2024-03-16 10:19

#748 福島県の青少年が作った「メディア芸術」が期間限定で公開中という話

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「FUKUSHIMA Next Creators Challenge」。福島県の青少年を対象に、デジタル機器を活用して制作した「メディア芸術」作品を募集し、展覧会を開催する事業を、福島県が主催で開催。すでに、会津若松市といわき市で展示会が開催されました。そのほか、現在そこに応募された作品が期間限定でネットで観ることできるようになっているようです。須賀川市の中学生が作って最優秀賞を受賞した特撮作品「福島県獣」を観たい、と思っていたら観ることできました。そのほかにも、アニメ作品とか、イラスト、CGアートなど、多数の福島県の青少年の制作した「メディア芸術」を観ることできます。令和6年度にも実施されるかはまだ不明ですが、応募を考えている人は、その作品を観て、もう準備を開始すると良い作品が生まれると思いますよ。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の3月16日、土曜日です。本日は第748回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大救世主のピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何か残ってしまったら、ごめんなさい。悪気がなかったんです。
不幸な子の番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
福島NEXT CREATOR'S CHALLENGEの作品展示がネットの方で行われているようです。
福島NEXT CREATOR'S CHALLENGE、福島県の青少年を対象にデジタル企業を活用して制作したメディア芸術作品を募集し展覧会を開催するものです。
これについては、シャープ637、福島県主催のアニメイラストなどを制作する青少年育成事業に築いた話で話をしております。
メディア芸術ってことでね、静止画だったら絵画と違いましてね、漫画、イラストでもOKなんですね。
そして動画はですね、CG、特撮、アニメOKなんですよ。
普通こういったものってですね、中学・高校でですね、描いてもですね、作ってもね、学校で評価されることがないものですよね。
学校で評価されてないのはね、これまでのね、図画工作だとか、美術の先生ですね、それを評価することができないからですよね。
それをですね、福島県が評価してくれる。
というわけでね、県の学生、青少年にとっては非常に嬉しい展示会じゃないかなと思ってるんですね。
令和5年度はですね、さらにテーマ部門としましたね。
福島をですね、題材にしてね、制作した作品を募集してますんでね。
というので一発狙いもあり得ると。
その他ですね、作品制作スキルをさらに向上させるためのね、ワークショップ。
そういったのも行われましてね。
クレーアニメ、粘土アニメ、ペーパーアニメなどの勉強会も開催したようです。
またですね、コンピューター使ってね、アニメ制作。
それもね、日本松市のね、物売屋さん、山下裕さんによってですね、福島市で行われてみたいですね。
そういうね、多数の勉強会も行われてみたいです。
昨年度からですね、この展示会が始まりました。2回目というわけですね。
昨年度はですね、現代美術で有名な日比野克彦さんがですね、審査員だったんですね。
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今年度はですね、福島市出身の丹治匠さんなんですよ。審査員。
新海誠さんの映画、それでね、美術監督などをされている方ですよね。
既にですね、9月の終わり頃にですね、募集は締め切られましてね、結果はですね、11月に発表されています。
その発表された時はね、先ほど言ったシャープ637で話したんですね。
そして最優秀賞はですね、静止画から3作品、動画部門から2作品、あとテーマ部門から2作品が選ばれまして、
さらに優秀賞が4作品、動画部門から5作品、テーマ部門から2作品が選ばれたという発表があったんですね。
その最優秀作品の動画の方にですね、中学生部門で福島研修が入っていたんですよ。
福島研修って呼んでいいんですよね。福島県に獣ってね。そういうのが出てたんですよ。
これ見たいと思ったんですね。どっかで見られないかと思ったんですね。
静止画はですね、ホームページに掲示さればね、だいたいわかるじゃないですか。
いや、あの絵だったらね、大きさだとかね、画材だとかね、実際見ないとわからないこともたくさんありますけどね。
これはメディア芸術です。
メディア芸術ってことはですね、メディアに乗ることを前提にしたものですからね。
ですから応募要項もね、1ギガの容量で、そしてJPEG、PINGで応募してくださいってなってますんでね。
