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2025-09-06 09:51

#1287 「ガメラ対大魔獣ジャイガー」無料公開中で観たら良かったという話

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1970年公開の「ガメラ対大魔獣ジャイガー」が現在、2週間だけYoutubeで無料公開中というので観ました。以前の大阪万博が舞台です。35年ぶりくらいに観ました。初めてみたときは、子どもっぽいなァと思ったけれど、ひさびさに観たら、「子どもの味方」のガメラ、なかなか良いなと思いました。特に今回子どもたちにガメラが助けられる話になっているのが良かったです。ガメラについての見方が変わったのは、自分が独身から子育てを終えたからかもしれません。

サマリー

ガメラ対大魔獣ジャイガーはYouTubeで無料公開されており、特に大阪万博を舞台にした作品として注目されています。子供たちがガメラを助けるストーリーが展開されており、特撮ファンにとっても見応えのある作品です。

ガメラの無料公開
はいおはようございます。本日の放送は2025年の9月6日土曜日です。 本日は第1287回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県高麗馬市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを、だだーと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
昨日からですね、ガメラ対大魔獣ジャイガーがですね、YouTubeで無料公開されているんですよ。
これですね、2週間限定の企画なんです。 門川シネマコレクションでしてね、ガメラ60周年プロジェクトという企画の一環なんでしょうかね。
大魔獣ジャイガーはですね、1970年公開の作品です。 1970年ということはですね、大阪万博が開催中の時期ですね。
というわけで大阪万博が舞台となっております。 今回ですね、大阪万博開催中にですね、無料公開ということでね、なかなか素敵なプレゼントと思いました。
大映のガメラ、昭和のガメラ、見た方いらっしゃいますでしょうか。 第一作、大怪獣ガメラ、1965年から始まりましたね。
この時はモノクロがあったんですかね。 その以降からになります。バルゴンと戦って、ギャオスと戦って、バイラスと戦って、ギロンと戦って、ジャイガーと戦って、ジグラムはね、戦うんですね。
毎年ですね、映画館で公開されていました。 残念ながらですね、自分はね、映画館で見た記憶がないんですよ。
大映の映画って、自分がモノクロについた時にはね、結構ですね、こう、社用になってましたね。 上映している映画館はね、近所になかった。そんな感じにするんですね。
東宝のゴジラ、東宝チャンピオン祭でね、夏休み、冬休みの時にね、小学校で割引券が来ましたよね。
また東映のね、テレビ漫画、東映のね、ヒーローもの、あとアニメ、そちらの方はですね、やっぱりね、同じように夏休み、冬休みに割引券が来たんですよ。
東映漫画祭。ところがですね、大映のガメラは割引券が来た記憶がないんですね。
というわけでね、映画館でね、ガメラを見たのはですね、1980年の宇宙怪獣ガメラ以降なんですね。
まあ宇宙怪獣ガメラはね、ちょっとね、学位とする作品でしたよね。 じゃあどうやってね、大映のガメラを見たかというとですね、
当時はですね、公開して1年ぐらい経つとですね、テレビでね、地上波でね、放送とかされていたんですね。
というので、そこでね、テレビ画面で見ていたわけですよ。 あとはですね、子供向けの怪獣のね、本。そういうのですね、ガメラとね、あとガメラと戦った怪獣たちの話はね、よくね、
回数が載っていたんですね。 というので、それを見てね、映画を見た気分だけを味わっていたんですね。
大学生以降になりましてね、大映の作品がですね、レンタルビデオに出るようになりまして、それでね、同じね、大映のね、大魔神シリーズの後を合わせましてね、一緒に見たような記憶が
あります。 やっぱりね、特撮ファンだったらこれ見なきゃと思いましたね。で、見たんですね。
その後ですね、BS放送などね、放送されるとね、それを録画したりとかして見ていたんですね。 このね、大魔獣ジャイガーと戦う回ですが、子供たちはね、黄色い潜水艇に乗るんですね。
そしてジャイガーがね、ニュニャンみたいなのを出しましてね、そしてガメラが苦しむっていうのをよく覚えております。
そんな中でね、絶対見たことあるはずなんですよ。 っていうわけで、お話を覚えているはずだったんですよね。
今回見たらですね、ほとんど忘れておりましたね。 いや、びっくりしました。
あれ、自分見なかったかなと思っちゃいましたね。 まるで初めて見るような感覚なんですよ。
