1. キマグレエフエム
  2. 【228】忙しくてもヒマでも
2024-07-17 38:55

【228】忙しくてもヒマでも

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ep228では日程調整の考え方や礼儀1.0・礼儀2.0について話しました。

【お知らせ】

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【声活はじめました】

https://listen.style/p/blah-blah-diary

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【ノート】

「日程調整できれば方法なんてどうでもいいだろ」って思ってたら、色々な方向から怒られが発生した話。 - フジイユウジ::ドットネット
https://fujii-yuji.net/2024/06/02/212255

礼儀1.0と礼儀2.0とコストパフォーマンス - junebox
https://scrapbox.io/juneboku/礼儀1.0と礼儀2.0とコストパフォーマンス

【チャプター】

オープニング
バイク三昧の週末
水筒をなくした
礼儀1.0と礼儀2.0
エンディング

【出演】

@r_takaishi https://twitter.com/r_takaishi
@juneboku https://twitter.com/juneboku

00:02
スピーカー 1
takaishiとjunebokuが送る、キマグレ雑談系ポッドキャスト、キマグレエフエム。毎週水曜更新です。
スピーカー 2
こんにちは、junebokuです。 こんにちは、takaishiです。
エピソード228をお届けします。よろしくお願いします。 はーい、よろしくお願いします。
よし、じゃあ早速行きましょう。takaishiさん、近況を一つくださいな。 はい。前の休みの土日にですね、久しぶりにバイクに乗りまして、
2日連続で乗ったんですけどね。いいですね。 前日、週末なんで土曜日は、バイクにパーツを取り付けるための工事というか、
何て言うんでしょうね、作業をしてもらいにバイク屋に行っておりまして。メンチャーだ、はいはい。 その帰りね、夕方に終わってバイクを受け取って帰る途中に
ゲリラ豪雨に遭遇するという。 あ、なんと。最近結構、わっと雨降りますよね。そうなんですよ。
スピーカー 1
まああのレーダーでね、もう家の付近に近づけば豪雨に遭遇すると分かっていたんで。 回避風の。カッパを着たんですけどね。はいはいはい。
スピーカー 2
大丈夫でした?体調に悪影響ないんですか?それは大丈夫でした。 その翌日はね、天気が良かったんで、朝5時ぐらいに起きて。
お、すごい。 スーリングに行ってきました。
おー、じゃあすごい週末結構やってますね。 ツーリングといってもね、もう昼がめちゃめちゃ暑かったんで。
スピーカー 1
回りましょうか。 そう、早めに帰ろうと思って、結局2時ぐらいになったんですけど、家に着いたのが。 暑い。暑い時に走りましたね。そうそうそう。
スピーカー 2
山の中をね、走ってる時は涼しくて。 いいですね。 朝もね、朝早くなったんで、風もちょっと気持ちよかったんですけど。
そこをちょっと掘りでぼんきに行ったりすると、もう暑くて暑くてね。 暗いって命に関わるからな。 そう、早めに帰ってきて、涼しい家でのんびりしましたね。
それはいいですね。いやー良かった。ってことはそれぐらい、それができるぐらいには体調も整ってきたってことですね。 そうですね。まだ咳は出るんですけど、ちょっと薬も増やして、だいぶ良くなってきました。
あー良かった良かった。この調子で。まあちょっと夏暑いから、なかなかバイク楽しむの難しい季節なのかもしれないですけども、まあ元気だったら。 そうなんですよね。 いいですね。 命に関わりますよ。
本当にそうそう。僕も外全然最近出ないですね。危ないから。 そうなんですよ。そうそう。そんな感じですね。
はい、いいですね。じゃあ来年の北海道に向けてというか。 はい、そう。 急やかに一つ進みました。
スピーカー 1
