1. ピョン吉の航星日誌
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2023-04-18 11:50

#415 田村市で大多鬼丸をご当地ヒーローにしようとした人たちがいた話

田村市周辺では、坂上田村麻呂の伝説が色濃く残っています。そして、坂上田村麻呂と戦った大多鬼丸を地元のヒーローとする地域も多くあります。そんなわけで、その大多鬼丸を、田村市のヒーローとしようという動きがよく現れます。数年前、とある人達が、大多鬼丸をご当地ヒーローにしようとして、動いていたことがあるんですよね、という話です。

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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の4月18日火曜日です。本日は第415回目のお話となります。
このチャンネルは福島県小山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをたらたらと話をしていくという番組です。
その親父の一言を聞きなりまして、もしもあなたの心に何か残ってしまったら、ごめんなさい。悪意はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
ツイッターはですね、アメリカの地域のところでiPhoneのユーザーが形でログインしましたって案内来たんですよ。
自分のIDでですね、誰かがアメリカの方でiPhoneを使ってログインしたって表示が出たんですね。
驚きましてね。もちろんすぐですね、パスワードの方を変更したんですよね。
そしたらですね、いろいろとねトラブル発生しまして、スマホの方からログインできないようになったりとかしましてね、今ちょっとね色々と困っているような状態です。
なんとかね回復できるといいなぁって感じですね。しかしね、自分のパスワードがどっかで漏れちゃってるんですかね。ちょっと不安なところです。
さてですね、あの郡山市のね、あの阿部熊川のところからですね、東側、郡山市田村町、そこら辺ですね、あのずーっとね宮古寺村辺りまでですね、阿部熊地域って言いますよね。
そこら辺がですね、あの坂の上田村丸、その伝説がたくさん残っていて面白いですね。
坂の上の田村丸ですけどね、1200年前ですね平安時代にですね、京都の方からですね、東北の方、そちらの方ですね、エリアを広げるためにですね、こちらの方に来たという人ですよね。
この阿部熊川地域に残るですね、坂の上田村丸の伝説はですね、大滝山、それを本拠地としていたですね、俗の狩猟であるですね、大滝丸、それを討つための戦いだと言うんですね。
非常に多くのですね、伝説が残っているんですね。例えば神を張ったところとかね、戦争祈願したところとかね、死ぬ中の時の物事だとかね、そういうの全てですね、地名となって残っていたりするんですね。神社なんかもね、たくさんそれに通話のある神社が多いんですよね。
例えば坂の上の田村丸ですかね、英雄死するあまりですね、正しい歴史とかなり違っていましたね。神社はですね、坂の上の田村丸がね、生まれたところというところがね、残っているんですね。例えばあの見張るごまってありますよね。見張るごまだって、田村丸を助けたという伝説、その馬の伝説が見張るごまなんですよね。
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また田村市の方に行きますとね、船引町のところですね、船引という地名もですね、田村丸に関係しますし、大声という名前もね、それも田村丸にちなんだ伝説です。そこからつきついた地名ですよね。
というか、田村市という市の名前自身もですね、坂の上の田村丸、それに関係するわけですね。その子孫がですね、田村市というのを作りまして、その田村市の人たちが治めていたから、この地域がですね、現在田村郡となっちゃって、その後田村市になったわけですよね。
というわけで、田村市を中心にしましてね、田村丸の伝説に結びつけられたところがですね、100以上もあるんですよ。でもこれ面白いのはですね、田村丸の方をヒーローとするだけじゃなくてですね、逆にですね、鬼の川、大瀧丸の方をヒーローとする、見る川もあるんですね。
例えばですね、あの郡山市のところに西田っていうね、西田地区ってありますけども、その西田地区のところでね、大瀧丸がね、生まれたところ、っていうのでその地名になって残っています。その大瀧丸はね、あの地元で豪族で、そして地元のために戻るためにですね、朝廷の支配に立ち向かった人っていうのでヒーロー化されてるんですね。
というのですね、これは面白いなと思ったんで、自分の拾った伝説のやつをですね、グーグルマップのところにマークしていったことなんですよ。するとですね、田村丸をヒーローとするお話の方のグループと、大瀧丸の方をヒーローとするグループにね、分かれていましたね。
なるほど、この地域がですね、大瀧丸のね、要するに鬼川の陣地だったんだろうなっていうのが分かるんですね。
というので、1200年前の伝説がね、今でもこのように地名となって残っているというのは非常に面白いんですよね。
田村市の滝根町の辺りでですね、大瀧丸を中心に盛り上げようという気運が何度か起きてくるんですね。
例えば、滝根町ではね、以前からですね、鬼五郎、それから旗五郎というね、2人の兄弟がね、いたっていうので、それをね、話題にして像とかを作ったりとかしてね、そして盛り上げようとしてやっていましたね。
2016年から2019年の頃にですね、滝根町でね、少年漫画のね、熱血ヒーローみたいなね、そういった形の大瀧丸のキャラクターを作った人たちがいるんですね。
見た目はですね、派手だけどね、音が真面目で気さくな青年で、何事も一生懸命で、小僧という時にはですね、大変頼りになるね、俗に言うヒーロー気質、皆のね、良いお兄さんといった感じであるという形で説明が書いてありましてね。
