2025-03-08 08:50

#1105 「風のふく島」第9話で富岡町が舞台となったドラマを観た話

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「風のふく島」第9話「つつじ王子の執念」を観ました。主人公、少年時代、須賀川市なはずなのに、富岡町で撮影していたり、進学した農業大学も富岡町の「学びの森」だったり、富岡町でオールロケされて作られていました。花から毎回、花酵母を取り出すという説明の部分以外は、面白く観ることができるドラマになっていました。個人的には多岐川裕美さんが出てきて嬉しかったです。

サマリー

このエピソードでは、ドラマ「風の福島」第9話を通じて富岡町の風景や文化が描かれ、主人公の成長や苦悩が紹介されています。また、科学的な描写に対する疑問やキャストの情報も取り上げられています。

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はい、おはようございます。本日の放送は2025年の3月8日土曜日です。 本日は第1105回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをダダーッと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
ドラマの概要と富岡町の舞台
今朝はですね、風の福島第9話 辻王子の執念を見ました。
テレビ東京系のテレビドラマですね。今回はね、富岡町編なんですよ。 今回はその話をしようと思います。
物語はですね、300年続く辻農家で生まれ育った青年がですね、主人公なんですが、家業を継ぐごとに多く志すんですけども、厳格な父にですね、自分の思いが伝わらず苦悩してるんですね。
震災前に辻が有名だった富岡町世の森を訪れましたね。 この場所を再び辻の町に戻す、で移住を決意するわけです。
大学の講義でですね、花工房の存在を知りましてね、花工房を作った酒造りっていう大きな課題を倫理に富岡町で乗り出すわけですね。
そんなお話です。 富岡町でロケということでね、主人公は少年時代塚川市に住んでるはずなんですけども、富岡町でロケしてたみたいです。
女の子たちがね、花を見ているのはですね、富岡町の総合体育館から6、5000円置いてくる辺りですし、続いて塚川市にいないはずの海が見える防波堤の辺りですね。
おばあさんが亡くなったことを知らされたりするんですね。 進学した農業大学になっているのはですね、富岡町の文化交流センター、モナビノ森ですね。
モナビノ森、図書館とかホールとかが入っている大きな建物です。 2階の吹き抜けのところで、校舎の一角に見立てられまして、友人に話しかけられたりしています。
受賞式とかは、このホールを使って撮影したのかなと思いますね。 また、博士の研究室も、研修室の一部を利用して撮影したものじゃないかなと思うんですね。
友人に教えられて、米森駅に来るわけですね。 すぐ駅前に出てきてしまいましたけどね、通路があったのは、この駅のホーム側なんですよ。
以前は、この駅のホームのところに、土田のところにビッシリ通路がありまして、通路がさっきからすごい長めだったんですよ。
電車がね、普段は通り過ぎてしまう特急電車も止まって見せれない観光名所だったんですね。
ですが、原発事故がありまして、放射性物質が木についているということで、除去してしまったんですね。
そこの部分を見せないと、筒字があって話になります。 ちょっとなんだろうなぁって気がするんですね。
そのホームのところを見せて欲しかったなぁと思うんですが、 もう一回、筒字を再生している作業中だからね、
撮影しなかったんですけどね、以前の満開の筒字の写真とかね、出して欲しかったですね。
顔にですね、いまだに人のいない寂しくなった駅前を撮影したりとかしています。
キャンベルという、もう閉店している定食屋さんとか映してるんですがね、
その向かいにですね、原発事故前からもうやっていなかったんですが、ゲームセンターがあったんですよ。
ゲームセンター理想郷という、それでぜひ映して欲しかったなと思いますね。
花工房と酵母菌の話
花工房と出会ったりですね、お父さんとね、日本酒を飲み交わしたりしているところがですね、
宇野守公園の桜ですね。 それにしても、アメヤ・ノリズミさんという方ですか、
大学の先生やっている方。いい味してますね。 バック・トゥ・ザ・ヒューチャーのクリストファー・ロイドの毒みたいです。
