2023-02-26 06:31

#364 郡山市出身の絵本作家 篠崎三朗さんの話

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郡山市出身で、現在、いろいろと活躍されている絵本作家 篠崎三朗(しのざきみつお)さん。若いうちは本の関係するデザインの仕事をして、50代になってから自分の名前が表紙についた絵本、本、紙芝居などを出版されてきた方。県内でももっと知られるといいですね。

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はい、おはようございます。
本日の放送は2013年2月26日、日曜日です。
本日は第364回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡町時代中の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを誰々と話をしていくという番組です。
その親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪意はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
本日はですね、わけあってショートバージョンです。
家庭の事情でね、ちょっとね、早めに出なきゃいけないとなっちゃったのでね。
福島県出身のイラストレーターでね、本作家でね、篠崎光雄さんってことがいるんですね。
篠崎っていう字は普通イメージする篠崎ですね。
光雄っていう字はですね、実を言うとサブローって普通書くんですね。
ローのところがね、右側の月になってるサブロー。
そのサブローって書くんだけどその三つをって読ませるらしいんですね。
この方なんですけどね、どっかで皆さんも目にしたことがあるかもしれないイラストレーターの方なんです。
たくさんの絵本を出した方なんですね。
その中の作品とかですね、ミュンヘン国際児童図書館。
そこのところからね、お母さん僕できたよっていう作品とかね。
あるいはおじいさんのランプっていう作品とかね。
そういうとこがね、国際的に価値がある本としてね、選ばれてるんですよ。
その他ですね、現代動画絵日本賞だとかね、高橋逸山賞というのかね。
それを受賞してますし、また第58回日本児童文学功労賞などを受賞してます。
この方ですよね、この郡山市の出身の方なんですよね。
1937年生まれの方なんです。
というわけでね、現在86歳ぐらいですかね。
くわさはデザイン研究所グラフィック専攻科を卒業されて、
そしてその後卒業ですね、広告デザイン、本、教科書のイラストだとかね、
そういったのを手がけていたんですね。
ということでですね、教科書とかね、それをみんなどこかで目にしたことがあるんですよね。
自分の名前がね、表紙に載った絵本、それを出し始めたのね、50歳を過ぎてからなんですよ。
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そこからですね、本を出し始めて、現在関係する本はね、ざっと90冊以上なんですね。
遅咲きのね、イラストレーターなんですね。
例えば、ロシアミーワンのね、大きな株っていうのがありますよね。
あの大きな株のね、絵本の一つをも出してますしね。
例えばエディソンのね、電機などもね、イラストなども手がけていますし。
あとカサズジゾウなどもね、いろんないろんなですね、絵本だとかね、冊子絵だとかね、紙芝居とかね、そういったものを描いてます。
個人的にね、印象深かったのはですね、NHKみんなの歌でね、よく歌っていたの南乱暴さんってことありますよね。
山口さんちのツトモくん。
それと、そのツトモくんのね、続編のね、ユミちゃんの引っ越し、さよならツトモくん。
あとそれと、虫歯の子供の誕生日、ね、などをね、歌った方ですね、南乱暴さん。
その方と組んだですね、空飛ぶ鯨という作品ですよね。
こんな風な本も出してましたね。
またと、2012年にはですね、福島希望日記っていう本を描いて担当してます。
これですね、福島第一原発からですね、20km離れたですね、南相馬市のね、小高区。
そこに住んでいたモンマさんというね、女の子。
その女の子はですね、お母さんとあと二人の弟、おじいさんとともにですね、お父さんを残しましたね。
そしてその小高区からね、避難した。
そのですね、日記なんですね。
そのやつの本絵を担当してやられたんですね。
というので、80歳過ぎてもですね、古典だとかね、団体展とかね、どんどん行ってますしね、
絵本作家の教室、こいつらもどんどん開いてるんですね。
またと、日産自動車のね、童話と絵本のコンクール審査員なども務めてますし、
内閣府のね、障害者の日、ポスター審査品なども行ってます。
というのでね、こういった方がね、絵本作家としていらっしゃるとかですね、
郡山市の文学の森とかですね、この方の展示会とかね、したことあるのかなと思うんですけどね、
多分したことないと思うんですよね。
こういう方ですね、どんどんですね、市とかでね、宣伝してほしいなと思うんですよね。
ぜひですね、皆さんもね、してほしいなと思っております。
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はい、それではまた次回よろしく。ペンキスの宝の話をお聞きくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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