2024-12-08 06:41

#1015 「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2がいいねという話

spotify apple_podcasts youtube

藤子・F・不二雄こと藤本弘さんの傑作SF短編マンガ。それをNHKがドラマ化した「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」。そのシーズン2が地上波のNHK総合で放映されていたんですね。4月にBSで放映した作品。原作の味わいや驚きを残しつつ、個性的な俳優を贅沢に使ってドラマ化した作品。なかなかいいですね。

00:00
はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の12月8日、日曜日です。本日は第1015回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやしのピョン吉が響きになったことを、だだーっと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
気づかなかったんですよね。藤子・F・不二雄F短編ドラマシーズン2が放映されていたんですね。
NHKの夜ドラという番組で、NHKプラスを使って、現在放送されている4話まで、昨日は見たんですね。
12月2日から平日10時45分から11時まで放映しているみたいです。
現在第4話まで放送中。全8話みたいですね。NHKプラス入っている人だったら、追っかけて見ることができます。
実はこれね、今年の4月にBSの方で放送したものらしいです。その時に見落としていたんですよね。見ることができて嬉しく思っております。
藤子・F・不二雄さん、藤本宏さんですかね。ドラえもん、パーマン、キテレツ大百科など、児童向け漫画の名作を数々送り出してきた方です。
そんな藤本さんですよね。もう一つのライフワークがあったんですね。 ドラえもんの連載が始まる前年、1969年ですね。
大人向けの漫画雑誌に、SFミノタウルスのサラという、その作品を発表したんですよ。
その衝撃的な内容が評判となりまして、その後生涯に渡りまして、刺激的で終了の味わいのあるSF短編を多く執筆してきたんですね。
その作品数は110以上にも及び、どれも傑作ゾロなんですよ。 1983年にそういう短編を集めて短編集を出したんですね。
その時ですね、SFの略。 普通はサイエンスフィクションですけどね、少し不思議の略だとしたんですね。
今ではね、少し不思議の略としてSFって結構馴染んでますよね。 元々あの藤本さんですね、SFマガジンの創刊号からの読者なんですね。
その創刊号のあたりの時にですね、レイ・ブラッドベリーだとかね、レデリック・ブラウンだとかね、ロバート・シェクリンなどね、そういった作品がたくさんあったので、それらを愛読されていた方なんですよ。
昨年2023年でですね、藤子F藤男さんのね、生誕90周年だったんですね。 記念イベントもいろいろありましたね。
自分なんかもね、イニクロでね、90周年記念のTシャツとか撮れないとかね、そこ購入しました。
03:05
NHKではですね、90周年記念だっていう藤本さんのSF短編、そのうちの10作品をね、実写ドラマ化したんですね。
それがこの藤子F藤男SF短編ドラマなんですよ。 非常に刺激的で不審意で、そして笑いも散りばめられた主力のエンターテイメントドラマでした。
それが人気っていうね、今年もシーズン2が作られたというようなわけです。 15分の奇妙な味わいのドラマなんですね。非常に素晴らしい作品だと思っています。
この形式、その藤本さんはね、この番組が始まる前の前年、2022年、ショートショートの神様と呼ばれました星井一さん。
あの福島県の岩木市出身の星はじめさんの息子さんのね、星井一さん。 そのショートショートをドラマ化した番組があったんですね。
これは好評だったんでしょうね。 15分って決まった時間、そこに元の作品はあるけどね、脚音、演出、それから出演者、それによってですね、いろんな味わいのあるドラマができるんですね。
それは非常に、これぞドラマって感じで面白かったんですよ。 この形式、どっかで見たことあるなぁって気がするかもしれませんよね。
この富士テレビのよりも奇妙な物語。 ちょっと似てるなぁと思うかもしれませんけどね。
このよりも奇妙な物語をですね、1960年代、50年代、後半から60年代にかけまして、アメリカのドラマトワイラッドゾーンという番組がありましてね。
あとアウターリミッツという番組がありまして、それを元にしたようなドラマなんですね。
すでに似たようなことはね、70年代後につぶやプロによりまして、ウルトラQだとか、回帰大作戦だとか、アンバランスとかね、そういった番組も作られましたよね。
で、トワイラッドゾーンなんかをね、先ほど言いましたフレドリッグ・ブランみたいなね、ああいった方の短編のSF小説、それを元にして作られたようなドラマが多かったわけですよ。
藤本さんはね、SFの小説から漫画にね、自分で作品を作ったようにですね、小説からドラマになった。
それがアメリカの方になって、そして日本の方でも真似して、それが再び出会ったという感じなんですね。
だから神話性がいいんですね。なかなか面白いんですよ。
またですね、この藤子F藤代さんのいろんな作品ありますからね、あ、これはあの作品の元だなっていうのも結構あるんですね。
それを見つけるのね、非常に楽しいんですね。今回はね、第2話にあんこ大井に怒るっていう作品なんですがね、これエスパーマミの元の話ですね。
少々漫画に連載されたものです。そのやつをね、今回ね、ドラマ化されてるんですね。
06:00
それを見つけるのも非常に面白いですね。 というわけでですね、藤子F藤代SF短編ドラマシーズン2、なかなかいいねっていうふうなお話でした。
興味がある方ね、ぜひ見てもらいたいと思います。 はい、それではまた次回よろしくペン吉のお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
06:41

コメント

スクロール