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はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の1月17日、金曜日です。本日は第1055回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県氷山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやしのピョン吉が響きになったことをダダーッと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
昨日はですね、レンタルビデオ屋さんに行きましたね。 たまたま目についたね、いわき市なこその出身の村西とおる監督のドキュメンタリー映画
M 狂熱の日々完全版を見ておりました。 今回ね、その話をしようと思います。
村西とおる監督って、80年代90年代の記憶がある人だね。 名前はよく知っている人物だと思うんですね。
AV界の帝王と呼ばれた人ですからね。 本人自身やその作品は知らなくてもですね、鶴太郎さんがね、片岡鶴太郎さんがナイスですねーとか言いながらね、
村西監督のモノマネをすればね、笑っていましたし 黒木香里さんというね、テレビに出てくる奇妙な言動をするね美人なタレントさん
それを作り出した人物ってことで知っていました。 自分自身はですね、残念ながら村西とおる監督の作品AVを見たことないんですよね。
ですが、宮津野木さんの漫画、冒険してもいい頃っていうね、漫画を読んでいたんですよ。
AV界をね、舞台とした漫画なんですが、そこにですね、ジミン山村というですね、多分ね、村西監督をモデルにした人物がね、登場してきてね
すごい人物がいるもんだなぁと思って見ておりました。 少ししてからですね、村西監督はね、夜明け市の出身ってことを知りまして
渡辺文樹監督もね、夜明け市出身なんでね、夜明け市ってなんかすごいところだなぁと思った記憶があります。
今回ね、このDVDを見る気になったのもですね、やはり夜明け市出身の映像監督ってことですからね。
世の中を大きく動かした人物だからですね。 その人物はね、どのようにして作品を作っていたのか、そう知りたいと思ったからなんですよ。
村西監督、夜明け市から飛び出しましてね、百貨自転の飛び込みセールスでね、日本一の売り上げをするようになるんですね。
そして当時ですね、流行し始めていたビニボンに目をつけましてね、販売ルートを作りまして、そこからですね、アダルトビデオを制作するようになるわけですね。
その過程とかはね、ネットフィックスで山田隆之さんがね、主演でね、村西監督を主人公にしたゼンラ監督という作品が作られました。
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このゼンラ監督、すごい人気でね、続編が作られるほど話題になりました。それはね、2019年です。
これで村西徹監督がまた注目されているわけなんですが、この映画はですね、その人気になる前年の2018年に公開された作品です。
最初見るとね、びっくりしたんですけどもね、現在の玉袋筋太郎さんだとかね、それと斎原理恵子さんだとかね、高須克弥委員長だとかね、宮台慎二さんだとかね、片方か鶴太郎さんといったメンバーがですね、村西監督についてコメントしてるんですね。
で、その後にドキュメントの話がスタートするんですが、50億円の借金からね、最期を図るためですね、
1996年夏にですね、北海道でね、世界初の4時間超えのDVD用のVシネマと35本のヘアヌードビデオの撮影を同時に完工したと。
その当時のね、メイキング映像が始まるわけですよ。 監督、スタッフ、出演するモデルさん、AVを作る人々の側をですね、撮影していたドキュメンタリー映画なんですね。
よくこんな映像を残していたなぁと。 撮影現場ですね、次から次とね、アクシデントが起きるんですよ。
そして撮影はね、過酷さをね、極めていくんですよね。 終わりが見えないんですよ。
それをですね、村西監督がですね、百貨自転のセールスマン時代に培ったですね、欧州和装っていうですね、和装。
それでですね、そのトラブルを解決していくんですよね。 ですけどね、崩壊していく人間環境ね、やっぱり止めることができなくて。
で、それでもね、村西監督は奮闘し続けていくんですよ。 その様が描かれているんですね。
これを見ていてね、当時ね、強熱。 村西監督に限らずですね、世の中全体が強熱だったという感じしましたね。
で、その後はね、1996年ですから、そこは冷めつつあったんだと。 そういう時代だと思いましたね。
ところがですね、監督はね、変わらず熱狂のまま、強熱のままなんですよ。 その温度差がですね、作品に笑いを生んでるんですね。
まずはですね、当時の意味不明な強熱ぶり。 その現在から見て笑えるんですね。
北海道の高原のところ、そこに30人近い女性の人を裸にしてね、そして歩き回される。 こんな映像を作ってどうするのかなぁと思ったやつなんですがね。
それから、その強熱の中心が村西監督なんですね。 強熱にしがみつくことをしているんですよ。
その奮闘ぶりが笑えるんですね。 自然にですね、笑っているうちにですね、自分自身が笑えるんですね。
当時強熱にいた自分、それを何故は自分を忘れているんだろうと。 強熱し続けている村西監督すごい!
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ただただね、村西監督すごいなぁと思うという感じの絵になってましたね。 やっぱりAV界のね、帝王と呼ばれる人物ですからね。
夜明けシーンこそってね、村西監督記念館とか作ってもいいのかもしれないなぁと思ってるんですけどね。
というわけですね、今回ですね、村西監督を撮りましたドキュメンタリー映画 強熱の日々を見てね、びっくりしたよっていう話でした。
そうしてもね、朝からね、こんなAVの話していいんでしょうかね。 はいそれではまた次回よろしくはペンキションオタクの話をつけてくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。