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はい、おはようございます。
本日の放送は、2022年の9月2日、金曜日です。
本日は、第187回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画です。
親父のピョン吉が響きになったことを、だらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きなりまして、
もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。
悪意はなかったんです。
不幸にも、この番組に興味を持ってしまったら、
ぜひ今後もご悲劇のほど、よろしくお願いいたします。
以前ですね、ビーファイターカブトのね、
ハワイアンズロケのお話をいたしました。
また、リステル・イナワシロ、
それに、宇宙刑事ギャバン、
それから、大戦隊ゴグルファイブが訪れたというお話もいたしました。
他にもですね、福島県を訪れているヒーローはいるんですよね。
確か、まだですね、長寿戦隊ライブ版がね、
藍津若松の鶴川城に来た話をしていなかったと思うのでね、
今回はそのお話をいたします。
観光PRの意味もあるのかですね、
だいたいこういったロケする作品というのはね、
制作者たちの息抜きの意味もあるのかね、
だいたい夏の時にですね、実はロケがされることが多いんですね。
今回のお話も1988年の8月13日に放送されたお話です。
タイトルはね、鶴川城の八大頭脳獣というタイトルです。
八頭脳獣というのはね、ライブ版で登場する怪人の名前のことですね。
それが八つ、八大って言っているね。
ということはですね、冊子の良い人だったらお分かりでしょうけどね、
特撮座おなじみの再生怪人の回なんですよ。
再生怪人というのはね、以前登場した怪人をね、もう一度使うという回です。
以前使った怪人を使えるのでね、制作の手間が省けるというのはありますし、
怪人を複数出せるのでね、子供たちは非常に豪華でワクワクするんですね。
しかしですね、だいたいこうやって再生された怪人たちはね、
以前より弱くなっているのがお定まりのパターンです。
まず、ライブ版についてね、簡単に説明いたします。
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超獣戦隊ライブ版はですね、1988年の2月27日からですね、
約1年間放送されたスーパー戦隊の作品です。
スーパー戦隊シリーズの第12話目にあたり作品です。
昭和最後の作品でもあります。
当時はですね、実はスーパー戦隊のカウントというのは微妙だったんですね。
現在のようにね、秘密戦隊ゴレンジャーから始まるのか、
あるいはですね、バトルフィーバーJから始まるのかっていうのでね、
当時としてはですね、バトルフィーバーJから数えるのが普通だったんですね。
ですので、バトルフィーバーJから数えるとね、10作目にあたるんですよ。
というわけで、スーパー戦隊シリーズの10周年記念として企画されたんで、豪華なんですね。
従来のですね、スーパー戦隊5人だったんですが、その3人に変更されてるんですね。
その人数が減った分ね、キャスティングに力が入られたんですね。
出演者はですね、普通あまり知られていない新人を起用することが多いスーパー戦隊なんですが、
珍しくですね、男の勲章を大ヒットさせた島大輔さん、それを主役に抜擢するんですね。
それからアイドル歌手として活躍されていた森恵さん、それを起用するんですよ。
というわけで、主演のレッドハロコン、天宮裕介が島大輔さん、
そしてブルードルヒンの岬恵さんが森恵さんだったんですね。
そしてですね、イエローライオン大原武という役を西村和彦さんがやっておりました。
西村和彦さんは当時無名だったんですがね、心がグッと俳優として力をつけてきまして、今でも非常に活躍されている俳優さんですね。
個人的にはですね、第1話で星博士という先生が登場するんですが、
キカイダーだとかイナズマンだとか忍者キャプターなどを主演されたバンナ親さんだったんですよ。
おーって期待したんですが、第2話で亡くなってしまって、後登場しないんですね。
