1. ピョン吉の航星日誌
  2. #44 白河市在住の端野洋子さ..

西郷村出身、白河市在住のマンガ家端野洋子さんの「一晩でわかる中学数学」を読みました。

そんなわけで端野洋子さんのマンガについてあれこれ話しております。

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はい、おはようございます。このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをダラダラと話をしていくという番組です。
そんな親父の一人事を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったらごめんなさい。悪気がなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
そんなわけでダラダラといかせていただきます。
改めまして、おはようございます。このチャンネルのナビゲーターのピョン吉です。
本日の放送は2022年の4月12日火曜日です。
本日は第44回目のお話となります。
昨日ですね、葉野陽子さんの一晩でわかる中学数学という本を読みました。
高段者が出しているブルーバックスという科学の関係の新書本のシリーズの本です。
昨年9月に出していたようですよね。今回初めて読んだわけですね。
ブルーバックスというとですね、私も何冊もの読んでいるんですが、大学の先生とかが科学関係の本を出すところというイメージがあったもので、
葉野さんは大学の先生ではないので、びっくりしたわけですね。
まず、葉野陽子さんのご紹介です。福島県西郷村出身で、現在は白川市に在住している漫画家さんです。
在住しているという漫画家さんって嬉しいですよね。
大学では畜産を専攻として勉強されたらしいんですね。
漫画家としては、2011年よりアフタヌーンという高段者の雑誌がありますけれども、
そこで福島県での生活と放射性物質問題を題材にした科学的建築を描いた始まりの春シリーズを発表しています。
非常にいい漫画ですので、もしも読んだことがない人がいましたらぜひ読んでほしいなと思います。
その後、格闘漫画のアイアンスノーというのを出しております。
それを描くためにフルコンタクトの空手に入門して、現在2020年には緑帯を出そうですよ。
ハヌヨコさんですが、家庭教師歴が15年だそうで、数学が苦手な女子生徒の担当者が多いということで、
今回は実際に経験からどこでつまづくかという中学数学を題材にして本人にしたわけですね。
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というわけで、現在中学生、あるいは中学数学でつまづいた人向けに書いた漫画です。
漫画って書いたってことが大事なポイントで、よくあるこういったタイプの漫画を目指した本があったりします。
難しいことをただただと書いてあって、それなりでイラスト的に漫画を扱うタイプの本ですね。
それは、漫画のイラストのやつは確かにいいんだけれども、肝心の中身のほうがね、
戸惑ったやつがあるんですが、この作品を読んだところですね、ちゃんと漫画がストーリーだけになってるんですね。
というので、漫画のほうもちゃんと読まないとわかんないって感じになってて、面白いなと思いました。
ストーリーもね、ちゃんと一冊の漫画になるようになってましたね。
家庭教師と中学生の成長物語となってましたね。それもさすがって感じで思いましたね。
というわけで、福島県をテーマにしていくことを書くことが多い漫画家さんなんで、
非常にずっと注目してるんですね、この方ね。
特に始まりの春シリーズなんですが、やっぱり大学で学んできた畜産という知識を使ってですね、
原発事故で悩んでいる福島の畜産業のお二人の姿を描いていました。
そして、畜産に関連して若い人たちの苦悩、それから原発事故なんかに負けないぞという意気込みを描いていて、
すごいなと思いましたね。若い人にぜひ読んでほしいなと思ってました。
そしてですね、この作品なんですが、作者の人は単にね、自分が本で読んだり新聞読んだりして集めた知識じゃなくて、
実際は大切だろうっていうんで、原発事故によって被害にあった地域についての、
そちらの方の助成のお手伝いみたいなやつ、そちらの方に参加してね、そして経験のもとにして描いてるんですよ。
そのためですね、原発地域の人ならば分かるようなネタなどもですね、ちょろちょろと忍ばせてあってね、
というので、へーすごいなと思ったんですね。評価が高かった本なんですが、原発事故の話題が減ってくるにあわせて、
この本もちょっと手に入りにくい状況になっているのが非常に残念なんですね。
続きましてね、アイアンスノーの方はですね、なんかめんどくさい空手好きな高校生とですね、
ちょっと年上のね、小料理屋さんのおかみさんの恋愛を中心に描いてます。
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というんでね、ちょっとエロっぽいところもあるのが面白いなと思いましたね。
それでいて、そんなふうな恋愛が中心かなと思いつつ、空手家同士の対決というのを描いてましたね。
そしてなんといっても面白いなと思ったのが、この背景となっている街ですよね。
怪しい宗教団体が登場してきたりするんで、仮面となっているんでね、
ちょっとね、そういう残念なところもあるんですが、まあ面白いなと思いましたね。
ストーリーの作り方とかそういうのを読んでてね、
いやこれ作者の方がね、主人公のとおりめんどくさい奴だなと思いました。
いやこだわりがね、それが面白かったです。
というわけで、この2つがね、今現在本屋さんで手に入る本なんですが、
実は私はね、花野さんを知ったのはこの2つが作品じゃなくて、もう1本について言うと漫画があるんですよ。
そっちの方で先に出会ったんですね。
その作品というのはなんと、白川氏のご当地ヒーロー、ダルライザーの同人誌なんです。
ダルライザービギニングですね。
ダイス結成秘話という本です。
ダルライザーの話を盛り上げるですね、ダルライザーの敵であるダイスたち。
それがいかに結成したのかを描いている作品です。
ダイスっていうのはですね、完全な悪ではなくてですね、
ダルライザーと違う形で地元の人たちを幸せをもたらそうとしている人たちなんですよね。
ちょっとそれを吐き違えてしまっているというところなんですね。
それでダルライザーと戦ってしまうという形になります。
それをですね、ダイスたちのご当地で結成していくのかを同人誌の形で描いているんですね。
非常にいい作品です。
ところがですね、残念ながらこれは通販のところでは使っていなくてね、
これはしらかしのとあるお土産屋敷を扱っているお店でしか買えないんですね。
なぜそうなどしたかというと、ダルライザーもそうなんですが、地元に来てもらうことが目的ですからね。
仕方がないんですけどね。
でもハノンさんの漫画に含まれる人はぜひとも読んでほしい作品なんですね。
またもちろんダルライザー4にとってもぜひ読んでほしいなと思っています。
以前ね、ダルライザーの中のワチさんに、
それぞれね、始まりの春の作者の春の女の子さんで
どうして、どんな人なんですかってお尋ねしたことなんですよ。
そしたらやっぱりワチさんの評価もね、
綿密なストーリーを作るのが非常に上手い人という評価をしていましたね。
こんな風な本のほかにもですね、また変わった本としましては、
白川市の人たちの子供たちがね、
副読本として読んでいる本があるんですね。
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地元の少年がタイムスリップして、
地元の過去の現場に出会うという話なんですね。
ストーンという本です。
地元のね、小中学生がね、地元に興味を持ってもらいたいという本なんですね。
それで作られた本なんですが、
これも一般には市販されていなくて、
白川市のとある限定された書店だけで手に入れることができる本なんですね。
ちょっとね、話的には短すぎちゃうんで、
ちょっと不満なんですけどね。
というわけで、今回は羽生陽子さんの話をいたしました。
これからも羽生陽子さんにはですね、
地元を題材にした面白い作品をね、描いていってほしいなと思っています。
ずっと注目して追いかけていきたいなと思っています。
というわけでですね、また次回よろしくお勧めのお宅の話にお付き合いください。
今日も一日頑張りましょう。
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