ピョン吉の番組紹介
はい、おはようございます。本日の放送は2023年の7月3日、月曜日です。本日は第491回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県氷橋在住で特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言が大きくなりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、我にはなかったんです。
不幸にも、この番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
今日は本当にショートバージョンです。 昨日ですね、水戸市にね、用事がありまして、その帰りですね、普通に帰ったらつまらないなぁと思いましてね、
いわき市のなこそからですね、一般道を通ってね、斜めにね、氷山市の方へ帰ったわけなんですね。
目的はですね、花町にありますですね、阿部熊公園美術館。 そちらに行きたかったんですね。
それ行き、ペレロマペロチの方のリスナーのね、パパーンさんからのね、あの情報でですね、この阿部熊公園美術館でですね、
富永一郎漫画原画展、それをしているって言うんですね。 それが7月2日がね、展示の終了日というわけでね。
というわけで、それで見てこようと思ったわけなんですね。 富永一郎さんと花町の関係をですね、
昨年のね、6月14日、第107回目の話をしてますけどね。 開発版で話をしますとね、花町のね、コミュニティプラザっていうのがあるんですが、
駅のね、一角にあるんですね。そこに富永一郎漫画廊っていうのがあるんですよ。 富永一郎さんといえばですね、ちんころ姉ちゃんだとかね、そういった作品で有名な漫画家さんです。
2年前のね、2020年のね、5月5日にね、亡くなったんですね。 96歳です。
1970年代にですね、大人向けのね、ナンセンス漫画でね、非常に活躍された方なんですね。 1976年よりですね、お笑い漫画道場というね、テレビ番組がありまして、
そちらの方でね、出来が出演されていたんですね。 久馬断吉さんだとかね、川島直美さんと一緒にね、漫画を描いていたんですよ。
なんといっても共演したのね、あの鈴木よしじさん。 そちらのね、懸念試合になるところ、番組の名物でしたね。
そちらに出ていたのはね、小太りでね、太いね、メガネをかけていた方。 そちらの方は富永一郎さんです。
富永一郎さんですね、もともとあのお母さんがですね、藍津田島の出身なんですね。 お父さんがね、早い時期に亡くなられましたね。
それでですね、富永さんもね、2年間、藍津田島、そこに住んでいたことがあるんですよ。
さらにですね、富永さんの奥さん、そしてもね、藍津田島の方をね、もらわれたんですね。 というわけで、藍津田島と深い関係があるんですね。
花輪町の方と、それはね、1993年にね、コミュニティプラザ、そちらが完成したとですね、面白い建物があるっていうね、富永さんが来まして、そのきっかけになりね、交流が生まれたそうなんですよ。
そしてそのコミュニティプラザの方にですね、富永さんの漫画38点、それがね、寄贈されたんですね。
そしてまた、花輪町の方にあるユーユーランド花輪っていうね、温泉施設があるんですがね、そちらの方にもね、富永さんの原画48点、それを寄贈したんですね。
実は富永一郎さんですね、こういう風にですね、漫画でね、各地がね、書き付けば良いなーっていうんでね、岡山県とかのところ、山梨県、静岡県、三重県などなどですね、全国9箇所、そこにね、漫画を寄贈してるんですね。
そういうわけでですね、その富永一郎漫画廊、それを見ようと思いましてね、5年前ですね、自分は訪れてたんですけどね、残念ながらその時ですね、改装中で見ることができなかったんですね。
それで仕方なくですね、ユーユーランド花輪、そちらのね、原画10点ぐらい、それだけを見て帰ったんですね。
阿部熊根美術館って自分知らなかったんですかね。ユーユーランド花輪の方に近い方です。廃校となってですね、花輪町のね、名倉小学校っていうのをね、改築して作ったものらしいんですね。
2004年にね、完成したそうです。 2階のね、常設展のところにはですね、富永一郎さんのね、作品が展示されているんですね。