たぶんですね、自分見たのね、もう35年以上前にですね、見たっきりですかね。 見ておきません。これはね、あの一通り見なければという義務感みたいでね、駆け足で見たからかもしれないですね。
今回見てね、すごいなと思ったのは、55年前の作品なんですがね、映像がすごく綺麗なんですよ。 まあ自分はね、以前はレンタルビデオを見ていた。そのせいかもしれませんけどね。
出演者で知っているのはですね、当時俳優として有名だった小村コンさんがね、潜水艇を作るお仕事をしていまして。
その小村コンさんだけかなと思ったんですね。 主演の炎三四郎という人がいましてね。
ずいぶんとね、すごい芸名だなと。炎三四郎と。 どっか見たことがあるなーと思ったらですね、後に仮面ライダーXのジン・ケイスケを演じました早見亮さんですね。
びっくりいたしました。 あとですね、警備員の青年はどっかで見たなーと思ったら、これ平泉聖さんという方です。
後にファイヤーマンでね、SAFの隊員とかになっていった方ですね。 その他たくさんのテレビドラマに出ている方です。
物語はですね、大阪バンパーの会場でね、南太平洋にあるウェスター島、イースター島の石像、悪魔の笛というのを運び出そうと計画が進められたわけですよ。
展示場とするわけですね。ところがですね、そのゾーンにはですね、 ミュー大陸の古代怪獣ジャイガーをね、封じ込める力がありましてね、それを動かしたことによってね、ジャイガーが目覚めてしまうわけです。
ジャイガーはですね、強力なマグネシウム光線とかね、 あるいはですね、体から打ち出す針だとかね、さらにですね、体内から卵を生みつける能力だとかね、恐ろしい怪獣なんですよ。
ガメラはね、戦いに挑むわけですが、 体内に子供のジャイガーを寄生されたため、一時的に戦闘不能になってしまうんですね。
ここでね、登場するのは子供たちなんですよ。 子供たちはですね、潜水艇でね、ガメラの体内に入りましてね、そしてジャイガーの子供を退治しましてね、
ガメラを救出するんですね。 さらにですね、電気ショックを与えまして、ガメラを復活させるわけですよ。
ガメラはですね、頭にね、電気ショックの電極をつけたままですね、復活しまして、再びジャイガーと対決しまして、
最後にはね、大阪万博の太陽の塔の力で大決戦するわけです。 そしてガメラはね、ジャイガーを撃破しまして、平和が守られるっていうお話ですね。
現代からの視点
改めてみますね、子供向けになっているのがいいですね。 子供たちはですね、ガメラはね、子供の味方ってね、完全に信用していますしね、
その信用度は人間の大人よりも信用している感じなんですね。 自分が大学生の頃、初めて見た時はですね、子供向けなのがね、幼稚っぽいなぁなんて思ったんですよ。
子供にね、媚びている感じしましたね。 しかしですね、今ね、子育てを覚えてみますとね、
子供の味方のガメラ、いいなぁなんて思いますね。 特にですね、このジャイガーですね、子供たちはね、ガメラに助けられるだけじゃなくて、ガメラを助ける回なんですよ。
1966年にミルクロンの血種権がありました。 小さくなった線香手が人体に入り込みましてね、そして事件を解決する物語ですよね。
この作品ではですね、小型潜水艇を使いましてね、 ガメラに入るというアイディアがいいですね。
そしてまあ、前のことはですね、ゴジラと違いましてね、 ガメラは痛そうなのもいいです。
ガメラはいつも痛みつけられちゃうんですよ。 今回のジャイガーにですね、手足にね、弓矢をですね、矢をですね、打ち込まれましてね、手足を引っ込めなくなっちゃうんですよね。
またですね、ジャイガーの子供が寄生されましてね、体が透明になっていくだとかね、 まあ痛みがね、それは分かりやすいんですね。
手足引っ込めないとですね、ガメラってですね、起き上がることもできないんですね。
そして、こんなにいつもですね、傷を負いながらも人間のために頑張ってくれるガメラ、 自分を守ろうとしてくれるガメラ、いいですね。
そして、子供たちの願いである万博火事を壊さないようにというね、 一生懸命戦ってくれるんですよ。
子供たちはね、ガメラを信用しているのもね、納得だった感じですね。 この関係、いいですね。
もちろんですね、平成の門川ガメラ、これはいいんですよ。 まあすごくいいんですけどね、門川ガメラ。
それとはまた別の良さっていうのがあるなぁと思いました。 というわけでですね、ガメラ対大魔獣ジャイガー、久々に見たらですね、なかなか良かったぞっていう話でした。
今回ね、2週間だけの無料公開ということですのでね、機会がありましてね、ぜひ見てみたらどうでしょうかね。
はい、それではまた。もしよろしければですね、ピョン吉のお宅の話をお聞きくださいね。 本日もお聞きくださいまして、
誠にありがとうございました。
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