ありがとうございます。じゃあ続いて、私、じゅんぼくの近況です。最近ですね、去年買って良かったものの上位に上げた、水筒。水筒ね、紛失しました。
03:13
スピーカー 2
あら。 札幌行ってきたんですよ、こないだの6月末に。 そうですね。
スピーカー 1
で、向こう空港着いてホテルに着く頃にはなかったですね、水筒ね。 へー。
だからね、空港とか飛行機周りってその液体の扱い結構センシティブじゃないですか。 まあそうですね。手荷物検査のとこでもさ、ペットボトルのなんか機械に入れてチェックとかさ、
一口飲んでみてくださいとか言われるんですよね、水筒って時って。 あります。 そういう中でなくしたから、なんかすげー迷惑かけた可能性があるなと思って。
スピーカー 2
これはなんだみたいな。飛行機の中でゴロンと出たら、なんか面倒な処理がありそうですよね、想像ですけどね。 まずちょっとピリッとしそうですよね。
スピーカー 1
お、これは大丈夫なやつかみたいな、誰でも彼でもそれ触っちゃいけない気もしますよね。 だから僕からすると、あ、水筒なくした、買わなきゃぐらいだけど、もしかしたら航空会社になんか変な心配をかけたかもしれないなと思っていて、すみません、もしそうだったら本当にすみませんでした。
スピーカー 2
確かに。 そうじゃないことを祈るしかないですね。
スピーカー 1
多分、飛行機か、それか空港から札幌駅まで乗ったバスがあるんで、どっちかだと思うんですけどね。
着いたら、札幌市街地で気づいたらなかったんで、いずれにせよちょっと面倒なね、本当にあったんじゃないかなと思うので、本当に多分もう捨てられてると思うんですけど、すいませんでしたと思っています。
スピーカー 2
ごめんなさい、関係者の方聞いてたら本当にすいませんでした。 申し訳ございませんでした。社外のね。
スピーカー 1
そうです。いろいろ迷った結果、同じ型のやつをまた買い足して、この夏水筒ないのきついなと思って買いました、すぐ。
そうなんですよね、水筒ないときつい。 松本に帰ってきて、すぐ水筒を買いました。
大事ですね。 緊急でございました。
では高橋さんに質問から入ってみようかな。
いいですよ。
塗って調整ツールって高橋さん使ってますか?
えーとですね、使ったことはあります。
スピーカー 2
今現在は日程調整をしないので使ってないっていう。
06:04
スピーカー 1
キマグレエフエムっぽいな、なんかその話をしたいのに、いやそもそもみたいになっちゃってね。
日程調整ツール、僕が見てる感じだと年々活用してる人増えてるかなと思っていまして。
日程調整ツール、一応説明しとくか。
日程調整ツールは、例えば僕が日程調整ツールを使っていて、自分のカレンダーと連携させた上で、何かミーティングとかお打ち合わせした相手に、
僕のはこれですってURLを送ると、相手はそれを開いて、僕のカレンダーの最新の状況を反映した空いてるスロットが表示されて、
じゃあここでお願いしますってピッてやったら、僕のカレンダーにもそのまま入って、
メールで何往復もしなくても、じゃあこの時間にしましょうっていうのが確定させられるっていう便利なやつですね。
スピーカー 2
僕もね、買ったことあります。そういうタイプのって、3、4種類ぐらいサービスありますよね。
スピーカー 1
ありますね。僕の周りでも2、3種類ぐらいあるし、最近Googleカレンダーにもそういう機能ついたんで、
それ使ってる人もいるなという感じですね。
スピーカー 2
そうですね。それは使ったことありますね。
スピーカー 1
この日程調整ツールなんですけど、6月ぐらいに日程調整ツールの是非みたいなので、
ちょっとウェブがざわっとした時期があったんですよ。
見ました?何か見かけたのあります?
見ましたよ。多分大元の記事だと思いますけど、読みました。
メールとかあるいはSNSとかで、ちょっとこの件で一度話しませんかってなって、いいですよって相手に言われて、
その次に自分が日程調整ツールのURLを相手に送ると、これは失礼に当たるみたいな考え方があって、
僕個人はそれを失礼と思ったことがなかったので、
なるほど、これを失礼とか、自分を無限にされたとか雑に扱われたって感じる人がいるんだなってことがわかったのは収穫だったんですよね。
