2024-03-03 07:30

#735 いわき市湯本を舞台にしたアニメ「お湯に願いを!」を観た話

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いわきアカデミアで講習を受けた人たちが制作したアニメ「お湯に願いを!」がYoutubeに配信されているのをみつけて観ました。いかにもアマチュアが作った映像だなと思いつつ観たら、やたら声優がうまい、ストーリーがしっかりしている。斉藤隼一さん、ブリドカットセーラ恵美さん、遠藤広之さんなど福島県出身のプロ声優が声をあてていてびっくり。脚本、総監督が浅尾芳宣さんでびっくりしました。そして制作ガイナです。これを観ていて、自分が前から観たいと思っている、南相馬市小高区PRアニメ「 Our trajectory〜きらめく未来へ〜」を観たいと思い出しました。小高商業高校、小高工業高校が統合して小高産業技術高校に変わる2017年に生徒たちにより制作されたアニメ。福島ガイナックスと一緒に作ったアニメです。こちらも公開して欲しいですね。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は、2024年の3月3日、日曜日です。
本日はただいま、735回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをただ単純にお知らせしていくという番組です。
そんな親父の一言がお気になりまして、もしもあなたの心に何か残ってしまったら、ごめんなさい、我にはなかったんです。
不幸肉の番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご引きのほどよろしくお願い致します。
本日はショットバージョンです。
いわき市湯本をPRするお湯に願いをというアニメを見ました。
いわきアカデミア推進協議会が行っています。若者による映像コンテンツ制作発信事業
というのをやってまして、その受講生たちの制作によるアニメーションです。お湯に願いをですね。
もう1年ぐらい前にですね、youtubeに公開されていたんですがね、自分気づかなかったんですね。
いわきアカデミアというのはですね、いわきを思う人をもっと増やしたい。次世代を担う人材を育てたい。
いわきの若者がいわきに戻ってくる仕組みを作りたい。 そんな思いからですね、教育会行政産業会が
共に立ち上がって作った組織らしいんですね。 そこでね、様々な面白いプロジェクトを行っているんですが、その中にですね、中高大学生向けのね、
アニメの制作プロジェクトがあるんですよ。 アニメでいわきを盛り上げたいって言うですね。
福島県各地でですね、地域振興アニメーションを制作している株式会社ガイナがですね、連携しまして、その講座が行われているんですね。
そこでですね、令和2年、3年の受講生たちが作ったアニメが、追いに願いを、ということらしいんです。
そういう作品がね、完成していわきアリエオスでね、上映したっていうのをね、1年ぐらい前にね、知ったんですよね。
なかなかですね、見つからなくてね、YouTubeでね、検索してようやく今回見つかって、見ることができたんですね。
自分ですね、そういうアマチュアを作ったアニメっていうのは大好きなんですよ。 で、見られないかなーっていうので探していたんですよね。
で、YouTubeの方でね、いわきアカデミアっていう言葉でね、検索したらね、出てきたんですね。
それでようやく見たんですよね。でも残念ながらですね、アニメとしてはですね、動きが少なくてですね、紙芝居に近いです。
ですから自分ですね、1960年代のテレビマンガって呼ばれてきた時代からアニメを見てますね。
昔のテレビマンガに比べればね、よくできていると思いますよ。 自分は全然問題ないです。
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そしてストーリーがですね、弱岸湯本駅前が舞台でですね、街を元気にしたいと願う女子高生。
その願いをですね、犬だとか猫たちがね、神様の手助けもあって手伝うって話です。
なかなかよくできたストーリーになっています。 セリフたちが上手いんですよね。
って思って、最後エンドロール見たらびっくりしました。 ブリッドカットセイラエミさんですよ。斉藤純一さんですよ。遠藤博之さんですよ。
福島県出身のプロ声優さんたちが声を当ててるんですよ。 一部はですね、講座を受けている人たちも入っているみたいですね。
それあと脚本はですね、足尾よしのりさんなんですね。 足尾よしのりさんというと、ガイナ社長ですよ。以前の福島ガイナックスの社長さんですよ。
またフライングベイビーズとかね、作ったプロの方なんですよね。 そしてこの作品ですよね、完全に制作家がガイナというふうになっているんですね。
あの監督と原作をね、たぶんこの講座を受けたらですね、小野寺ひなさんとお呼びすればいいのかな。 その他が担当されているようです。その他ですね、コンテンツとか作画とかね、キャラクターデザインとかね、
12人ほどで作ったみたいですね。 そして最後にドーンとですね、総監督、足尾よしのりって書いてあるんですね。
ガイナが制作っていうことになりますよね。 キャップ革命、ボトルマンデラックス、DXだとかね。
あるいは現在制作中のグレンダイザーUとね、この作品並ぶってことになっちゃうんですよね。
自分ですね、アマチュアが作る作品が見たかったんですよね。 ちょっと予想が違ったので、どう評価したらいいかなというので、今ね、頭の整理がついていかないような状況です。
非常にね、貴重なものの魅力ができたって感じは思ってますからね。 そしてこの作品を見ていてね、ああ、それまで見たい作品があったんだって思い出したんですよ。
その作品というのはね、2017年に制作されたものです。 これですね、南相馬市の小高区をですね、PRするアニメなんですね。
Our Trajectory 煌めく未来へという作品です。 Our Trajectory 煌めく未来へ。
原発事故がありましてね、小高商業高校とですね、小高工業高校がですね、統合されまして、小高産業技術高校という名前になるんですよね。
それはできる直前に作られた作品です。 この作品もね、完成したというのを知ってね、見たーいとずっと思っている作品なんですが、未だに見ることができていないです。
この高校の生徒たちをですね、福島ガイナックスが手伝って作った作品なんですね。 福島ガイナックス、先ほどの言った今のガイナーですね。
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この作品本当に見たことないんですよね。 大鷹にあるですね、浮き舟文化館でね、上司されたことがあるらしいんですよね。
高校の生徒、2つの高校の生徒合わせて9人。 それでですね、脚本だとか、登場キャラクターとかね、原画を作りましてね、それから声優なども勤めてたそうです。
そして原画とか動画作りをね、福島ガイナックスが行ったみたいですね。 大鷹もPRするアニメなんで、とかYouTubeとかそれに公開してないみたいなんですね。
そのまま見られないままになっているんですね。 せっかくできた小鷹産業技術高校の宣伝になりますからね、いいと思うんですけどね、公開すればね。
なんか権利関係の問題で公開できないんでしょうかね。 もう作られて5年以上経っているんですけどね、このまま見られないままかなと思っているところです。
というわけでですね、今回はですね、 岩脇仕事をPRするアニメを見たよ、というのとですね、 南相馬市を高くPRするアニメが見たいよ、という話でした。
こういったアニメ、他にもあるんでしょうかね。 はい、それではまた次回よろしく、ぺんきちのお互いの支援をお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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