それから個人的に好きだったのはですね、サポートロボットのコロンなんですね。
ロボットなのにね、チャイナ風な格好をしていましたね。
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オープニングでムーンウォークを見せていたロボットです。
声がですね、とんでもせんし無敵キングのタコミちゃんのね、コーサーかマコトさんだったんですね。
これは可愛かったんですよ。
それか敵側がですね、コスチュームかっこいいんですよね。
大恐獣ピアスだとかね、ドクターケンプなどね。
敵の大恐獣ピアスさんはですね、演じたのは中田ジョージさんです。
声優として有名ですよね。ケロ軍曹のギロー御長さんの声やってる方ですね。
というわけで、じゃあですね、その鶴賀城の八大頭脳獣ってどんなお話なのかやっていきたいと思います。
主人公たちはですね、鶴賀城に幽霊が出るっていう情報を得てですね、黒鉄からJRに変わったばかりっていうね、電車に乗ってね、合図若松駅に来るんですね。
鶴賀城の近くのね、お寺の二王門だったところでね、そこでいじめられてる少年に出会うんですね。
少年はですね、幽霊が怖くてね、鶴賀城の地下にあるカタノツバを取りに行くっていうのができないためにですね、仲間にいじめられているんですよ。
というふうに、ゆうすけたちはですね、そのいじめを止めるんですが、その少年は逃げていくんですがね、後を追おうとするゆうすけたちのところに止める人がいるんですね。
というと、頭脳獣たちが現れるんですよ。
以前倒した頭脳獣たちでね、びっくりするんですが、それはですね、実を言うと、敵側のね、敵側のドクター憲夫たちもびっくりしてね、死んだ頭脳獣が見踏み合ったことでね、驚いてね、大教授ピアスが訪ねるんですね。
そうするとピアスはですね、「地球はおぼんだ!」っていう一言を言うんですよ。
これがですね、毎年夏になるとね、ツイッターに流れてくるんですね。
おぼんだから、やっとよみがえってくるのはしょうがないってね、大教授ピアスがいるんだからしょうがないよねっていう話なんですね。
幽霊となった頭脳獣を相手にね、苦戦するゆうすけたちなんですが、
一方ですね、城の中を歩いていた少年がですね、ふとした隠し扉を見つけてね、押しちゃったんですね。
そうするとですね、再生怪人たちが消えてしまうんですね。
実を言うと霊頭脳っていうね、怪人がね、行っていたことなんですよ。
っていうんで、その霊頭脳にね、少年を追われるんですね。
その少年をね、追いかけてですね、ゆうすけたちを助けようとするんですね。
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ゆうすけたちはですね、鶴賀城のお土産売り場の鶴賀城会館、その2階のところで襲われるんですね。
そして、少年に霊頭脳のあじとをね、先ほどお城の下のところに案内してほしいと頼むんですよね。
少年は怖がるんですね。
少年はですね、断るんですが、その途端にですね、さっき言った霊頭脳にさらわれるんですよ。
そしてなぜかですね、日原湖の遊覧船に行っちゃうんですね。
少年をですね、日原湖の遊覧船に連れて帰っちゃって、そしてなぜかゆうすけたちはね、そこまでですね、行っちゃうんですね。
えーと、船で追いかける形になります。
っていうんで、あとそれからは、あのね、よくあるパターンですよね。
怪人とヒーローとの戦いが続かれるわけですね。
そしてさらにロボットの戦闘になるわけですね。
そしてロボットの戦闘のやつが終わって、戦いが終わって、
そして少年は城の近くからですね、みんなにね、取ってこいと言われてて、
今まで怖くて取りに行くことができなかった型のツバを手に入れることができてね、
そして成功、うまくいったというようなことになったという話なんですね。
というわけでですね、
藍津若松市だとか、あのひばら湖の観光をめぐる時ですね、
ぜひこの鶴河城の八大頭脳寿を見てからですね、行ってほしいなと思うのでですね、
ロケ地めぐるするとね、より一層楽しめると思うんですよね。
はい、それではまた次回、ゆうすけとペンキスのお互いの話をお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。