それはね、僕も同じです。僕も別にそういうふうに思ったことはなかったので、どうだったって思いましたね。
僕はなんか便利だなとか、むしろ僕はそれ送られてきたら、話早くて助かるとか、
メール何往復もしなくて済みそうで助かるなぐらいに、むしろ送られてきたらプラス評価するぐらいだったので。
わかりますね。助かります。
メールで日程広報とか書いて、返事待って決めるのが、別にそれがおベースライン、プラマイゼロ、別にプラともマイナスとも思わないとしたら、
そういうツールが来たらプラスに思うぐらいの感じ。
09:01
スピーカー 1
別にメールでのやり取りでそれをマイナスに評価することはないんだけど、ツールだとプラスで、
今回のやり取り、楽ですみそうでよかったなと思ったんです。
そういうことあるんだっていうので、結構びっくりしたんですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
これを受けて、人は何を失礼と感じるのかっていう話と、
あとは時間とかコストの考え方みたいなところで、ちょっとたかしさんと話してみようかなっていうのが今回ですね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
で、僕あんまり普段ウェブでやや荒れたトピックをあんまり気まぐれ風には持ってこないんですけど。
特にリアルタイムに反応するとかモノモースとかはあんまりやらないようにはしてるんですけどね。
どうしてもちょっとトゲトゲした話の雰囲気になりがちだったりするんで。
確かに。
この話を直接したいわけじゃないんだけれども、また別の話をすると、去年ですね。
去年僕が体験して面白いなと思ったことがあるので、続いてその話をしつつその後の話に進んでいきますね。
お願いします。
たかしさんには何度もしつこいくらい聞いてもらってますけど、去年の前半って僕無職で過ごしてたんでしょう、2023年。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だから本当にね、今でこそいろんな予定がカレンダーに入るような日々になってきましたけども、去年の今頃、去年の7月とかって本当にほぼカレンダー空っぽみたいな感じだったんですよね。
はいはい。
でもね、そんな状況でもね、なんかこの日本社会で暮らしてると、お忙しいところをすいませんって言われることが結構あって、なんかね、その度にね、自分のカレンダーを思い浮かべては、なんかすげえ暇なんだよなと思って、なんかちょっとふふってなっちゃう感じが去年あったんですよ。
なるほど。
なんかこれ面白いなと思って、なんかもしかしてこの現代の日本社会って、忙しくない人なんているわけないみたいな、そういう前提が共有されてるのかなと思ったんですよね、その時にね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
うん。面白いなって。目の前にいるこいつが忙しくないわけないって思われてるのかもなってですね。
うん。
面白かったんですよ。なんでそれが面白いかっていうと、僕が例えば近所の居酒屋にふらっと行ったってするじゃないですか。
うんうん。
で、入った瞬間に、いやあ、遠野はるばるありがとうございますって言われたら、みんなふふってなるんじゃないかなと思うんですけど。
確かに。
そういう感じ?
うん。
どこから来たかを聞いて、あ、えー東京から、それはそれはどうも遠野はるばるってなるのはわかるじゃないですか、この街ごとにおいて。
そうですね。
だから、相手がどこから来たか確認した上で、あ、遠いところからわざわざとか遠野はるばるっていうのはわかる。これはめっちゃわかるし、そういうコミュニケーション僕好きなんでわかる。
12:07
スピーカー 1
うん。
で、一方で、空間ともう一つの対応を成すぐらい大きな概念である時間に関しては、僕がどれぐらいの多忙度なのかを言う前に、ああ、お忙しいところありがとうございますとかってなるから。
うん。
現代におけるこの時間っていうものの考え方、面白いなって感じてるんですよね。
ああ。
なんでそういうことになってんだろうと思って。
確かにね。
スピーカー 2
お忙しいところとか、めっちゃ仕事でもよく目にしますね。
スピーカー 1
