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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の12月15日、金曜日です。本日は第656回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことを、ただただと話をしていくという番組です。
そんなおやじは、人ごとお気になりまして、もしもあなたの心のニーカーが残ってしまったら、ごめんなさい、我が家はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
本日はショートバージョンです。
阿武隈温泉健康ランドの変遷
20年前ですね、よく行った温泉があるんですよ。
阿武隈高原ホテルです。
別名ですね。
阿武隈温泉健康ランドと言います。
阿武隈温泉健康ランド。
福島県田村市阿武隈町、そこのですね、鬼五郎という土地、そそのところにあるホテルだったんですね。
その付近に住んでいる方だったらですね、覚えているかもしれませんね。
阿武隈町のね、山の上の方にあった、非常に立派なホテルなんですよ。
おしゃれな教会もね、ついていました。
結婚式もあげられるようになってました。
結婚式場の外にはですね、これまたね、おしゃれな車が置いてあってね。
そしてウェディングドレスの姿のカップルがね、写真を撮るのにちょうどいいという感じになってたんですね。
ホテルの外にはですね、バーベキューができるところ、カラオケボックスができるコテージ、バンガローなどもあったんですよね。
また、ついぼり屋敷ね、場所などもありました。
で、温泉のね、入場料はね、500円ぐらいだったと思うんです。
かなり安かった教会なんですね。
で、大浴場のね、大大風呂のほかですね、サウナもちゃんと完備されていたんですね。
で、温泉の室はですね、癖がないさらりとしたね、温泉だったような教会があります。
付近のね、温泉ってほとんどないんでね。
へー、ここら辺って掘るとこんな風な温泉出てくるのかって驚いた記憶があるんですね。
しかしですね、いつ行ってもですね、ほとんど人がいなかったんですね。
というわけでね、あの健康ランド、大風呂、サウナを独占状態なんですよ。
一人で独占状態。
いいのかなーなんて思ってたんですね。
こんな贅沢しちゃっていいのかなーと思ってました。
人がいないのはね。
大越町の山の上の方にありましてね。
えー、ここを通るの?っていうのはね、山道を通ってね、到着するところにあったからですね。
美晴町だとか小野町だとか、大滝根町からも離れていましてね。
車でないとね、着かないようなところなんですよね。
あの現在の田村市、当時の大越町、船引町、滝根町、時和町、そういうですね、まあ美晴町などもね、あちこちにですね、
阿波熊高原ホテルのね、案内看板がね、立っていましてね。
道路脇に立っていまして。
そして、案内していたんですね。
今でもね、その看板はね、あちこちに立ってますね。
で、バスもね、走ってね、一生懸命温泉客を集めていたんですね。
このままじゃダメかって思いましたね。
多分温泉の方もですね、いろいろ工夫してたんですね。
で、漢方薬を入れてですね、薬桃風呂にしたこともあった記憶もあります。
でもかなりね、それ高かったみたいでね。
少ししたらですね、マコモ風呂。
マコモっていうですね、イネ科の植物。
それから採ったエキス。
それを入れた大風呂になりましたね。
最後はですね、バスクリームみたいなね、なんか入浴剤に変わったななんて思ってました。
そんな風にですね、頑張っていたんですよね。
かなり前にですね、閉鎖になったって聞いてね。
そして、残念だなと思っていたんですね。
で、昨日ですね、そういえばあそこってどうなったの?と思ったんですよ。
で、気になってね、検索してみたんですね。
そしたらですね、現在ですね、廃墟不安。
壊れたホテルだとか、壊れた工場だとか、そういったものをね、それを見るね、不安の人たちのね、人気スポットになってるみたいなんですね。
現在ね、痛々しいですね、状態なんですね。
写真でね、撮ってありまして。
それがホームページに載っているんですね。
そこに詳しい情報とか書いてありました。
このホテル、1998年にね、開設したものらしいです。
総合レジャー施設、ファミリータウン阿部熊としてね、営業して、2005年に営業を停止したらしいですね。
というわけで、たった7年間しかね、営業していなかったんですね。
どうですね、私の記憶の中にあるですね、ホテルはすごく綺麗だったわけですよね。
で、現在もね、解体されることなくですね。
廃墟としてね。
廃墟として残っているようです。
たった7年間だとね、建設費用のわずかしかね、回収できなかったでしょうね。
というんで、解体費用もね、出せないんでしょうね。
というわけで、そのね、廃墟の状態をYouTubeに載せる人もいますね。
ドローンとかも使ってね、かなりね、かっこいいく撮ってあります。
また、廃墟ということもありましてね。
まあ、噂が立っちゃいますね。
心霊スポットとなっちゃってまして、それについて本になっているのもあるみたいですね。
でも、たったできて7年でね、心霊スポットにするのは、ちょっと無理があるような気がするんですよね。
自分が以前よく行った温泉がね、こんな風に変わっているとは。
というんで、ちょっとね、ショックでした。
そしたらですね、その廃墟のページでね、近くの廃墟ってのが載ってたんですよ。
住友大阪セメント田村工場の閉鎖
それが、住友大阪セメント田村工場なんですね。
えー、あそこ、閉鎖してたの?ってびっくりしちゃったんですね。
まだ、私はあそこにあると思っていたんですよ。
自分の友人が働いていたんですよね。
そして、その閉鎖したのがね、2000年だっていうんですね。
てっきり友人、まだあそこでね、働いていると思ってたんですね。ずっとね。
セメント工場ってことでね、非常に面積が広いんですね。
大きな地図にもね、ぬるめの大きさがあったんですよ。
で、その工場の方はですね。
廃墟不安のみならですね、工場不安に非常に有名だったらしいね。
全国から人が集まっていたみたいです。
で、その後びっくりしたんですが。
特撮作品のロケ地
そこでですね、映画とか、あと特撮戦隊ものね、ロケが行われていたっていうんですよ。
えー、びっくりしました。
田村市、大越町の山の中。
そこで特撮、ロケされたの?
戦隊ってやっぱりスーパー戦隊もの?
なんていう作品なんでしょうね。
あの、仮面ライダーファイズのね、劇場版。
それがあの、廃墟になったですね。
福島市のね、タガモン沼グリーンランドという遊園地。
そこでロケされたっていうのは非常に有名ですけどね。
田村市のセメント工場。
そこで特撮をロケした作品があったというのはね、自分初めて聞いたんですね。
なんという作品なのか、非常に気になってます。
そのね、セメント工場の方はですね、現在ですね、完全に更地になっているそうです。
残っていればですね、特撮ロケ地として見に行きたいと思ったんですけどね。
というわけですね。
今日はですね、あの、ふと思い出した阿波熊高原ホテルを探っていたですね、
近くのセメント工場の廃墟になっていたことに気づいてね。
で、そこでですね、昔、特撮のね、ロケ地、ロケがされていたことに気づいたという話でした。
もしもね、なんという特撮作品かね、ご存知の方がおりましたら、ぜひ、教えてください。
はい。それではまた次回、よろしくお願いいたします。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。