00:00
はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の1月4日、土曜日です。
本日は、第1042回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県小島市在住の特撮アニメマンガ大好きお康子のピョン吉が、
響きになったことをダダーッと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
ウルトラゾーンの概要
昨日はですね、ウルトラゾーンを見ておりました。
ユーネクストでね、1ヶ月お試しで入っているわけですよね。自分ね、今ね、
ケチくさいのね、この期間中にですね、ユーネクストで見られるものをね、見ようと思って探していたわけです。
ウルトラゾーン、つぶやイマジネーションのね、有料会員ならばね、いつも見ることができるのかもしれませんけどね、
自分無料会員なんですよね。そんなので見ることができないんですね。
ウルトラゾーンというのはですね、2011年につぶやプロが作った特撮バラエティ番組です。
福島県でもね、2011年の11月に放送されました。深夜に放送されたんですね。
この時期ですね、つぶやプロの地上波の放送はですね、ウルトラマンメビウスまでのね、TBSだったものはですね、
無くなってしまいましたね。そしてウルトラマン烈伝の銀河のね、TV東京系にバトンタッチする前なんですよ。
その過渡期なんですね。で、その頃まだウルトラマンとかね、その関係のやつはですね、BSの方で放送していたんですね。
その時期なんですよ。その時ですね、なぜか地上波、TV神奈川系で放送されたんですよ、この作品。
ウルトラゾーン、当時自分も見ていたんですけども、短いコメディ、コント、パロディが多くてね、それが面白いなぁと思って見ていたんですね。
マグマ星人とババアルー星人がね、パーマ屋さんがやっているとかね、M15のトラさんがやっているとかね、
あとラゴンダとかケムル人とかね、そういったキャラクターが出てきまして、いろんなコントがやっていまして、非常に面白かったんですよ。
ドラマ部分もあったんですけどね、話し方はボラボラでね、いまいちピンとこなかったんですね、自分ね。
中途半端にこんなドラマなんて言えないんでね、全部パロディにすればですね、ゲーマーがゲーマー90分、カリキュラマシン、動くルーガンのようになってね、もっと面白くなるものになるなと思って見てみました。
ドラマ部分の再評価
ところがですね、数年前ですね、ウルトラマンZ、ウルトラマンブレイザーの田口清高監督がですね、この番組のドラマを担当していたという話を聞いたわけですよ。
この番組のドラマ部分の監督、そこで才能を見出されまして、以降ね、ウルトラシリーズでメインの監督になったってことがらしいんですね。
そんな中でね、ウルトラゾーンのドラマ部分を見直したいと思っていたんですが、見直す方法がない。というわけで諦めていたんですが、ようやくね、それを見るチャンスになったわけですね。
ウルトラゾーン自身は30分番組でね、23話あるわけです。 先ほど言ったようにね、コントの部分などもね、多数入っているんですね。
そんな中にですね、8本のドラマが入っているんですね。
ザ・ラブ、星の招待状、スフラン島の秘密、いつも隣に方がいる、東京受楽器、ミヒラスの食卓、最後の攻撃命令、悪魔が降りた日の8話分があるんですよ。
ザ・ラブ以外はですね、15分のね、前編後編に分かれてね、収録されていたんですね。
そんな中ですね、これ毎週見続けて、あるいは録画して見ないとね、ドラマのお話が分からない仕組みになってるんですよ。
で、自分当時ね、ドラマ部分がね、面白くないなぁと思ったわけですね。
でも今回見てみましたらね、ウルトラマンが出てこない怪獣宇宙人だけでね、SF的なお話を作っているのは非常に面白いんですね。
ウルトラQのような感じなんですよ。真面目な宇宙人との戦いみたいなのもありますし、奇妙な宇宙人や怪獣との出会いだとか、それもありますし、探偵モノのパロディみたいなものもあります。
いろんなものね、ごちゃっと入ってるんですね。 自分が言えない、余分と思っていた部分がね、実はすごーく面白かったところに気づいて非常にびっくりしております。
このドラマ部分だけ集めてくれたらね、ウルトラゾーンで、ウルトラQ回帰第一作戦だとね、スプラプロの正当な後継者、後継作品になっているところに気づいたはずなんですよね。非常にもったいないです。
多分多くの人はですね、単なるコント集と思っていると思いますよ、これ。 特にですね、最後の攻撃命令。福島県夜明市出身の神代裕司さんがね、主人公ですね。
オーズの牧博士ですかね。 副隊長はね、シン・ゴジラで輝いた松尾悟さんなんですね。
キングジョーが出てきまして、非常にハードなお話が描かれています。 ウルトラマンZのキングジョー活躍していましたが、田口監督ね、こういうのを描きたいな、こういうのを描きたかったな、というのが分かりましたね。
スノーカメですね。やっぱりあの、さっき最初に言った、ザ・ラブ。 ザ・ラブってタイトルが派手だなと思ったら、これザ・ラブ星人とか書いていたんですね。
岡美津子さんがいい演技しております。素晴らしい演技しております。 その後、星の招待状でね、高橋一世さんがね、主演されてまして。
多分シン・ゴジラが出てくるでね、パッと出てくる前ですよね。 その子供の話ですよね。
そうか、メフィラスの食卓でね、内閣総理大臣に穂積みぺぺさんをね、抜擢しまして、巨大富士山みたいなことをね、さすがにしてるんですね。
なかなかね、面白いんですよこれ。 もしもね、機会がありましたらね、大勢の人に見てもらいたいと思っています。
というわけでね、ウルトラゾーンのドラム部分がすごくいいぞ!って今は気づいたよっていう話でした。
本当にここの部分だけ集めてね、放映すればね、あるいは上映会すればですね、ウルトラゾーンの評価、高いなと思いますね。
ドラマとかやっておきませんかね? はい、それではまた次回よろしければ、ピョン吉のオタクの話もお聞きくださいね。本日もお聞きくださいまして、
誠にありがとうございました。