そうそう。なんか、相手を忙しい人と見なさないと失礼まであるんじゃないかなという感じがしますね。
ああ。
うん。
まあ確かに、僕がどんだけ暇でも、どうせじゅんぼくさん暇ですよねって言われたら、それはなるほどってなる。それは逆側でなるほどってなるかもしれないから。
そうならないように逆側にめっちゃ体重かけると、いや、絶対忙しいって決めつけてかかるのが僕っていうことなんだと思うんですよね、現代日本において。
スピーカー 2
まあそっちのほうが安全っていうね。
スピーカー 1
そうそう。暇ですよねと忙しいですよねっていう両極があって、その間にニュートラルがあるわけじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ニュートラルよりも忙しい決めつけのほうに降ってるんですよね、きっとね。
スピーカー 2
たぶんあれですよね。暇だと思うのでって言われたら暇じゃねえよってたぶん怒る人は結構多いと思うんですけど、忙しいところって言って忙しくねえよ、暇だよって怒る人はそんなにいない。
スピーカー 1
人間、暇だと思われたくないってのがあるのか。
スピーカー 2
そうかもしれない。
スピーカー 1
そうかもね。
実際ね、忙しい人たくさんいるのもわかるんですよ。
僕の身の回り見ても皆さんね、日々ね、すごいいろんなことに取り組まれていて、あんまり暇で暇でって言ってる人あんまりいないから、
9割の人間が忙しいなら忙しい決めつけしとけば9割いい感じっていう、そういう確率の話なんかもしれない。
スピーカー 2
あとはあれですね、もう完全に定型文として書いてるっていう。
1点入力したらもう忙しいところに変化されるみたいなね、そういうテクニックを使ってるとかはあるんじゃないですかね。
スピーカー 1
そんな僕が、特に暇だった時期ね、去年ね、
言われてやだなって思うシチュエーションもあって、
それは、お忙しいところお待たせしてしまえ、申し訳ありませんみたいに言われたときに、
僕暇だけど、暇なら待たせていいってことじゃないよって思って。
忙しい人を待たせてはいけないみたいな感じで来てるけど、
相手が忙しくても忙しくなくても、カーボードがゼロでも100でも運用を改善して待ち時間短くなるなら、それはやったほうがいいじゃないですか。
15:10
スピーカー 1
確かに。
全力出してこの待ち時間ならもう別にそれしょうがないから、あ、30分待ちなんですね、わかりましたっていうだけだし。
でも相手の忙しさによって、申し訳なさの度合いが変わるんだとしたら、それはそれで別の失礼では?みたいなのがあって。
確かに。
市役所とか行ったときに、お忙しいでしょうにとかね、ちょっとお待ちいただくことになるんですよって言われて、忙しくはないですみたいな。
ずっとふわふわした。
なんか自分みたいな人間がいるって限定がない感じで接されてるなと思って、ずっとふわふわしてる感じしたんだよね。
見られてないって。
自分のこと見えてないみたいな、ちょっとふわふわした感じは去年あったんですよね。
スピーカー 2
なるほど。確かに似たような感覚が多くもあって。
僕はいい仕事をしてるけど、コミュニケーションとかで忙しいところ進みませんか、これよろしくお願いしますとかって言われるんですけど。
僕なんてね、社内人間の中で言うと相対的に見ると暇なんですよ。
スピーカー 1
暇人FMだった。
スピーカー 2
忙しい、忙しくないっていうのは、僕の中でミーティングがどのぐらい入ってるかとか。
そういうところがどちらかというと比重が高いんですけど、
暇社員なんでね、そんなにミーティングもいっぱい入ってないと。
マネージャーとか経営人に比べると空いてる時間多い。
ですけどやっぱりね、忙しいところ進みませんかって言われることは結構多いですね。
スピーカー 1
なんか面白いですよね。たぶん現代日本だとそうしとくと得なんでしょうね、何かね。
だからそれで得だと思ってて。で、僕全然言わないんですよね、お忙しいところって。
スピーカー 2
あと逆側もあってね、忙しいのにありがとねってパターンもあるんですよね。
スピーカー 1
あー、ありますあります。めっちゃ言われる。
会いに行ったときとかね、友達とかに。あとは何。僕親戚に会いに行ったりするときとかに。
