルシップヤマトを10年ぶりぐらいにですね、観ました。
実写版のね、宇宙戦艦ヤマトですね。
木村拓哉さんが主演でね、2010年に公開された映画です。
皆さんでもね、見た方が多いと思います。
この作品、現在ゴジラマイナスワンでね、人気のね、山崎隆監督作品なんですね。
山崎隆監督ですね、この作品の中でね、映画の監督だけでなくですね、VFX、CGですね、そちらも頑張っております。
そういうね、メカが広がっています。
非常にかっこいいんですね。
ですがね、主演のね、木村拓哉さんのパワーがね、ものすごーくですね、山崎隆監督らしさが消し飛んでる感じなんですね。
ここまでですね、作品にね、影響を与えてくるですね、木村拓哉さんってね、すごいなーというふうに思います。
この映画が公開された当時ですね、映画館に見に行きましたね、見たんですよね。
タイトルはね、スペースバトルシップヤマト。
ね、っていうのでね、宇宙戦艦ヤマトね、英語にしたもんですから、自分のイメージ自体のね、劇場版の宇宙戦艦ヤマトだったんですよ。
1974年のテレビ版、そちらの方の劇場版、そちらのイメージだったんですよね。
でも、その先見てみたらね、あれ、いろんな宇宙戦艦ヤマト、ね、サーバー宇宙戦艦ヤマトだとかね、いろんなヤマトのね、キャラクターとかね、ストーリーがね、ごちゃごちゃ入ってましたね。
ぼーっとしてしまいましたね。
その整理する前にね、頭の中でね、終わった記憶があります。
その後ですね、レンタルDVDがされた時もね、借りてみましたし、また地上波放送で放送された時も見ました。
ですがね、相変わらずですね、木村拓哉さんのね、パワー、それからと、元のね、ストーリーが違う、元のストーリーとがごちゃごちゃしてましたね。
それは気になってね、集中できなかったっていう感じなんですね。
ですがその後ですね、
2012年にね、新しくですね、アニメのね、宇宙戦艦ヤマト2199が始まりましたね。
その出来が非常に良かったのね。
で、そちらの方を見て、それを見せてしまったのね、スペースバトルシップヤマトの方ね、すっかり忘れていたんですね。
で、今回見てね、あーと思ったんですが、この作品ですね、山崎隆監督作品では珍しくですね、脚本に山崎隆監督が入ってないんですよ。
脚本ですね、脚本家でありね、エコエコアザラクなのね。
山崎隆監督のところでもあります佐藤志摩子さんなんですね。
岩田県水沢市出身の方です。
この方ですね、実は後にですね、2012年にね、山崎隆監督と結婚される方なんですよ。
その方による脚本なんですね。
多分夫婦でタッグを組んで作ったのね、この作品ぐらいでしょうかね。
というわけで、山崎隆監督の色が少ないというのも原因だと思うんですね。
ただ、スペースバトルシップヤマト、もともとはシン・ゴジラだとかね、
うちシン・ウルトラマンの樋口慎二監督がね、作成作っていうのね、計画が進んでいたものらしいんですね。
ところがどうもね、色が違うっていうね、というね、山崎隆監督にね、変わったものらしいんですね。
そんな感じでね、ヤマトの実写版を作るぞという企画があって、
そして他のね、脚本家による脚本で作って、
元が作られていましたね。
というわけで、山崎監督の自分の色をね、十分につける時間が、暇がなかったのかなと思いますね。
またと、主演の方のやつの俳優の方もですね、
森幸の役がですね、沢地恵梨香さんということになっていたんですが、
途中で黒木明久さんに変わったというようなこともありましたしね。
というので、かなりですね、自分の思い通りにできなかった作品じゃないかと思います。
そして、現在ね、スマップがなくなり、ジャニーズがなくなりね、
木村拓哉さんのパワーがね、少しダウンした状態でね、
そして、別のアニメのね、ヤマトが出たことによりですね、
最初の方のね、宇宙戦艦のヤマトの影響が消えた現在ね、
この作品、スペースバトルシップヤマトを見るとね、
結構いけるじゃん、という感じだったですね。
本当に結構面白いなと思います。
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の脚本とパワー
ことごと、これを、
この2時間くらいの映画に収めたら無理なストーリーなんですよね。
そう思うとね、かなり頑張ってるなと思いました。
というわけでですね、今回ですね、スペースバトルシップヤマト、
秀吉さんが見たらですね、キムタケパワーとね、ヤマトのパワーがね、
減ったためにですね、結構楽しめたよって話でした。
願わくばですね、山崎隆監督脚本によるですね、
スペースバトルシップヤマトを見たかったですね。
どんな風に作品になっているのかな、という気になるんですね。
まあ、この作品がね、もう今更ね、
難しい、スペースバトルシップヤマトが作ることが難しいと思いますかね。
はい、それではまた次回、よろしくお願いいたします。
本日もお聴きくださいまして、誠にありがとうございました。
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