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2026-02-08 08:47

#1442 戦隊最終回の日に、50年前のゴレンジャーの思い出話

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「スーパー戦隊の一区切り」の日に、スーパー戦隊の原点『秘密戦隊ゴレンジャー』が始まった頃の思い出話。
制作秘話でも考察でもなく、50年前にテレビの前で転がっていた子どもの記憶です。
当時は「小さすぎる」「物足りない」と文句ばかりだったのに、気づけばしっかりハマって今も語っている。
記録じゃなくて記憶。
そして一番信用できない語り手による、スーパー戦隊の始まりの話です。

サマリー

このエピソードでは、50年前に放送された初代秘密戦隊ゴレンジャーについての思い出が語られています。特に、番組の開始当初の印象やその後の人気の理由について深く掘り下げられています。

ゴレンジャーの初期印象
はい、おはようございます。 本日の放送は2026年2月8日、日曜日です。
本日は第1442回目のお話となります。 このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が日々気にがったことをだらだらと話をして
いくという番組です。 よろしくお願いいたします。
今日はですね、ナンバーワン戦隊50チャーの最終回、 ついに来てしまいましたよ。
スーパー戦隊シリーズの一区切りの日、歴史の節目記念日。 いや、いいすでか。でもそれくらいの気持ちで今日はテレビの前に星座する予定です。
たぶん途中で崩れますが。 50チャーがどんな最終回を迎えるのか、ちゃんと泣かせに来るのか、それともお祭りだーわっしょいーで終わるのか、どっちに転んでもこちらは50年分の思い出を背負ってますからね。
腰が重いのは年齢のせいです。 というわけで今回はスーパー戦隊の始まりの始まり、初代秘密戦隊ゴレンジャーが始まった頃の思い出話をしてみようと思います。
制作秘話とか業界裏話とか、そういう大人が聞いて面白いやつじゃありません。 ただの当時テレビの前に転がってた子供の記憶です。
しかも50年前の。 信憑性はだいたい昭和の都市伝説レベルです。
でもまぁ記録じゃなくて記憶って残しておいてもいいじゃないですか。 どうせ誰も責任取らないし、自分が。
さて秘密戦隊ゴレンジャーが始まった時も第一印象。 正直に言います。
あれなんかすごく小さい子向けの番組始まったな? って。
今思うと子供が子供向け番組に文句を言うという、なかなかに生意気な構図なんですが、当時の自分は割と本気でそう思っていました。
感覚としてはこれは小学校低学年向けだなという感じ。 スーパー戦隊って今でもそうですが、ライダーよりちょっと年齢層が下なんですよね。
もちろん時期によって違ったり、ライダーが放送してない年があったり、いろいろあるんですが、基本イメージはライダーイコールちょっと大人っぽい。
戦隊イコールちょっと可愛い。 で、当時の自分はというと、もう子供扱いされたくない年頃。
大人っぽいものに憧れてちょっと背伸びして、俺はもうわかってる側みたいな顔をしてた時期です。 今思うと一番何もわかってない時期ですね。
人生で一番イキってて一番薄っぺらい。 だからゴレンジャーを見てなんか物足りないなぁと思ってしまったわけです。
それでよく言われるゴレンジャーの特徴、複数人ヒーロー。 これ後から見ると革命的なんですが、当時の自分はそんなに驚くこと?という感じでした。
というのも、複数人で戦うヒーロー自体はすでに前例があったんですよね。 漫画の忍者部隊月光がテレブドラマになり、そこからヒントを得てアニメ科学忍者隊ガッチャマンが作られていた。
5人が変身してそれぞれ色があってチームで戦う。 これ完全にガッチャマンが先。
さらに遡ると石の森先生ご本人がサイボーグ009を描いています。 9人のサイボーグがそれぞれ能力を持って一緒に戦う。
ゴレンジャーの前には未来救助隊アスガード7という7人のサイボーグチームの作品もやっていた。
なので当時の自分としては人数増えたなぁ くらいの感覚でそこに新鮮さはあまり感じなかったんです。
特撮方面でもスーパーロボットマッハバロンでは国際救助隊キッスのメンバーが毎回集団でアクションをしていました。
女子が一人いてちょっと太めの人もいて今思えば多様性の先取り 特撮と言っていいのか微妙ですが
ワイルド7もそうですしその影響を受けた電撃ストラダ5なんて作品もあったらしいです。 自分の住んでいた地域で放送されなかったので存在は後から知りました。
昭和あるある地方格差。 ツブラヤプロもトリプルファイターという3人ヒーローを出していた時代。
つまり時代全体が一人ヒーローからチームヒーローへ移行しつつあった。そんな流れの中にゴレンジャーはあったわけです。
石上先生の漫画版秘密戦隊ゴレンジャー。 これ週刊少年サンデーに連載されていて出だしは5人の秘密調査員が活躍する
わりとシリアス寄りな話だったんですよ。 なのでこれはちょっと期待できるぞと思っていました。
思っていたんです。 ところがいざテレビが始まると
まず青レンジャーが宮浦さん。仮面ライダーV3ですよ。 今なら役者さんが違う役をやるなんて当たり前なんですが当時の子供にとっては世界戦が混ざる事件。
えっV3が青い人になってるじゃんみたいな混乱。 ドラマと現実の区別が曖昧な年齢だったのでこれはちょっと受け入れがたかった。
さらにキレンジャーが太っていて方言丸出し。 今ならそこがいいって言えるんですが当時はヒーローってもっとシュッとしてるもんじゃないのと思ってました。
赤レンジャーもゴーグルからレッドビュートを取り出すんですが、どこに入ってたの? という疑問が先に来る。収納力どうなってるんだあのゴーグル。
戦闘シーンも他の特撮に比べてどこかコミカル。 5人で力を合わせる必殺技ゴレンジャーストーム。
今見ると伝統芸ですが当時はバレーボールを回してるだけではと全く納得できなかった。 なぜパスを回すと爆弾の威力が上がるのか物理法則どこ行った。
バリブルーンというメカもどう見てもおもちゃですというデザイン。 既にアニメでは科学忍者対ガッチャマン宇宙戦艦ヤマトゼロテスターが放送されていた時代。
メカでメカ描写のレベルが上がっていたので正直これはちょっとと思っていました。 最初は制作側も割と真面目な作品を作ろうとしていたみたいなんですが、だんだんコミカル要素に
引っ張られて内容もどんどん振り切れていく。 半年過ぎた頃の機関車仮面野球仮面もう止まらないなぁという感じ。
最初はこの子供っぽさが嫌だったんですが3ヶ月ぐらい経った頃にふと気づくんです。 あれこれ癖になるなぁ。
バリドリーンが出てくる頃には意外と面白いかもと思うようになっていました。 完全に調教完了です。
漫画版もテレビに合わせてどんどんコミカルになり、ある日タイトルが秘密戦隊ゴレンジャーごっこになる。
ごっこ。 三等身のキャラ。なぜかガンバレロボコンがメインキャラになる。もう何がなんだか。
でも気づいたらゴレンジャーは大人気で1年で終わらず2年間放送。 その後ジャッカー連撃隊が始まって自分の望んでいたハード路線になるんですが、
正直面白くない。 ビッグバンとして登場してようやく盛り上がる。
そこでようやく悟るわけです。あ、無理に後派じゃなくていいんだな。 こういうノリもいいんだ。
というわけでスーパー戦隊の記念の日にゴレンジャーの始まりを思い出してみました。 最初は文句言ってたくせに結局ちゃんとハマって50年後もこうして語っている。
ゴレンジャーの人気と影響
いやもう一番信用できない語り手ですね自分。 でもそれも含めてスーパー戦隊だと思うんです。
いつか復活することを祈っております。 それではまたもしよろしければピョン吉のオタクな話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
08:47