その、それに似合ったね、あのキャラクターの絵が書いてありまして、なるほどと思ってね、この滝根町がね、発展するかなと思って期待していたんだけどね、いつの間にかね、絞んでしまいましたね。
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2019年頃からね、活動してないんですね。でもこのキャラクターが登場したことによりまして、あの滝根町のね、アブクマ堂のところでですね、コスプレ祭りっていうのがね、立ち上がりまして、それでイベントなどがね、続いている形になりますよね。
残念ながらコロナのためにね、ちょっと休んでおりますけども。またですね、2020年からはですね、あの田村市全体でね、鬼田村っていうですね、キャラクターが誕生するんですね。
このキャラクターはね、ゲームのね、アクションゲームのキャラクターみたいな感じでね、そして非常にかっこいいんですけどもね、そしてグッズ展開とかそういうのをしようとしていたんですかね。
ショートアニメーションとかそういうのを作ったんですけども、うん、残念ながらですね、2021年からその更新も止まっているみたいですね。
魚雷映像っていうとこはね、映像を作ってたんですよね。なんかこれもったいないですね。
で、その先ほど言いました2016年のね、漫画チックな熱血ヒーロー的なね、大滝丸の、その前にですね、この大滝丸を使いましてね、それでご当地ヒーローを作れないかっていう話がね、あったんですね。
で、それにね、取り組んだ人たちがいるんですよ。で、ご当地ヒーローを作るにはね、まずはですね、かっこいいコスチュームが必要だよねってことになりましたね。
誰かそういうのにね、詳しい人がいないかなっていうんでね、あちこち探したそうなんですよ。そういえばですね、SF関係の雑誌の編集者の人がいるからっていうんでね、その人がね、そういった造形についてね、詳しい人に案内してくれるかもっていうんでね、コンタクトを取ったらしいんですね。
で、その大滝丸を主人公にしようとした人たちがね、その雑誌編集者の人と仲良くなったっていうんでね、へーっと思って聞いてたんですね。
誰だろうと思って聞いてたらですね、ヒジイサキさんって言うんですね。えーっと驚いちゃったんですね。
ヒジイサキさんというとね、雑誌宇宙船の企画構成した方なんですよ。1980年からね、2005年までね、アサヒそのままから出していた雑誌ですね、宇宙船。
そしてあの本のね、企画構成していたのはヒジイサキさんだったんですね。現在はですね、別な人たちがやっていまして、ホビージャパンのほうが機関の形で出ています。同じ宇宙船というタイトルですかね。
そのヒジイサキさんとコンタクト取れるようになったって話だったんですね。
で、なぜかですね、うちらのペロチのメンバーですね、ヒジイサキさんのね、ご自宅にね、訪問しようって話になったんですね。
なぜそういう展開になったのかね、自分たちもね、非常に謎なんですかね。ヒジイサキさんはね、非常に面白い人だからね、ぜひね、みんなで話を聞いてみましょうよって話になりましたね。
というので、みんなで行ってみたわけですよ。えーと、プロの編集者のね、ご自宅っていうね、どんな感じかなって言ったんですがね、やっぱりたくさんの本がありますね。
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そしてまた、モンスター関係のね、グッズとかそれもたくさんありましたね。いやーすごいなー、やっぱりコレクターっていうのはこういうもんだなーと思ってね、プロっていうのはこういう感じだなーって思ってね、すごいなーと思ったんですね。
で、ヒジイサキさんは非常に気さくな方でね、いろんな話を教えてくださいましたね。でもね、自分たちはね、かなり雑然としてるなーと思ったんですが、これでもですね、今片付けたばっかりだと、非常に危険な状態なんですよって言ってね、いやーびっくりいたしました。
ヒジイさんと言いますとね、日本で最初期のね、怪獣映画を研究する同人集団のね、怪獣クラブ、伝説の怪獣クラブにね、参加していたこともある方なんですね。
って言うんで、出てくる話はね、非常に貴重な話だったんですね。そして、これはどう?これはどう?って感じで持ってくるグッズもね、非常に珍しいものでね、貴重なものを見させていただきました。
中でもね、自分が感動したのはですね、あのー、世界一のですね、特撮SF関係のコレクターのね、ホーレスト・J・アッカーマンっていう方がいらっしゃるんですね。
世界一のコレクター、ホーレスト・J・アッカーマン。その方のね、ご自宅をね、あのー、さっきさんたちがね、行った時のビデオを見せて、それを見せていただいたんですね。
1980年代の頃でしょうかね。大勢のね、特撮オタクたちがですね、怪獣クラブの面々を中心とする方々がですね、ツアーを組んで行ったそうなんですよ。
そのメンバーがですね、すごい人たちがね、結構混じっていましたね。
例えばの、あのー、後に怪獣芸師になりますね。あのー、海大ゆじさん。その海大ゆじさんなどのね、すごく若い格好でね、そのツアーに参加してるんですね。
そういうのを見せていただきましてね、これ非常に貴重だなーなんて話を見てきたんですね。
で、結局ですね、竹根町のご当地ヒーローの計画はね、無くなったみたいです。
まあ、ひじさんはね、もともとヒーローマスクの都合系とかそういうのは関係ない人ですんでね。
というわけで、その繋がりが消えてしまったんですね。
で、あのー、田村氏のね、ご当地ヒーローっていうのは生まれなかったという形になりますけども、後にですね、あのー、田村氏のね、時山町、そこのところのね、ご当地ヒーローとしてね、時山っていうのが誕生しましたね。
で、現在非常に活躍されているようです。
まあ、大瀧丸のね、ご当地ヒーローを誕生したのはちょっとね、残念なんですね。
はい、それではまた次回。よろしくはぴょん吉とのお互いの話にお付き合いくださいね。
本日も聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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