1. ピョン吉の航星日誌
  2. #727 田村市のセメント工場跡..

田村市大越町にあったセメント工場跡地で特撮映画がロケされたらしいという噂があったので確認をしていたんです。ほぼこれかな、という作品を見つけました。「特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション」(2004年)です。工場の形とかかなりちかいです。残念ながらエンドロールに何も記述なし。不安があるので、どこかで再検証していただきたいし、もし本当だったら、田村市の観光になることだから、ぜひ制作スタッフの証言とか写真とか集めて欲しいですね。

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/fukutan/message
00:00
はい、おはようございます。本日の放送は2024年の2月24日、土曜日です。
本日は第727回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県高齢マシーズ在住の特撮アニメ漫画大救世主のピョン吉が響きになったことをダラダラ話をしていくという番組です。
そんな親父の人々が大きくなりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪く言わなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
以前ですね、656回目の時にですね、田村市大越の温泉を調べていたら特撮ロケ地の可能性が出てきた話で話を致しましたがね、
あの田村市大越町にあったですね、大きな隅とも大阪セメント工場、田村工場っていうのがあったんですよ。
その工場の跡地、そこで何かの特撮番組で撮影らしいという話をね、いたしました。
大越町にあったセメント工場です。 滝根町のね、あの阿部熊堂にも近い地域なんでね、
良質な石灰岩が撮れるということでね、大きなセメント工場が山の上にあったんですね。
1962年に建設されまして、近くの大越駅からね、セメントを出荷するためですね、工場からロープエアをね、使った時期もあったそうですがね、
その後1.5キロの線路もできましてね、それを使ってね、輸送していたそうなんですね。
日本の高度成長期、それを支えた工場の一つです。 そのぐらいの大きさのセメント工場ということで、そのね、
営業を停止したのがね、2000年なんですね。 会場輸送の方がね、輸送が安いってこともあってね、
こちらの方の工場が閉鎖となったらしいんですね。 そこがですね、廃墟となっていたんですが、何かのね、特撮番組に使用されたって話でした。
そこがね、多分ここはね、撮影されたんじゃないかっていう先が見つかったんですよ。
だいたいですね、信用度80%ぐらいかもしれませんね。 2004年の9月に公開されました特装戦隊デカレンジャーの劇場版です。
特装戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラストアクションという作品です。
特装戦隊デカレンジャーはですね、スーパー戦隊の第28作目なんですね。 タイトル通りですね、警察をモチーフにしたスーパー戦隊です。
人類とね、宇宙人がね、交流をしている世界です。 宇宙警察地球署、異星人アリエナイザーの犯罪に対処するっていう物語なんですね。
03:08
この作品ですね、SFの賞のね、西雲賞を受賞したスーパー戦隊なんですよね。
タイトル通りですね、警察を舞台にしてるんでね、テレビ屋とかね、映画の刑事ドラマ、そういった話を盛り込めるというね、なかなか面白い作品だったんですね。
自分も大好きな作品の一つです。 その劇場版。劇場版といってもですね、劇場版の仮面ライダーブレイドミッシングエースと同時に
上映でしてね、39分の作品なんですよ。
2004年の作品ってことでね、スペント工場が閉鎖したのでね、時期的には合うんですかね。 それがね、田村市でロケしたっていうのはね、嬉しいですね。
しかしもう21年くらい前になっちゃうんですね。
自分デカレンジャー大好きなんですよね。 残念ながらね、円盤メディアを持っていませんのでね、アマゾンプライムでレンタルでね、300円を出してみました。
自分が見た限りだとね、工場の形などからですね、その田村工場で撮影されたのはほぼ間違いないという感じなんですよね。
