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2025-04-14 07:59

#1142 アニメ等をプロデュースしてきた渡辺繁さんの二本松市エピソードの話

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「王立宇宙軍 オネアミスの翼」や「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」など数々の特撮、アニメの企画や制作してきたいわき市出身の渡辺繁さん。実家の二本松市でおばあちゃんに「攻殻機動隊」の映画化を勧められたとか、二本松に関係する面白いエピソードも多いです。ぜひそういうエピソードをまとめて本にしてほしいですね。

サマリー

渡辺茂さんは、日本松市に関連するエピソードとして、彼が広角機動隊の映画化に至る過程を語ります。彼のアニメーションプロデューサーとしての功績や、日本松市の魅力も紹介されています。

渡辺茂のエピソード
はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の4月14日、月曜日です。
本日は、第1142回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ、漫画大好きお医師のピョン吉が、
響きになったことをダダーッと話をしてくれる番組です。
よろしくお願いいたします。
昨日はですね、ねぼけまなこを骨輪ながらですね、XQツイッターを眺めていたらですね、
福島県観光物産交流協会さんのね、投稿が目に飛び込んできたんですよ。
来年ね、広角機動隊の新作テレビシリーズがね、始まるんですね。
それに絡めましてね、広角機動隊の最初の映像化、
押井守監督のきっかけが、日本松市の書店にあった白尾雅宗さんの漫画だったというね、
衝撃的なね、エピソードが紹介されていたんですね。
しかもですね、日本松市の美しい春の動画付きなんですよ。
ああ、あの話ね、ってね、オタクセンサーがビンビン反応した私ですがね、
おそらくですね、大半の人はね、ハテナ、ハテナ、ハテナだと思うんですね。
というわけでね、今回ね、この知らずあるエピソードね、勝手に説明していきたいと思います。
このエピソードのね、主人公は渡辺茂さんなんですね。渡辺茂さん。
福島県弱岸市出身の実業家であり、アニメーションプロデューサーの方です。
特撮アニメ界のレジェンドといってもいい方ですね。
その方のね、ご実家がですね、日本松市にあったという福島県民の誇りでもあります。
1990年代にですね、渡辺さんがね、ゴールデンウィークで帰省した際にですね、
日本松市でね、ホンダ本屋さんという本屋さんがありまして、そこからね、国家機動隊のマガホンをね、買ってね、
その実家に持ち帰ったそうなんですよ。
それを見たおばあちゃんはね、「シンゲルちゃん、これ映画さ、何年かい?」ってね、まさかの映画化提案されてるんですね。
このおばあちゃんの一言、「これ映画さ、何年かい?」ってね、これがね、でよってですね、渡辺さんの心に火をつけましてね、
ゴースト・イン・ザ・シェル、国家機動隊の映画化へ動き出したというね、まさに神業界的なエピソードなんですね。
で、映画のエンドロールにはね、渡辺さんの名前がね、エグゼクティブ・プロデューサーとしてね、堂々とクレジットされております。
渡辺シンゲルさんはですね、数々の伝説的な特撮アニメ作戦に関わってきた、まさに生き入れる伝説的な人なんですね。
以前はですね、XQ2でですね、貴重なエピソードを披露していたんですがね、現在はね、インスタグラムの方に活動の場を移動しましたね。
秘蔵の写真とかね、資料を公開されているところです。渡辺さんが関わった作はね、まさに神ラインラップなんですよ。ちょっとだけね、お話ししますね。
1987年、オネアミスの翼、おりつく宇宙軍、その企画から参加しましたね。
ですんで、当時のね、資料を最も所有しているそうです。ガイナックスのキーパーソンです。ありますね。
そして、1993年、機動警察パトレイバー2、ザ・ムービー、その宣伝プロデューサーとして作品の大ヒットに導きました。
この年ですね、すごいんです。この年、1993年、TVの方でね、ウルトラマンパワードを放映しましたが、その制作に関わっているんですね。
そして、映画の方でね、仮面ライダーZO、こちらの方でも制作をしているんですよ。
仮面ライダーもウルトラマンもね、テレビ放送が途絶えていたんですよ。そして、その時に作品を作ってね、伝統を守り抜いたんですね。
そして、1995年、ゴースト・イン・ザ・シェル、光学機動隊、日本末史のバーチャル一言が生まれた、世界的名作なわけですね。
ですがですね、日本末史の光学機動隊の映画のエピソードは、まるで髪の毛ですけどね、
彼の功績と影響
実はですね、渡辺さんね、1988年にガイナックスが、白尾正宗さんのね、アップルシードをOVA化していたことを知っているはずなんですよね。
だから、白尾正宗さんの作品がね、オタクに人気だというのを熟知していたはずなんですよ。
そして、自分自身もね、1993年、先ほどのね、あのー、パトレイバーの時です。パトレイバー2の時です。
その時にですね、白尾正宗さんの漫画をビデオ化しましたね。特装戦車隊ドミニオンをね、制作しているんですよね。
ですからね、まあ当然のようにですね、バーチャルの一言がなくてもね、光学機動隊はいずれか映像化されていた可能性が高いんですね。
ただそのね、1995年になったのか、劇場版映画になったのか、あるいは、押井守監督になったのか、それは鏡のみぞ知ると。
押井監督はね、かつてケルベロス、ジョグラム・バンケの実写を作るのにね、制作に手伝ってくれましたね。
というので、ケルベロスシリーズ、あとの人狼シリーズですけどね、そのシリーズのアニメ化企画書を持っていったらそうなんですよ。
そしたらですね、これもいいけども、これはどう?って渡されたのが光学機動隊らしいんですね。
それはね、もう分かっているんですが、1993年の12月っていうんですね。
で、そこから制作が始まって、1995年に公開されて、そしてそれがもう世界中で大ヒットしまして、もうジャパンアニメーションと騒がれたんですね。
渡瀬さんはね、それもね、数々の伝説的な作品を生み出してきました。
そして、押井守監督作品などもね、あと光学機動隊シリーズなどもね、その制作に関わってきたんですね。
また大友克彦監督の作品などもね、それも制作してきました。
というのでね、日本のアニメ特撮を盛り上げてきたお一人なんですね。
こんなにすごい人が福島県出身だということを、県内のご報道法では無視されていないのが残念なんですね。
この日本松市のご実家というとね、実を言いますと、王立宇宙軍の公開時には庵野秀明監督をはじめ、ガリナックスメンバーが宿泊したという、まさに聖地と言ってもいいところなんですね。
是非ですね、渡瀬さんには、これらのエピソードをまとめて本を出してほしいなと思うんですかね。
ちなみにですね、スカゴワシの特撮アーカイブセンターのね、特撮の人だけがサインできるサインの壁ありますよね。
あそこに渡辺さんのサインもね、どーんと真ん中に書かされてあります。是非探してみてください。
というのでね、今回はですね、映画ゴースト・イン・ザ・シェル、広角機動隊のきっかけは日本松市にあったんだよっていう話でした。
ちなみに今度の新作、渡辺茂さんがね、関係しない広角機動隊をやったようになるみたいですね。
どんな作品になるか、非常に楽しみです。
はい、それではまた次回、よろしければペン吉のお宝の話にお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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