タイムマシン発明している人ね。いい雰囲気ですね。 結局はですね、風の福島のね、
飯舘村の会をね、担当された熊本ひろむさんですね。 前回はですね、謎の森でですね、花仙人と出会いましたね。
人生が変わるという話でしたけども、今回はね、謎の宇野守公園でね、花工房と出会って人生が変わるという話でしたね。
このパターンが好きなんでしょうかね。 ただね、自分的にこの物語に出てくる花工房ってのはよくわからなかったんですよ。
花の部分にですね、酵母菌があるということがよく知られていることなんですね。 その酵母菌で変わったお酒が作れないかっていうのを試すのはですね、
大昔からですね、アマチュアの土ブロック作りする人だったらよくやっていたことなんですね。 パンのね、天然酵母、パン。それにこだわる人がですね、実際に酵母菌をね、花から取りましてね。
それで自慢の天然酵母を作る人がいますよね。そういう男女の感じなんですよ。 そういう土ブロックを作っていた人がいたんですね。
花から取った酵母菌だからね、花の香りがするかと思うとね、そんなことはないんですね。 だいたいね、安定した発酵ができるんですよね。
結局、プロの人たち、作り坂屋さんの人だとね、パン屋さんをね、純粋培養された良い発酵する酵母菌を使うのが普通なんですよ。
いや、先生がね、花から取った酵母菌の中にこれまでどっちがあったね、優れた特徴を持ったね、酵母菌を見つけましたね。
それで、それを花酵母と呼んでいる、というところまではいいんですよ。それが分かるんです。
ところがね、この物語ですね、毎回、富岡町の花の農家から枯れ始めた花を集めましてね、そこから酵母菌を抽出という話があるんですが、ここは意味が分からないんですね。
酵母菌を抽出なら、ほんの少しでいいんでね、花の農家の救済に全然ならないんですよ。
純粋培養されました花酵母、それを使いまして日本酒を作りまして、それに花びらから抽出した香り成分とかを利用しまして、独特の香りをつけた、とか言うんだったらね、分かるんですが、
なんかどっかで間違って伝わったんでしょうかね。この後ね、誤解する人が発生するような気がするのは、ちょっと気になりました。
酵母菌が見えてね、会話する部分はですね、漫画のもやし物の世界みたいでね、これはこの部分はいいんですけどね、ファンタジーの部分って分かりますから、その部分をね、間違えたっていう人はいないと思いますからいいんですよね。
毎回花から花酵母菌をね、集めるってね、ちょっとありえないなと思うんですね。間違った科学知識を広めるのはちょっとまずいと思うんですよね。
キャスト情報とまとめ
そしてですね、主人公を演じた青木裕二さん。あの10年前ですね、映画、平成ライダー対昭和ライダー仮面ライダー対戦フィーチャリングスーパー戦隊っていうね、映画に出ていた少年なんですね。
シュウっていうね、少年でした。で、平成ライダーと仮面ライダー、あ、昭和ライダーがね、ガチに対決するっていう映画があったんですね。
そういうスーパー戦隊が絡んでくるっていうお祭り的な映画ですよね。 あー、あの子かー。ずいぶん大きくなったなーなんて思って見てました。
監督はですね、隅田隆さんです。 風の福島ではですね、波絵町の回を担当された方ですね。
前回はですね、ジュリー・オングさんを出してね、驚かせましたけども、今回はですね、滝川優美さんを登場させています。
滝川優美さんが出るっていうのはね、非常に楽しみにしていたんですよね。 おばあちゃんの役でですね、すぐに無くなっちゃったのが残念なんですね。
自分たちの世代だとね、俺たちは天使だ!のね、優子役。 それあとナーセ二度目でね、エスパーのヒタナーセと演じた、もうヒロインなんですかね。
おばあちゃん役かーとね、ちょっとショックでした。 まあ時代が流れててしょうがないですからね。
あと福島テレビのアナウンサーもね、ドラマに出てくるっていうのを楽しみにしていたんですよね。 声だけで出てましたね。
というわけですね、今回ね、風の福島、福島第9話を見てね、富岡町がたくさん出てきて面白かった。
けども、ちょっと科学的描写がね、ちょっとね、気になったよっていう話でした。 次回はですね、双葉町みたいです。大友光平さんが出てくる回ですね。
非常に楽しみにしております。 はい、それではまた次回よろしく。お宅の話をお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして。
誠にありがとうございました。
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