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はい、おはようございます。本日の放送は2025年の6月27日、金曜日です。
本日は第1216回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画ディスクウェイジーのピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
最終回の感動
今朝も眠い目をこすりながら、ついに見てしまいました。
ロックはレディの嗜みでして、第13回、最終回、ロックレディです。
ついに第1シーズン完結というわけで、見事に綺麗な終わり方で、朝から気分が良いです。
このアニメ、原作はハクセンシャ・ヤングアニマルに連載中の福田博士さんによる同名漫画、ロックはレディの嗜みでして、
福田さんと言いますと、カラクリサーカスの藤田和弘先生のところでアシスタントをしていたことがあることで知られていました。
その影響から、画風によってどこからしら熱血なテイストが滲んでいるんですよね。
線がちょっと荒めですけどね、でもそこが逆に勢いを感じさせるんですよ。そんな画風なんですね。
アニメになると、そこがどうなるかというのが不安でもあったわけですが、ところがどっこいですね。
アニメでは、通常時と演奏時で、作画のタッチが変わるという演出が投入されていましたね。
これが実に見事ありましたね。普段は、シュッと綺麗な顔をしている主人公たちが演奏に入って、
力んだ瞬間、まるで別人のような戦闘モードの顔にチェンジしてしまうんですよ。
最初見た時、顔違わないって混乱を覚えたんですが、回を重ねるうちに、このギャップが癖になってしまいました。
アニメでここまで大胆に顔を変えてもいいのかな、というぐらい勇気がある表現だったと思います。
そして、もう一回言った最終話。いよいよバンド名が決まりました。そのままロックレディー。
そして、肉たらしいバンドバッカスとの対バン勝負をやりましたね。
これでもか、というくらいスカッと圧勝いたしました。もうスカッとしましたね。
とはいえ、敵バンドバッカスがちょっと雑魚過ぎた感はあるんですよね。
もうちょっと強いとか、あるいは卑怯な戦法でかき回してくれたアニメとしては、ラストバトルとしての盛り上がりが増したかもしれませんけどね。
でもこれはあくまで連載中の作品なんですよ。あえてロックレディーをしっかりと語らせて、ロックをなめたらいけないということを強く示したかったのかもしれませんけどね。
いわば先鮮覆復的な勝利で非常に良かったです。
続編への期待
ちなみに演奏後に親子との罵り合いがなかったのはちょっと残念でしたね。
あれだけ聞きたかったです。あの女の子たちの下合戦、あれは好きだったんですよね。
それも彼女たちの本気度を示していた証拠なのかもしれませんけどね。
今回の最大の収穫は、ドラムの担当の男が人前で演奏するのって楽しいって気づいてくれたことですね。
これで初めて4人の気持ちが一つになりましたね。最終回の演奏、本当にやりきった感がありました。
演奏シーンはもっと見たかったんですよね。満足感は高かったです。
あと個人的に良いなと思ったのは、バンド名ロックレディーを命名したのは妹のアリスだったことですね。
彼女完全にリリースだけじゃなくて、バンド全体の妹ポジションをゲットしますよね。
妹的な存在感が、実はバンド内側からされる演技の下の力持ちみたいな感じしましたね。
このアニメ、演奏がある回とない回で音読さんは結構激しかった印象があります。
第一回はすごく激しかったんですよね。でも今回の最終回も非常に熱い演奏シーンをぶち込んできましたね。
ファンの気持ちを置いてけぼりにしない構成で、そこは良かったです。
今回は特に演奏ミスがないという回でしたので、とりあえず安心で見られたっていうのも要因ですね。
ただよく言えば、あともう一曲聴きたかったなぁって感じですかね。
その人の彼女たちの目標はフジロック出場だと聞きましたね。
フジロックをしてみまして、自分ちょっとびっくりしたんですね。
フジって言うか出場か当たりかなと思ったんですよ。全然私ロックの詳しくないんでね。
まさか新潟県の福島県のすぐお隣じゃないですか。そこでやってるフェスティバルがあったんですね。
これを機に本物のフジロックも興味が出てきちゃいましたね。
というわけでまとめとしまして、ロックはレディーの立ち並みでして、最高にロックしている作品でした。
続きが気になるポイントもたくさん残っています。 第2期があるので全力で追いかけたいと思っています。
果たしてリーサはこの二重生活を乗り切って、ノーブルーメイデンの称号を手に入れられるのか。
またお母さんとの学習に決着がつくのか。 続きが待ちきれないです。
本当にロックレディありがとうございました。 次のアンコールって言いますかね。第2期、心が待っております。
はいそれではまた、もしよろしければぴょん吉のおたたな視聴をお使いくださいね。 本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。