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2023-07-14 11:59

#502 福島県の古本屋さんについて知る良い本を読んだ話

「増補新版 東北の古本屋」折付桂子さんの本を元に、福島県内の古本屋さんについて、自分の知っていることをダラダラと話をしております。新古書店の進出、ネット通販の普及、東日本大震災でいろいろ激変している古本業界。しかし、魅力的な古本屋さんも増えてきていますね。

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サマリー

福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画が大好きなピョン吉さんが響きになったことをたらたら楽しく押していく番組です。福島県の古本屋について話していました。福島県の古書店組合の組合長や有名な古本屋さん、無店舗の古本屋さんの存在、古本屋と兼業する異色な古本屋さんについて、福島県内の古本屋さんの特徴を知る良い本を読んだ話を通じて紹介しています。また、古本屋が増える可能性についても触れています。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の7月14日、金曜日です。
本日は第502回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをたらたら楽し押していくという番組です。
そんな親父の人のことを気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪意はなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
福島県の古本屋さまについての話
昨日はですね、情報審判東北の古本屋という本を読みました。
福島県内のね古本屋さんのね情報を新しくしたいと思ったので、読んだんですね。
昔、独身の時はね古本屋めぐみが大好きだったんですね。
近場の古本屋さんでしたらね、店の中のあそこのね、塔にはねあの本が置いてあるってことをね、それを記憶するほどね通って行ったんですよ。
当時はですね、車を運転していなかったんでね、実際に訪れていなくてもですね、湯脇市だとかね、藍蔵若松にありますですね、古本屋さんのね、お店の特異のジャンル、そういうのも覚えていましたね。
いつかは行ってみたいなぁなんていうふうに思っていたんですね。
でその後ですけどね、2000年頃にですね、ブックオフっていう大きな波がですね、古本業界に来るわけですよね。
でかなりですね、県内の古本屋さんがね変わったなぁって感じだったですね。
さらにですね、日本の古本屋だとかね、あるいはアマゾンだとかヤフオクだとかね、インターネットを使ってね古本を買うっていうのは当たり前になったんですね。
また変わったなぁと思っていったところにですね、東日本大震災ですよ。福島県から影響を受けましたよね。
そしてさらにコロナと、ここ30年でですね、福島県内の古本屋さんのね、かなり激変してるなぁと気になっていたんですね。
この本、東北の古本屋、この本の著者はですね、織月恵子さんという方です。
福島県小原町の出身らしいんですね。現在の福島市ですね。そして東白川のね、田沢町で育ったと。
そして日本古書通信に入社しまして、東北地方のね、古本屋について調べるっていうのをライフワークにされている方だそうです。
その方がですね、古本屋さんについて調べて、そして東日本大震災による変化、そういったのをまとめたこの本なんですね。
東北となってますけどね、東日本大震災、それから福島原発事故、その影響が多いんでね、どうしてもですね、福島県のね、古本屋さんの話題が多くなってるんですね。
というわけですね、今回はですね、福島県の古本屋さんについての話です。
古本屋さんといってもですね、ブックオフだとかね、数が屋だとかね、真古書店と呼ばれるもの、そういったものは入ってないんですね。
またですね、羅針盤のようなね、同人誌も扱うマニアンなお店、それも入ってません。
それからと、ゆうぷは元のね、マンサイドのようなですね、リサイクルショップ、そういったものも入ってないです。
また、畳町にありますですね、タモカクみたいなですね、そういった店舗、そういったものも入ってないです。
まあ、普通の古本屋さんですね。
福島県内のおすすめ古本屋さん
今回はですね、この本に載っております堀月さんがね、調べました古本屋さんについての話です。
まずはこれまし、古書店東府さん。
古書店東府さんについてですね、以前ね、十分話しましたからね、そちらの方聞いてもらえればよいかと思います。
福島県のね、古書店の代表といってもいい古本屋さんですね。
私も大好きな古本屋さんです。
それからこれましではね、浅賀町にありますスモールタウントーク。
自分も行ったことがありますお店です。
本がね、平積みになってましてね、70年代の写真、デザイン系の本が多いんですよ。
オシャレなお店なんですね。
50年くらい前のですね、オシャレなものは、そういうのが好きな人でね、よいんじゃないでしょうかね。
かっこいいお店です。
次はですね、福島市です。
ブック&カフェコトウさん。
絵本を中心に置いているブックカフェらしいです。
1階がですね、古本屋、2階がカフェになっているらしいです。
自分行ったことないんですよね。
あと福島市はですね、あるのは無店舗のね、店で大月本店っていうのがあるらしいですね。
大月本店さん。
自宅で販売している、あるいは通販の販売だけらしいですね。
最近この無店舗の古本屋さんでも増えているみたいですね。
ということはですね、自分でもね、古本屋を始めようと思ったらね、なんと簡単に始まるんでしょうかね。