いやなんかもう、じゅんちゃんね、ほんと忙しいだろうに、ありがとねーとかして、北海道の親戚。
結構ね、暇なんすよ、心の中って。でもこれもね、僕ね、あんまり良くないなとは思ってて、
暇な人が会いに来てくれても、会いに来てくれたことを喜んだほうがいいよなと思ってんすよ。
忙しい人が会いに来てくれたから嬉しいんじゃなくて、人が会いに来てくれたから嬉しいでいいじゃんと思ってんすよ。
暇な人が会いに来たら嬉しくないみたいな、それは良くないと思ってて。
人生っていうね、有限の時間の中で自分に会いに来てくれたとか、自分のために何かしてくれた人がいたら、やってくれたことに感謝したいなっていう気持ちがありますね。
18:08
スピーカー 1
なるほど。
だから、去年ね、そういうなんかくすぐったい期間を過ごしたことで、あ、そうだよなと思ったから、最近人が誰か僕に時間を作って会おうとか言ってくれたり、
遠くから来てくれた人には、いやー本当に今回会いに来てくれてありがとうねっていうのをストレートに伝えるようにしますね。
それは結構自分の中ではしっくりきてますね。
スピーカー 2
いいですね。
スピーカー 1
だから、たかしさんは有限の人生の中で僕とキマグレエフエムをやるってことを選んでくれてるわけじゃないですか。
収録も定期的にあるし、編集もあるし、もしたかしさんがめちゃくちゃ暇人だとしても、僕はこれありがたい。
たかしさんの忙しさは僕のありがたさとあんま関係ないなって今は思いますね。
あー、たしかにね。
あとたかしさんから見て僕がどんぐらい忙しいかってわかんないじゃないですか、正直。
スピーカー 2
まあお互いわからないですよね。
同じ会社ですごい近くにいるとか、そういうのじゃなければわからないですよね。
スピーカー 1
だからストレートに、このことがありがたいからありがとうって言えると自分は結構、あ、これ自分の気持ちにしっくりくるなって思って。
なんかね、最近はそういう伝え方をしてみようと思って話してるところですね。
スピーカー 2
いいですね。なんか素直な表現って感じがしていいと思います。
スピーカー 1
はい、それをね、やってますね。
で、さらにちょっとここから深掘っていきますよ。
深掘るのか横にスライドするかちょっとわかんないけども。
どっちだ。
あとなんかその、あとはね、礼儀1.0と礼儀2.0っていう言い方をしてる人がいて、
これはね、サイボーズラブの西尾さんが書いてたんだけど、
西尾さん個人が分類したこういう視点はどうだろうっていう分類だと思うんですけど、
礼儀1.0は自分の時間を相手のために使うことが、こう、相手への気持ちの示しになると。
これが礼儀1.0。
あ、なんかこれ時間かかったでしょ、ありがとうね、みたいなことをね、受け手としてはね。
で、なんか礼儀2.0は相手の時間を奪わないことが礼儀だとするモードみたいな。
なるほど。
これで言うと、なんだっけな、あれか、会社員の人とかが退職のご挨拶に行くとか行かないとか。
あー、ありますね、そういうの。
で、さっきのモードで言うと礼儀1.0だと、お世話になった人には会いに行ったほうがいいってことになりますよね。
相手の、その人のためにその人の勤め先の会社まで行って挨拶をすることで、そのお礼、なんか気持ちを示すってことですよね。
21:02
スピーカー 1
なんだけど、一方でこれは会いに来られるっていうのは、そのために時間を確保しなきゃいけないってことだから。
そうですね。
受け入れる側も。
しかも会いに来てくれた人を5分で返すとかって多分難しいかもしれませんから。
確かに。
1時間とか多分ロックすると思うんですね、カレンダー上はね。
スピーカー 2
会社にいた頃の話とかしそうですよね。
スピーカー 1
そうそうそう。何だってちょっと飲み物とかも出さないで、おかけくださいとか言ったら10分では済まないだろうなみたいな。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
なるから、確かにこれで退職するってなった時の取引先への挨拶とか、あるいはあれですかね、お祈り採用文脈におけるお祈りメールでやるのか電話するのかとかも、
全部相手と自分の時間っていうのが別々にあって、それを小さくした方がいいのか大きくした方がいいのか、どっちが誠実なのかみたいなので、これずれてると結構大変ですよね、相手と自分で。
