今泉力哉監督の魅力
はい、おはようございます。本日の放送は、2026年の1月24日土曜日です。 本日は、第1427回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮・アニメ・漫画大好き親父のピョン吉が、日々気になったことを、だらだらと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
昨日ですね、「冬のなんかさ、春のなんかね」第2話を見ておりました。 監督は今泉力哉監督。主演は杉咲花さん。
はい、ここで察しもに言い方は、もう気づいていると思います。 お前、絶対こういう恋愛ドラマ、普段見ないだろうと。
そうなんですよ。自分に一番似合わないジャンル、それが恋愛ドラマ。
普段見てるの、怪獣とかヒーローとか戦隊とか、変身、爆発、世界の危機、そういう世界の人間ですからね。
恋愛のすれ違いとか、心の距離感とか、ジャンルが違いすぎる。 国境を越えているレベル、完全に場違い。
にもかかわらず、なぜか見てしまった。 今回はその話をします。
このドラマ、日テレ系の水曜十字枠で放送中で、現在第2話。 ありがたいことに、tverで第1話、第2話が見られるので、今からでも追いつけます。
つまり、録画し忘れたという言い訳すら許されない環境。 はい、自分は録画してませんでした。
最近本当にテレビドラマ見なくなりました。 特に恋愛モノ。
若い頃から興味なかったんですが、歳を取りにつれて興味がゼロからマイナスに突入しました。 恋愛バラエティ?無理です。
netflix の恋愛リアリティショーラブ上等が面白いよと言われてみたけど、10分で自分何を見せられているんだろうという哲学モードに突入。
唯一見たいのは、フィーリングカップル5対5とパンチでデート。 昭和の恋愛バラエティならギリ耐えられる。
新婚さんいらっしゃいみたいなね。 現代の恋愛は情報量が多すぎて脳が拒否します。
そんな自分がなぜ今泉力也監督作品だけは見るのか。 今泉監督ってよく恋愛映画の名手って言われますけど、
自分はちょっと違うと思ってるんです。 恋愛を描いているというより、生きるのがちょっと不器用な人たちを描いている監督なんじゃないかと。
それでいいんだよと言ってくれている監督じゃないかと。 だから2016年の退屈な日々にさようならを依頼勝手に応援しています。
まあ、郡山市出身の映画監督だからですけどね。 ただ正直に言うと、アマゾンプライムのセフレと恋人の境界線は途中で挫折しました。
恋愛バラエティ風のノリがどうしてもダメだった。 どうでもいいじゃないそんなのって。
さて、ドラマの話に戻ります。 主人公は小説家でフルギアバイトの土田綾奈。
コインランドリーで美容師の佐伯幸夫と出会う。 音楽の趣味が合う。イヤホンを外して一緒に聴きません?
ここで自分心中で叫びました。いやー距離感。 自分ならその瞬間に逃げます。
イヤホンどころか人生ごと外します。 さらに綾奈の周囲には危険な感じの先輩の小説家。
アタックしてくる男友達小太郎がいて、恋愛関係がすでに自己現場みたいになっている。 第2話では雪夜からクリスマスに一緒に住まない?と提案される。
これに即答できない綾奈。 自分の感情がわからない。恋人って何なのか、自分が何を感じているのかわからない。
いやー正直に言います。自分、主人公に全く共感できません。 コインランドリーでイヤホン共有の時点でも無理と判定。
この人、恋愛の距離感が壊れている人なんだなぁと。 パーソナルスペースっていうのがあるじゃないですか。
人間には他人が近づくと不快になる距離がありますよね。 これは性格、育ち、文化、そして関係性で変わる。
で、自分は思ったんです。 恋愛にもパーソナルスペースがあるんじゃないかと。
恋愛の距離感が近すぎる人って相手に誤解を与えるんですよね。 ちょっと優しくされるだけで俺のこと好きなんだと思い込む人いますよね。
昔の自分です。 笑ってくれただけでこれはもう結婚まで行く流れだなぁと本気で思ってた。
お友達で言いましょうがお断りだって気づかない。 今思い出すと過去の自分を説教したい。
杉坂花さん演じる主人公めちゃくちゃ魅力的なんですよ。 だからこそいわゆる魔性の女タイプに見える。
本人は無自覚なのに周囲の男が勝手に勘違いする。 恋愛のパーソナルスペースが狭い人ってそういう誤解を量産してしまう。
そして自分がこのドラマを見てあっダメだと思った理由。 それは自分が誤解する側の人間だからです。
つまり自分は恋愛をいて常に誤解専門。 さらにこのドラマ恋愛の多様性も描いているんです。
彩菜の友達のように精神的には好きだけど身体的な接触は無理な人。 心だけでなく肉体的にもいろんなグラデーションがある。
誰が悪いわけでもない。ただかみあわらいだけ。 これは今の時代に増えた問題じゃなくていつの時代にもあった問題なんですよね。
ただ昔は言語化されてなかっただけ。 このドラマは恋愛のメインストリームからちょっと外れた人たちの話なんだと思います。
メインにいる人には見えない憎しさ。 メインから外れた人だけが感じる違和感。それを今泉監督が描いている。
だからこそ恋愛ドラマなのにどこか痛くてリアルで優しい。 ちなみに自分は恋愛のパーソナルスペースがめちゃくちゃ広い人間です。
なのによく奥さんはその広大な領域にグイグイ踏み込んできたなぁと。 今でも不思議です。感謝しておりますよ。
というわけで今回は冬のなんかさ春のなんかね。 ただの恋愛ドラマじゃなくて恋愛の距離感に悩む人たちの物語。
恋愛の距離感
いまいずい力也監督らしい作品で正直続きが気になっています。 恋愛ドラマ嫌いな自分が言うんだから多分相当面白いんだと思います。
はいそれではまたもしよろしければぴょん吉のオタクの話にお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。