コメント

スーパー戦隊シリーズってたしかに、子ども向け路線はしっかり忘れずところどころでシリアスを詰め込んでいる という感じがありますね。最終回直前まで賑やかでありながら、なぜか不思議といい感じに締めている。ゴジュウジャーもそんな感じがしました。ここ最近はやはりちょっとシリアス強めでしたが。 ギャバンも言うほど戦隊から変わっていない空気感が残っているようで、ゆったり様子見しようかなと思います

井上脚本に多いですよね、途中、しっちゃかめっちゃかなのに、最初と最後をうまくつないでなんかいい感じにまとめる。今回、井上さんの娘さんが脚本でしたが、おお、しっかりと最初と最後がつながっている、と思いました。途中、志田こはくさんに変わる事態がおきましたが、運よくその方式の脚本だから、うまく吸収できたな、と思いました。 ギャバンは、とっても楽しみな反面、最初から3人も宇宙刑事を出すなら、「宇宙刑事戦隊」と言えば、と思っておりますね。

このなんか異様にうまくまとまってる感じ、ライダーにはないんですよね。とても安心して見ていられる。最終回を迎える月とか、初回からクリスマス商戦までの期間とか、いろんな要因も重なってるのかもしれませんが、どんな脚本の方でも共通してギリギリまで高速なのに不思議といい感じに着地する感じというか。 この感じがギャバンにも継承されるといいなあ などと思っています。

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