1. ピョン吉の航星日誌 Diary of an otaku living in Fukushima
  2. #194 学年誌「小学◯年生」と福..
2022-09-09 08:47

#194 学年誌「小学◯年生」と福島県出身の挿絵画家の南村喬之さんの話

spotify apple_podcasts youtube

小学館の学年誌「小学◯年生」に掲載された円谷プロ作品の記事を集めた「学年誌ウルトラ伝説」が面白かったです。60年代では南村喬之さんのイラストが載っていました。南村喬之さんは福島県出身の絵物語作家、挿絵画家。怪獣、妖怪のイラストで大活躍したです。なかなか懐かしかったです。

00:01
はい、おはようございまーす。本日の放送は、2022年の9月9日、金曜日です。
本日は第194回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、響きになったことをダラダラとなしをしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きなりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意がなかったんですぅ。
ピョン吉のこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
塚川市の市民交流センターテッテなんですが、図書館なんですけどね、特撮関係の本がたくさんありましてね、
塚川市民以外にも貸し出しが可能なんでね、非常に嬉しいんですね。
この間もね、書いてきたなぁと思ったらね、もう今日が返却日でね、ちょっとね、どうしようかなと考えているところです。
今回書いてきている本の一冊がね、あの面白かったんですよ。学年誌ウルトラ伝説という本だったんです。
2017年にね、小学館から発売された本です。3300円なんですね。
昔ですね、小学館が出してた雑誌があったんですね。小学何年生というですね、1年生から6年生のやつがありましてね。
一般的には学年誌と呼ばれていた雑誌です。各学年ごとに合わせてね、勉強の内容とかも書いてあるんですけども、
ですけどね、そんなページはほとんど見なかったですね。漫画だとかね、現在流行りの話題などの特集のページ、
こればっかりですね、見てましたね。ライバルのですね、学研の学習と科学という雑誌もあったんですが、そちらのよりもね、
誤落が多かったので人気があったようです。幼稚園に入る前からですね、
目映え、それから幼稚園、そしてあと小学1年生、小学2年生、小学3年生といって、まあ小学6年生終わった後ですね、
オーブン社とかね、学研とかに置かれまして、中学1年生からね、高校3年生の形設時代、あと学研のほうの中1コースから始まって、
で、まあ高1、高3コースまでという感じでね、自分たちの子供の時はね、準備されていてね、それを読んでいたんですよね。
しかしですね、少子化がありましてね、そしてまた、本を読むね、子供たちもね、趣味が多様化したこともありましてね、
小学5年生と小学6年生が2009年に休館、そして2011年に小学3年生と小学4年生が休館、
03:10
そして2016年には小学2年生が休館して、現在残っているのは小学1年生のみ脱法なんですよね。
昔ね、春になるとね、ピッカピッカの1年生っていうテレビCMがたくさんね、流れてましたよね。
でもあれ見なくなりましたよね。というのは、まあこの小学1年生しかなくなっちゃったのでね、宣伝する必要もないからってなっちゃったからせいなんですかね。
そんな小学何年生なんですけどね、ウルトラマンのネタが多かったんですよ。
この本なんですよね。学年誌ウルトラ伝説という本なんですけども、そのつぶやプロのネタを集めた本なんです。
学年誌なんでね、実際にテレビ放送される前の企画段階のね、シリエーター情報を使ってね、本にしたりとかしてますんで、
実際の放送されたのと中身が違ったりすることもよくあるんですね。
というので、ウルトラマンエースになる前のウルトラエースという名前でのイラストとか、そういったのも載ってます。
ウルトラセブンの弟分としてジャンボーXというのはね、この雑誌に連載されていたんですね。後にですね、これはね、ジャンボムエースとなってね、別な作品となって出てきました。
という話とかも見ることができますし、またあと、アンドロメドスというヒーローがいたんですけどね、その正体はね、実はゾフィーだと。
ウルトラマンの長男のゾフィー。そのゾフィーがプロテクターをつけたのがアンドロメドスだというのがですね、載ってるんですが、
現在のつぶやプロの公式ではですね、アンドロメドスとゾフィーは別なヒーローだというふうに否定されています。
そういう記事があって、いろいろと懐かしいです。 そんな本の60年代のところにね、南村隆さんの怪獣イラストがあったんですよ。
そうそう、怪獣の絵といったらこの人の絵ですよね。 南村隆さんというのはですね、福島県出身の方なんですよ。
1919年生まれの方でね、で亡くなったのは1997年に亡くなっております。 日本の絵物あたり作家でね、そして写真絵画家の方なんです。
日本通信美術学院というところで美術を勉強して、先日中にシベリアでの翼竜生活などを体験した後に、1948年に日本に戻ってこられまして、
06:05
その後ですね、様々な絵を描く仕事で生活費を稼ぎながら、改めてですね、美術について勉強されたんですね。
当時はですね、絵物あたりブームだったんですよ。 雑誌日の丸のところにですね、早草童子という作品をですね、絵物あたり作家としてデビューするんですね。
そして昭和30年代には少年ブックや少年画法などで大活躍するんですけども、だんだん絵物あたりというのがね、減ってきまして漫画に変わっていっちゃうんですね。
だんだん仕事が減ってくるというわけで、週刊少年マガジンの創刊後にですね、天平童子というね、作品をですね、漫画を描くんですね。
でも描いてみたものの、どうもやっぱり自分には漫画が向かないというふうに判断するんですね。 そして漫画を諦めまして以降はですね、
写真絵画家として活躍するんですね。 ちょうど1960年代に第一次怪獣ブームが起きましたんで、東宝だとかダイヤとかね、怪獣の絵がね、必要だったもんで。
というので、たくさん描かれたんですよ。 その中にウルトラシリーズの初期、ウルトラキューロだとかウルトラマンだとか、その頃の怪獣ですね。
そういったものをたくさん描いてるんですね。 その他と妖怪ですね。妖怪ブームでも始まりましたんで、妖怪の絵などもたくさん描きました。
というわけで、この本の60年代の部分にはですね、南浦孝さんのイラストもたくさん入ってるんですね。
はい、というわけでですね、1960年代70年代にね、怪獣絵師といったらですね、この方っていうね、素晴らしい方なんですね。福島県出身者でいたってことですね。ぜひ知ってもらいたいと思ってるんですよね。
はい、それではまた次回ですね。よろしくはピョン吉のお宝の足をつけくださいね。 本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
08:47

コメント

スクロール