そういったネットだけの古本屋さん、それでも増えているような気がしますね。
あと福島市の方でですね、古本屋さんじゃないですけどね、この方には載ってませんけどもね、
小民家を使った本カフェ、忍山文庫っていうのもね、人気ですよね。
郡山市もですね、GO!GO!ラウンド、ディスワールドブックスカフェお店だとかね、
あるいはブルーバードアパートメントとかね、こういうおしゃれなね、本カフェっていうのも増えてますよね。
次は塚川市、古書文倉さん。
以前はですね、郡山市の駅前にあったんですよ。
その店がですね、塚川店ができたらしいなと思っていたんですがね、震災もありましてね、駅前店の方はなくなりましたね。
塚川店だけになったみたいです。
もともとあの絵ハガキがすごいお店なんですね。
塚川店の方はですね、路島っていうですね、イベントがある時ですね、何度かお店の前を通ったんですけどね、
いつもですね、閉店中の時だったんでね、実を言うと入ったことないんですよね。
現在は娘さんがね、後を継いでいらっしゃるみたいで、塚川市はね、ウルトラマン、それに人気ってことでね、
ファンタジー系の作品、それを揃えているって話なんでね、これぜひね、行ってみなければというふうに思ったわけですね。
それから塚川市のお隣、玉川村。
というかですね、福島空港ですね。
福島空港の2階のところですね、古本の自販機を置いている日本きっかけデパートさんが入ってます。
実は店主さんとね、自分一度だけ会ったことがあるんですよね。
いつも奇抜なですね、アイデアでね、地域お越しをね、一生懸命にされている方なんですよ。
あのソフトビニール人形のね、見直しローン、それを作ったね、一人ですよね。
古本の自販機なんですけどね、中身が見えない状態でね、売ってるんですね。
福袋形式って言ったりですかね。
まあこれを古本屋って呼ぶのはどうかなと思うんですけどね。
しかしですね、応援したい人なんですよね。
この本には載ってませんけどですね、中通りではですね、あと大玉村にですね、コロガロ書店というね、そういった古本屋なんかもありますよね。
続けてですね、藍洲若松市ですね。
勉強堂書店さんっていうお店です。
古くあろう有名な古本屋さんですね。
福島県の学校関係に強いっていうイメージあります。
福島県の古書店組合と有名な古本屋さん
店頭部さんにバトンタッチするまでですね、福島県のね、古書店組合の組合長さんだったんですね。
有名な古本屋さんですね、これもね。
それからあいずみさと町になりますがね、無店舗ですね。
あいずみさとのという古本屋さんができているそうなんですね。
実はですね、宿屋さんらしくて、宿屋さんとね、兼業だという異色な古本屋さんですね。
ですけども温泉とかね、漫画本を売りにしている温泉というのも増えてますよね。
そうするとですね、そういったところでね、古本屋とね、兼業するってのもありかな、なんていうふうに思いましたね。
これから増えるタイプなんじゃないでしょうかね、今後ね。
あいずの本にはですね、この本に載ってませんけどね、ぼちぼち堂っていうですね、食堂兼古本屋さん、それもあったと思うんですよね。
あいず若町の方でね、昨年ですね、あいずブックフェアというですね、古本町を開催しましたね。
今年もやるのかと非常に気になっております。
また、ひと箱古本市というですね、古本のフリーマーケット、そのようなこともやってますね。
浜鳥の方に行きましたね。
相馬市です。
書林堂さん。
戦前からですね、古本をやっているお店なんですね。
戦後ですね、相馬市の方に移動してきまして、開店したという、歴史が非常に古い古本屋さんです。
文学、歴史、そういったのが幅広くやっているみたいですね。
それから奈良町。
岸間第二原発に近いところにあるのがですね、岡田書店です。
岡田書店。
六本線からね、車で走ってみますとね、古本という旗が見えるんですよ。
自分のオタクセンサーというかね、ガンガンとね、全力でここに行くべき、教えてくれるんですけどね。
車に家族が乗っているもんでね、実は行ったことないんですよね。
今回知りましたがね、絶版漫画本とかね、そういったのも多いらしいんですね。
ぜひ今度行ってみたいと思うんですね。
次は岩岸。
岩岸はね、三軒あるみたいです。
阿部駒書房さん。
2005年に開店したばかりというね、新しいお店です。
古本だけじゃなくてですね、DVDだとかね、CD、その他雑貨、そういったのも扱っているお店みたいですね。
それから平読書クラブさん。
もう超有名なお店ですよね。岩岸といえばこのお店っていうイメージです。
いろいろなジャンルを扱っていますよね。
昔ですね、よくデパートの中の古本市の時にはですね、古書店頭夫さんと平読書クラブさんがね、その二つがですね、自分の好みの本をいつも扱っていたんですね。
ぜひともそのうちに行きたいと思っているお店です。
それからラストは野木書店さん。
平読書クラブさんがね、修行されたお店らしいです。
京都市、それに非常に強いお店らしいですね。
またと、岩岸の方でですね、あいつと同じくですね、一箱古本市っていうフリーマーケット、そちらの方に行ってみたいですね。
以上ですね、この本に載っている県内の古本屋さんだそうです。
この本にはですね、東北の他県の古本屋さんについてもね、それぞれね、お店の詳しい情報が載っています。
またですね、今回はね、話しませんでしたけども、東日本大震災でね、どのような状態だったのか、どのように復旧されたのか、そういったことも詳しく書かれているんですね。
というわけで古本屋さん、もしも興味があったらですね、また行ってみてはどうでしょうか。
はい、それではまた次回よろしく、ぴょん吉のたかなしにお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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