「REVAL MOON PART1」の作品紹介
はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の12月27日、水曜日です。本日は、第668回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことを、だらだら話をしていくという番組です。
そんなおやじのひと事をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪気がなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ、今後もご贔屓のほどよろしくお願いいたします。
昨日は、Netflixにありました、「REVAL MOON PART1 炎の子 。」という作品を見ておりました。
Netflixの視聴ランキングを見ていたら、
映画の第1位になっていたんですね。
で、なんだこれは?と思って見たんですね。
何にも前情報とか入っておりません。
説明を見ますと、
銀河の片隅の農村で、よそ者としてひっそりと暮らす一人の女性。
巨大帝国マザーワールドへ反旗を翻すべく、その第一歩を踏み出す。
ザック・スナイダー監督作品。
とだけ書いてあるんですよ。
ザック・スナイダー監督っていうとですね、
すごい迫力だった300の監督さんだし、
スーパーヒーローたちが非常に悲惨な目に遭っちゃうウォッチメンを監督した監督です。
また、スーパーマンの作り直しのマン・オブ・スティールも作った方ですし、
また、その続編である、昨日も話しましたけども、
バットマンVSスーパーマンジャスティスの誕生を監督した監督さんです。
どうやら今回はですね、
この監督さんの原作による宇宙活劇ものらしいんですね。
ジョージ・ルーカスのスター・ウォーズが始まってからですね、
幾度と遥か未来を舞台にしましたね。
活劇もの。
それにチャレンジした監督さんは多いんですけどね。
なかなかですね、成功という作品に出会ったことはないです。
スター・ウォーズを招いたんですね。
でもやはりスター・ウォーズに近づけるのは無理だったみたいですね。
で、終わるのがね、大半でね。
この作品もね、多分そうだろうと思ったんですね。
というわけでね、全然全然期待しないでですね、見始めたんですが、
これがですね、なかなか面白かったんですよ。
あっという間のね、2時間15分でした。
物語の舞台と主要キャラクター
出だしの辺境の惑星ね、農業の村なんですけどね。
その村、中世のヨーロッパのね、田舎のような村なんですよ。
動物を使ってね、畑を耕したような状態でね。
電気とかね、そういったものは全くないような世界なんですね。
あー、なるほど。こういうのよくあるよね。
スター・ウォーズのね、エピソード4以来ですね、こういう出だしの作品がありますよね。
その後にですね、宇宙から軍艦が降りてきましてね。
で、人が降りてくるんですよ。
で、この降りてくるのがですね、ドイツ人の将校みたいな衣装なんですよね。
あー、お約束ですね。
あー、お約束だよね。この服装ね。
絶対この人たち、悪役だよね。
っていうんで、まあ、期待通りですね。悪役ぶりするんですね。
そして、村の食料をよこせ、と。
宇宙戦艦を飛ばせる技術があるならですね、農作物をね、増産する技術もあるだろうと思うんですけどね。
牛で耕す村人をね、襲ってね、食料を奪うなんてことをね、しなくてもいいと思うんですけどね。
まあ、これもね。ですからね。
もう、お約束だから仕方がないです。
で、その村にはですね、2年前にですね、流れついてきた女性、コラっていうのがいるんですよね。
このコラ、なかなかですね、あのー、秘密を持ってるみたいなんですよ。
で、コラはですね、村からね、逃げようとするんですよね。
軍の部下たちがですね、村の女性を襲おうとするんですね。
そう目にしましてね、兵士と戦ってしまうんですね。
で、コラはですね、軍とね、戦う決意をしまして、
軍が来ないようにしようとするんですね。
で、一つの希望にすがってですね、村を出るんですね。
で、村をね、あのー、村にいる男、その人ですね、一人ですね、気になる男をですね、連れて旅に出かけるわけです。
希望というのはですね、かつて軍にね、はむかった男、タルカス将軍っていうのがいるっていうね。
その将軍を見つけ出してね、そして、どうにかね、対抗しようということを考えるわけですね。
で、異星人が集まる居酒屋っていうんでね。
またこれもスターウォーズですよね。
で、そこですね。
いろいろありまして、ハンソロみたいなね、二番目の男を見つけるんですね。
で、その男が持って船に乗って、宇宙を旅するわけですよ。
ずいぶんとスターウォーズのパクリみたいなところが多くてね。
あー、あー、あー、よくあるよね、これのね、って感じなんですかね。
で、タルカス将軍をね、探す旅の途中ですね、次々とね、あちこちで軍にはむかってですね、優秀な男を見つけるわけですね。
で、ん?で、ここら辺でね、気づいたんですよ。
こりゃー、真の侍だ、とね。
あの、黒沢明監督の真の侍。
スターウォーズのね、最初の作品。
黒沢明監督のね、隠し鳥屋の三白人をアイデアのもとにしているとはよく言われる話ですけどね。
このラベルムーン。
真の侍をね、もとにしているらしいんですね。
というわけでね、もう、あとはストーリーがわかりやすいですよね。
ストーリー展開と評価
マガのワンピースのメンバーを集めるのにね、すごーい時間かけましたよね。
だけども、今回のね、2時間の、2時間15分のドラマですんで、メンバーを集めるのがね、1時間くらいなんですよ。
で、魅力的なキャラクターをね、次々と簡単に仲間になっていくんですね。
ここはですね、
ここはですね、不満といえば不満なんですかね。
ですからね、そうしないと話が進まないですからね。
そしてね、いよいよですね、村を襲った悪い軍人と対面することなんですね。
で、その戦いのシーンも見応えもあるんですね。
で、惜しいのはですね、御船敏郎に相当するようなですね、強烈な個性的なキャラクターがいないってことでしょうかね。
それはちょっと残念ですね。
あと、不満というとね、スターウォーズのね、ダース・ベータに相当するですね、もう魅力的な敵キャラ。
これもね、いないってことでしょうかね。
あとですね、子供たちがね、うーん、おもちゃを欲しがるようなですね、ロボット。
それもね、ちょっとだけの出番ですし。
あと、モンスターもね、あんまりね、出番がないんですね。
そういうのもっと増えればね、早いそうな気がするんですよね。
ですけども、この先にですね、パート2がですね、始まりますからね。
この先にですね、パート2がですね、4月に配信予定らしいんですね。
スターウォーズが目指していたですね、連続活劇。
その楽しみもね、ちゃんとあるわけですよ。
で、どうもですね、前半の方にね、ちょっと出てきましたって、謎のロボット。
これもですね、かなりパート2の方で活躍しそうな気がするんですね。
というわけでですね、今回ネットフィックスでね、ラベルムーン、パート1、炎の子。
これ見たんですけども、
死神のサムライのね、
スターウォーズ版っていう感じです。
ですもん、その分ですね、
非常になかなか楽しめる作品になっていました。
うまくするとですね、
スターウォーズ並みにですね、
大化けする可能性もある作品だと思いました。
本当に4月のパート2が楽しみです。
はい、それではまた次回。
よろしくお願いいたします。
本日もお聞きくださいまして、
誠にありがとうございました。