というわけで、ユーユーランド花輪以外にもですね、常設展あったんですね。で、入場料無料。で、館内撮影不可と書いてなかったんでね、まあ入館者が他にもいなかったってこともありまして、バカすことね、写真撮らせていただきました。
阿部熊公園美術館での漫画原画展
下の方にですね、32点ほどのね、漫画の原画がありました。 まあ漫画といってもですね、サイズがB4サイズぐらいのね、大きなイラストって感じですね。
多分これ70年代じゃなくてですね、まあ90年代ね、その頃に描いたものでしょうかね。 見たことのあるですね、作品が多いです。
多分だからユーユーランドでね、展示してあった、そちらの作品だと思いますね。 それが入っていましたね。
で、上の方の常設展の方にはね、7点ほどありました。 こちらはね、見たことのない作品ばかりでした。
で、何気なく下の方に置いてあるファイルがあったんですよ。 その上に開いてみましたらですね、雑誌に連載されたですね、
ちんころ姉ちゃん、ポンコツオヤジ、せっかち姉や、その原画、それをね、ファイルに入って置いてあったんですよ。
今後ですね、絶対ね、多分雑誌に載ることができないような漫画なんですよね。
これ、これが見たかったんですね。やっぱり漫画って言いながらですね、 イラストじゃないですよ、漫画。これを見たかったんですよ。
修正などがね、ほとんどなくてですね、綺麗な原画だったですよ。 鉛筆の跡物などもね、ほとんどないです。
線がね、印刷されたものと違ってですね、非常に綺麗なんですね。
もしかしてこれ、複製なのかなというふうに思うとね、綺麗な原画でした。 富永さんの代表作といえばね、先ほど言いましたようにね、ちんころ姉ちゃんなんですね。
朝日芸能という雑誌に連載されたものです。 1980年代にね、美穂淳さん、その主演でですね、テレビドラマ化、その計画があったみたいなんですね。
ところがですね、残念ながら実現化しなかったみたいですね。 実現してあったらね、面白かったと思うんですけどね。
それとポンコツオヤジ。 こちらもですね、マンガサンデーに連載された作品です。
これですね、1962年ですね、日活でね、映画化されてるんですよ。 モノクロ映画だったらそうです。
主人公のね、ポンコツオヤジ。 それはですね、小澤昌一さんがね、演じていたそうですよ。
スチール写真を見ますとね、富永さんもね、出ているみたいなんですね。
それからと、主題歌、ポンコツエレジーっていうね、ある歌があるみたいなんですが、その本の作詞もね、富永一郎さんが担当されているみたいです。
見てみたいですね、このポンコツオヤジの映画ね。 それからと、せっかちねーや。こちらもですね、1968年にですね、
富士テレビ系でね、テレビドラマ化されたそうなんですね。 日活とね、富士のね、共同作品らしいです。
たぶんですね、あの原案というかね、タイトルだけね、主に使いましてね、さすがにこの漫画のね、完全実写化はしてないと思うんですね。
っていうのは、すぐにね、漫画の中でね、裸になっちゃうシーン、下品なシーン、そういうのが多いですからね。
さすがに当時オーラからね、テレビでですけども、でもさすがに実写化は無理だったと思うんですね。
取材家のね、せっかちねーやの作詞もですね、こちらも富永一郎さんが担当されているみたいですね。
せっかくね、こういうふうな原稿がありながらね、そういった情報が載ってないので、ちょっともったいないなぁというふうに思いましたね。
非常にですね、今回もまた良いものを見させていただきましたという感じでした。 もう残念ながらね、昨日が最後の日だったわけですからね。
で、帰りですね、富永一郎漫画廊ね、そちらの方にね、行くかなぁと思いまして、まぁそのままですね、河原病院に従って行ったらですね、
太郎村町の方に出てしまったんですね。 っていうので、引き換えをしてね、漫画廊に行こうかなと思ったんですが、
まぁそこまですることもないでしょうというね、そのまま帰ってきちゃったんですね。 というわけでですね、ぜひともですね、そのうちですね、また
河原病院の花島町の方に行きまして、 富永一郎漫画廊、そちらの方ね、見ていきたいと思っております。
というわけでね、今回は富永一郎の漫画原画展、 そちらの方に行きましたというお話でした。
はい、それではまた次回よろしくはペン吉のお宅の話をお付き合いくださいね。 本日も聞き下さいまして誠にありがとうございました。