2024-12-03 06:37

#1010 新作アニメの『らんま1/2』が丁寧に作られていてすごいと思った話

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MAPPAが制作している高橋留美子さん原作の『らんま1/2』。日テレ系で現在9話まで放送。原作を元に丁寧に作品が作られていて、とても良い出来になっています。シャンプー登場前にこのレベル。これからがとても楽しみです。

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はい、おはようございます。本日の放送は2024年の12月3日火曜日です。本日は第1010回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県高梨山市在住の特撮アニメ漫画大スクウェージのピョン吉が響きになったことをたらたらと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。 いやー、らんま二分の一
すっごく出来良くないですか? 高梨住美子さんの大ヒット漫画、らんま二分の一の完全新作アニメのことです。
今のところ第9話は放送中なんですが、ずーっとこんなに出来の良い回が続くとは思っていなかったです。
一応今期のアニメってことになるんですけどね、あんまり今期っていうね、くくりで語られることがないですね。
新アニメとは別という意識があるんですね。 今回、なぜこのらんま二分の一が良いのかなという話をしていこうかと思っております。
現在放送中なのはですね、呪術回戦 チェンソーマンなどの制作しましたマッパが制作している作品です。
それを日テレ系で放映しているわけですね。 放送は深夜の0時55分。
いかにもですね、真っ新しいですね。 原作重視の外れのない、うまいアニメに仕上げてますね。
素晴らしい出来です。 約32年前、1989年から92年にかけまして、フジテレビ系でキティスタジオ、それからスタジオティーンによりテレビアニメ化された作品もあります。
この時はねゴールデンタイムと、あとそれが途中で夕方に時間をずらしまして、それで放送されていました。
最初のゴールデンタイムの頃はね、まだあの良いんですが、夕方のね、お子様タイムの方に降りてきた時ですね。
予算が減らされて、ネット編って言うんですかね。 ちょっとね絵が雑になっているような気がしましたね。
昔のアニメ、高橋隆子さんのね、うるせえ奴らはですね、原作を無視して暴走するところがね、面白いと、その当時の私たちはね、思ったんですね。
自分たちは思ったんですね。 高橋隆子さんもね、初期の作品ではですね、いろいろとね、実験をしているせいかですね、全てが全てうまいっていう感じではなかったんですよね。
でも全て好きですからね。 あの原作をこう変えちゃうのか、アレンジしちゃうのか、すげえなぁと。
脚本だけでなくですね、ラムちゃんは作画監督ごとに絵が違っているんですよ。 それはまたいいなぁと思ったんですね。自分の好きな作画監督出てきましたね。
そして声優の方もね、メガネ役の千葉茂さんの方とね、暴走しましてね、そんな感じでね、結構自由さがあったんですね。
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その延長ですね、ランマンの1分の1も引きずってましたね、当時の奴はね。 原作のキャラと少し違う。キャラが生きているとしていれば、多少違っても構わないと自分たち思って見ていたんですよ。
ジャズのようにですね、脚本、作画、声優、それぞれが競い合ってね、そしてスムーズで自分の味を出して、そして作品を作っていたんですね。
というわけで、結構当たり外れが多かったんですね。 で、今回すごいと思うのはね、ほぼ原作者巡挙、原作に沿った形でギャングとかね、それをね、面白いというふうに作っていることですね。
高橋隆美子さんがね、ここで終わらそうとしたところ、そこを丁寧に作って終わらせてくれてるんですよ。 これがすごいんですね。
原作がいいんだからね、変な脚色とかいらないんですよって感じなんですね。 原作の突如ね、デフォルメするところなんかもね、ちゃんとね、描いていましたね。
いやすごいなぁと。 まあこれごく当たり前のことなんですよね、原作付きだったらね。
でもこれをね、ちゃんとやるって難しいことだと思うんですよ。 そうやってるマッパってすごいなぁと思いました。
また今回の作品ですね、先ほど言ったように制作会社法則が変わってもですね、以前の声優をね、使っている、大部分使っているところですね。
それがね、まあいいところでもありますね。 だから安心できるんですね。このキャラクターってこういうふうなね、発言するよね、喋り出すよねっていうのがわかってますんで。
それもね、この作品の良いところだと思ってます。 ただ一つですね、今回ですね、不協和音がちょっと出てきたんですね。
不倫館学園のね、放送部っていうのが出てきましたね。 格闘、ターカットシーンのところの解説する人たち。
それはね、あった方がいいよねっていうので、登場してきたんですね。 うるせえ奴だというところね、メガネみたいな立場のキャラですよ。
これちょっとね、余分じゃないかなと思うんですね。 もっと別な方法でね、面白く作ることができるんじゃないかなと思ったんですよね。
そこはちょっと気になってます。 ただちょっとね、気を付けなきゃいけないんですね。以前の時、それは悪くてくるわけじゃないんですよ。
あれがあったからこそ、現在のアニメはね、非常に人気なんですね。 あの時に生き生きとしたアニメを作ることができる。
それによって魅了されましたし、また作るのも技術が磨かれましたし、 だからこそ現在のアニメっていうのは上手くできているようになったんですね。
だからあの当時の重要さ、あれがあったからっていうのは否定するつもりは全然ないです。
ですがもね、まだね、ランマ二分の一では大人気のキャラクターであるシャンプー、そんなの出てないんですよね。
出てないのに、これを面白くしてるんだから、これはですね、すごいなぁと思いますね。 これからどこまでね、この先面白く進むのか非常に楽しみです。
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皆さんはね、前のと今回のやつ、どちらのほうがアニメがお好みでしょうか。
はい、それではまた次回よろしくはプンキシオタクの話にお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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