ですけどもね、もしかしたらどんどん似たようなセメント工場があるかもしれませんよね。 ですからちょっと、あの残り20%くらいはね、もしかして違うかもしれないという不安があるんですよね。
この映画の中のね、4分の1くらいはですね、ここで撮影されたものらしいですね。 残念ながらですね、作品中ですね、福島県でロケをされたことを示すセリフだとかね、画面の映り込みだとかね、そういったのないんですね。
映画のエンドロールのところにもですね、大声持ちで撮影されたことを示す部分は全くないんですよ。
ノンクレジットなんですね。 そして劇場版らしくて出演者も豪華なんですね。マリーゴールドという役ですけどね、女刑事の役なんですが、新山千春さんが演じております。
新山千春さんがですね、一瞬だけデカゴールドというように変身させるんですよ。デカゴールド。 こんなデカレンジャーいたんですね。自分気づかなかったです。本当に一瞬だけ、1秒だけですね、変身して解除されちゃうんですよ。
そしてですね、敵のボスはボルガーというんですが、それが遠藤健一さん。遠健さんなんですね。遠健さんはね、この当時もまだね、あの悪役をやってるんですね。
非常にかっこいいです。 当時のね、スーパー戦隊の特撮ではですね、爆発シーン、火薬使うのは当たり前なんですね。
というわけで、セメント工場の跡地だからというので、建物の側でね、爆発させてるんですね。 そこで変身ということでかっこいいんですよ、これが。
06:09
工場はですね、材料を運ぶベルトコンビネーターみたいなものがあるんですね。パイプがあるんですかね。
そこでですね、5人がしっかり並んで名乗り上げるんですね。 スーツアクターの方がやってるわけですからね。それかっこいいです。
やっぱり高いところでね、ヒーローが名乗り上げるっていうのはかっこいいですね。
デカマスターもですね、ヘリコプターに乗りましてね。 デカレッドのピンチを助けるっていうので出てくるんですけどね。
西部警察の乗りなんですね。 ただしこのヘリコプターはですね、別な工場の装でシーンと組み合わせてる可能性もありますね。
さすがにヘリコプターまで持ち込むってのは難しかったかもしれませんからね。
というわけでね、今からでもですね、遅くないですかね、撮影スタッフの証言とかを集めますね。
ここはね、田村市のね、大声町の田村工場だったよ、と。 証言だとかね、写真などを集めたらですね、田村市の良い観光資源になると思うんですけどね。
この廃工場ですね、すでにささやきになりましたね。 産業団地になっているようです。
そんなわけでね、そのセメント工場見ることはできませんけどね、ちょっと時間があるときにね、行ってみようかなというふうに思っております。
実はですね、もう一つですね、ここがですね、特撮映画で使われたという可能性があるんですよ。
それはね、なんとメカゴジラらしいんですね。 メカゴジラといってもですね、沖縄海洋伯のキングシーサーとね、一緒に出てくる方じゃないです。
全身武器の方のメカゴジラじゃないです。 2000年のキリュウの方ですらしいですね。
そんなですね、これもまたアマゾンプライムの方ですね。 ゴジラ、メカゴジラの方ですね。ゴジラ対メカゴジラをですね、見たんですが、
こちらは残念ながらわからなかったですね。
こちらは2002年の作品です。 翌年もですね、ゴジラ対モスラ対メカゴジラ
東京SOSという作品がありますからね。 もしかしたらそちらの方の話かもしれませんね。
2003年というのね、時間的にバッチリありますんでね。 ですがこちらまだね、確認してないです。
でももしもそうだったらですね、この2003年というのは仮面ライダーではですね、 ファイズの劇場用映画パラダイスロッソが公開された当時なんですね。
その仮面ライダーファイズの映画もですね、福島県の福島市の廃墟となった タゴ沼グリーンランドでロケしたんですよね。
ほぼ同じ頃ですね、特撮映画でね、 福島県の廃墟を使って映画を作られたってことになるわけですね。
というわけでね、早くですね、ゴジラ対モスラ対メカゴジラを 見なければというふうに思っているところです。
09:06
というわけでですね、今回はですね、劇場用デカレンジャーでですね、 タゴ沼グリーンランドのセメント工場がロケされたみたいだよっていう話でした。
もしも違っていたらね、申し訳ないのでね、どなたかね、再検証して欲しいと思っております。 はいそれではまた次回よろしく、ペンキちゃんおたかの話に落ち着いてくださいね。
本日もご視聴くださいまして誠に有難うございました。
09:46

コメント

スクロール