1. ピョン吉の航星日誌
  2. #784 郡山出身の店主が営むお..

シェア型古本屋「郡山ブック倶楽部」を計画している狩野俊さんが2008年に著した「高円寺 古本酒場ものがたり」を読みました。お酒が飲める古本屋、なかなか楽しそうです。こういう古本屋さん郡山市にほしいですね。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2024年の4月21日、日曜日です。
本日は、第784回目のお話となります。 このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大室教授のピョン吉が響きになったことを
だらだら話をしていくという番組です。 そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、
ごめんなさい、我に言わなかったんです。 不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、是非今後、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
本日はショートバージョンです。
郡山市にシェア型古本屋、郡山ブッククラブを作りたいというですね、
カリノ・スグルさんがですね、2008年に表しました 公園寺古本酒場物語が届いたので読みました。
公園寺古本酒場の物語という本です。 将軍舎のハードカバー本なんですね。
この本を買ったので、ようやくね、カリノさんのお名前もわかったんですね。 旬便の旬っていう字でね、スグルって読むみたいですね。
字はね、前の時もわかっていたんですよね。 何て読めばいいのかなとわからなかったんですよね。
シェア型古本屋、一箱分だけですね。本屋のオーナーになれるっていうね、シェア型古本屋が非常に魅力的ですね。
それを作ろうという計画なんですね。 この計画を進めている郡山市出身のカリノさんですね。
どんな人物なのかなぁと、それを知りたかったんですよ。それで読んだんですよね。 残念ながらですね、福島県時代の話はほとんどなかったですね。
この本の構成はですね、2008年の前の2年間の日記、それ以前の国立市時代についての話、それからですね、古本屋さん仲間の話ができています。
古本屋を始めてね、10年という時期、それでね、作ったような感じですね。 日記のところはですね、長いのもありません、短いのもありましてね、エッセイ風のものもあればですね、お店の宣伝みたいなものもあるんですね。
そんな感じなんです。 で、福島県ではですね、例えばね、魚の鯉を食べるとね、勢力がつくって言われていたのね。
それで友情殺しって言われているんだ、そんなの書いてありますね。 鯉を食べるとね、勢力がつくってね、
シャナハートです。 氷山市はですね、鯉に恋する氷山っていうね、鯉を食材としてね、
食べることをね、勧めていますね。 氷山のね、市役所の関係の方々ですね、恋係っていう人たちいるんですが、
そういう人に教えてあげたいなと思いました。 本の著書紹介によればですね、
カイノさんですがね、1972年生まれだそうです。 夜書店のね、勤務を経まして、98年に国立市にね、
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コクテイル処方を開業するんですね。 で、半年後にですね、店の一部を改装してね、お酒を出し始めるんですよ。
3年後、2000年にですね、高円寺に移転しまして、 そして古書酒場、コクテイルを営むとなっております。
本を読むとね、高円寺のことをね、2回ね、引っ越ししているようですけどね。 自分が知りたかったですね。
なぜ氷山を離れて東京に行ったのか、だとかね。 また、アメリカの文学者のアリジロウという方がね、
神保町で開いていた洋書店、なぜそこでね、店員をしていたのか。 また、コクテイルっていうね、お店、その店をなぜにしたのか、と書いてあるのが残念ですね。
ですけどね、コクテイルについてですね、ググったらわかったんですよ。 カクテルっていう意味らしいです、カクテル。
居酒屋にすることを考えてなくてね、つけた名前らしいんですよね。 もともとお酒に関するお店の名前だったんですね。
そうしても本当に古本屋と居酒屋を組み合わせたお店っていうのはね、やはり面白いですね。 酒も本も大好きっていう自分にはね、ぴったりのお店なんですけどね。
こういうお店が高梨山にあればなぁというふうに思いました。 30年以上前ですね、高梨山市の駅前にですね、ドンゾコって居酒屋さんがあったんですよ。
ロシアの文豪ゴーリキーのね、劇局ドンゾコ。 そしてね、それを舞台にした劇の名前、ドンゾコっていう劇があるんですよね。
その店の名前にしたお店だったんですね。 そんなですね、ちょっと本好きな人がよく集まってて飲んで行ったんですね。
東北食店のすぐそばですからね。 手羽先餃子が美味しかったんですよ、ここ。
よくそこでね、あの集まった人とね、映画とか小説とか劇の話とかしていたんですね。 今も高梨山市にね、そういう居酒屋あるんでしょうかね。あればね、ぜひ知りたいと思うんですけどね。
コクティールですね、古本屋さんということもありましてね。 作家SSとにちなんで、つまみを出しているようですね。それもいいですね。
この本の中ですね、福島市出身のね、詩人、草野新平が居酒屋をやっている時に出していたですね、シンホニーというお酒、その話もしていますね。
焼酎にですね、季節の果物、それを入れたものらしいです。 夜明け市のね、草野文学館、草野新平文学館とかね、草野新平の居酒屋、火の車を再現したところとかあるんですよね。
シンホニーというメニューはね、ちょっと知らなかったですね。 その中でね、古本の話より居酒屋の話の方が多かったですね。
ですが、こういうですね、面白いお店ですからね、いろんな人がお店に訪れているみたいですね。 その話も面白かったです。
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店主もね、よくお酒飲んでるらしいんですね。 ぜひですね、古本居酒屋コクティールに飲みに行きたいなというふうに思ったんですね。
しかしですね、古本の古書の組合でですね、兼用禁止というルールがあるらしいんですよ。 その中でね、古書組合からですね、脱退してくれてね、言われたそうなんですね。
海野さんがね、「よいでしょう。それでは役員会でね、作家をしながら古本屋をやっている人もね、話題にしてください。」って言ったそうなんですよね。
思ったものですね。 作家をしながら古本屋をやっている人も結構多いんですよね。
氷山署のね、桜堂にもですね、昔ですね、星書店というね、古本屋さんがあったんですよ。 そこはですね、本屋さんだったんですよね。本業はですね、占い師っぽかったですね。
本の扱い存在でね、古本が山のように積まれているんですね。 その山をほじくり返してね、そしてですね、本を探していたんですね。
そしてですね、非常に迷惑がられた記憶がありますね。 なんで何時間もいるんだと言われちゃったんですね。
兼業のね、古本屋さんって結構多いと思うんですかね。 特定でですね、本にまつわるトークショーとかね、コンサートとかね、いろいろ面白いイベントを行っているようです。
そうなんでね、本当にですね、こういう古本屋さんがね、氷山にね、出来てくればいいなと思ったんですね。 ぜひですね、実現してほしいなと思っております。
というわけでですね、今回はですね、氷山出身のカイノシグルさんがね、書いたですね、 高円寺古本酒場物語を読んだという話でした。
丁寧にね、自分もそういうお店作ってもいいかなぁと思ったんですけどね。 自分は酒を飲んじゃってね、すぐダメになっちゃうそうなんでダメですね。やりませんようにないです。
はい。それではまた次回よろしく。ペンキションお宅の話をお付き合いくださいね。 本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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