ですから、印刷されることをイメージして、あるいはホームページで掲示されることをイメージしてね、作られますからね。
ですから、実物を見ないとね、わからないというわけじゃないんですよね。
それとはまた別な評価になるわけですね。
まあ、絵の方はね、そういう感じなんですけども、問題は個人的になるのは動画の方ですよ。
動画の一部分だけ、絵の部分を一枚目に捨てられましてね、それで評価されてもわからないですよね。
やっぱり動画なんだから、動いてる絵を見なきゃいけませんし、それからあと音の組み合わせですよね。
どういうふうになってるか、それは見ないと意味ないですよね。
ついにですね、応募のあった作品の展示会はですね、藍洲若松市と岩城市で開催されたみたいです。
そうですね、出張店としましてね、受賞者の作品を中心に示したコンパクトなやつが藍洲若松市とか福島市で行われたみたいです。
なんで氷山市でないんでしょうかね。あるいは県南の方でないんでしょうかね。ちょっと残念ですね。
で、自分が気になった作品っていうのが、先ほど言いました福島県獣ですよ。
あのスカンは特撮塾の塾の塾生、中学生が作ったものです。
スカンはして行われたですね、自主制作映画選手権。そちらのことでね、この作品上映されたみたいなんですよね。
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自分その時仕事で見られなかったんですよね。
ていうので、すんごく見たい見たい見たい見たいとなったわけですよ。
期間限定でその作品がYouTubeにアップされていたようです。
その中で福島県獣を予約見たわけですね。
これ気づいたのがですね、この展示会の人がTwitterの方、Xの方で3月13日に紹介していたので、それを予約気づいたんですね。
どうやら応募締め切りを終えた10月頃からちょこちょこアップしていたみたいです。
その中で見たんですけどね、福島県獣。
福島県、頭が福島県の形をしている怪獣が現れて暴れるっていうものですね。
中学生らしいですね、素直な作品ですね。
スカンは特撮塾で学んだことを使って作りましたという作品でした。
終わり方がね、終わったの?っていう感じだったね。
それはちょっと残念ですよね。非常に続きが気になります。
この福島NEXT CREATOR'S CHALLENGE、個人的にもうひとつ気になるのはですね、
これはですね、言ってみれば自主制作アニメのコンテストにもなっているわけですね。
県のアニメのコンテストもやっているわけですよ。
自分、学生時代にね、自主制作アニメとかね、特撮映画の関係していたんでね、
以前はですね、作っても発表する場がなかったんですよね。
場所があったとしてもね、県外のところに持ってきましてね、
8ミリ映画を上映してもらう、そんな感じでしたね。
そうですね、福島県がそういう場所を作った。
それをですね、非常にですね、高く評価したいと思っております。素晴らしいです。
だけどですね、気になるのはですね、今回ですね、この3月で令和5年度は終わるんですよね。
これ、令和6年度も行うんでしょうね、ってことなんですね。
これやってるのはやっぱり福島県で親父省関係ですから、4月スタートになりましてね、3月に終わりってなりますんで、
4月になってから公式に会議しまして、関係団体と連絡し合いまして、
関係部員と打ち合わせして、そして後、募集の公表は早くても5月、6月だと思うんですよね。
そして、あと3月に全部終わらなきゃいけないんで、9月の終わりに作品募集が締め切り。
そして展示のイベントもやって、そして全ての後片付けも終わって、3月に終わるという流れになると思うんですよ。
という主催者サイドの都合がやっぱりありまして、そういう風になると思うんですね。
ですけどもこれね、参加者としましては募集の公表を聞いてから動画制作するようとすると期間が全然ないんですよね。
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6月に公表されたとしまして、9月まで仕上げる。どうやっても中途半端な作品になってしまうと思うんですよね。
制作家の人も多分そうだと思うんですよね。
今年も同じような感じでやるとしたら、ということで考えて制作しておいた方がいいと思いますね。
動画は5分らしいです。もしも制作しようとする人は、もう今からやっておいた方がいいと思いますよ。
というわけで、今回は福島県の学生を対象にしたメディア芸術の展示会が行われてますよ。
その応募作品、今限定見ることができますよ。
そして、もしも投稿しようと考えている人は、今から準備した方がいいですよ。という話でした。
それではまた次回よろしくお願いします。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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