スピーカー 2
お互い、自分が時間を奪わないことが礼儀だと思ってて、相手が逆だったらもうあいつは礼儀がなってないやつだっていうことになりますよね。
お互いにね。
お互いに。
スピーカー 1
これムズいなって思って。
へー。
だから片方は会いに行かないと失礼になると思って会いに行くわけじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
受け入れる側は、いやでも会いに来られたら時間食うじゃんみたいに、なんかコストかかるじゃんって思ってたら、それはそれで良かれと思ってコストをかけたことが相手にマイナスの印象を与えるってめちゃくちゃ悲しいじゃないですか。
確かに。
で、たぶんこれ、現代日本、このどっちのモードの人も混在してると思っていて、そのことで、いやこれは失礼、いやこれは失礼じゃないとか、これは嬉しいとか、いやこれされたら嫌だったっていうのが、なんかはちゃめちゃに入り組んでて、多分。
だからもうちょっと画一的な時代がもし過去にあったのかどうなのか僕ちょっとわかんないけど、まあみんなこうだよねっていう共通認識があったら悩まなくて良かったことを、今現代に生きてると結構悩む、悩むよねーと思って。
そうね。
これみんなどう捉えてるんだろうってすごくね、気になってるというか、これ捉え間違うと、僕めちゃくちゃ無礼を働いて仕事してるかもしれないじゃないですか、現代振興系で。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だからそれはね、結構気にしてるんですよね。みなさんこの辺どう捉えてます?っていうのは結構聞いてみたいと思いますよね。
スピーカー 2
どうだろうな、あんまり考えてないかもしれない。
スピーカー 1
そっか、じゃあ大丈夫なのか。僕はでもたかしさんとしてて、無礼だなって感じることないから、モードが近いんでしょうね、きっとね。
いやでもあると思うんだよな。普段あんまり接してない人と仕事でご一緒することになったら、僕が送るメール一通一通で、こいつ大丈夫かみたいに見えても全然不思議じゃないと思ってる。
24:13
スピーカー 2
そうですね。2つ選択肢がありそうで、1つはうまく相手がどっちのパターンの人なのか、1.0の人か2.0なのかを推測して立ち回る。
スピーカー 1
リトマス試験紙みたいなの持っておいて、それをピッて当てて、赤とかパターン青とかやって、それに合わせて、向こうに合わせて、プロトコル合わせて振る舞うってことですね。
スピーカー 2
そうです。ただこれはやっぱり対面とかじゃないとどっちか判断するの難しそうとかありますね。
スピーカー 1
難しそうですね。
そうですね。それが1個目のやり方。
スピーカー 2
もう1個目は、プロトコルが違う人のことを気にしないやり方。
スピーカー 1
もう無法者として。
すごいですね。下駄とか履いてカランカランとか言って、我が道を行く感じ。
スピーカー 2
合わない人とはそうすると自然と双円筒になるみたいな。そういうやり方もありそうですよね。
スピーカー 1
ありそうですね。あとストレートに確認するみたいなのって成立するんですかね。
スピーカー 2
どっちが嬉しいですかって。
スピーカー 1
でもね、礼儀ってそういうもんじゃない感じもするから難しいんだよな。
例えば退職のご挨拶に伺わせてください。ただ、もしあなたが会いに来られても迷惑に感じるようだったらいけませんみたいな。
そんなメール送ること自体が大丈夫なのかなみたいな。
スピーカー 2
それは迷惑だと思っていても迷惑だって返しづらいですよね。
スピーカー 1
結局これ難くないと思ってですね。どうしてるのみんなはこれ。
スピーカー 2
確かにね。あとさっき話した気にしない作戦も、本当に気にしない弾力の持ち主だったらいいですけど、
親戚とかすごい近い関係の人に対して気にせず車をというのは非常に難しいですよね。
スピーカー 1
気づいたら孤立しそうですよね。誰も頼れる人いないみたいな感じだったかな。
少なくともたかしさんとか、あるいはたかしさんとの間共通の友人たちとか、一緒に行くようなコミュニティとか、
そういう場ではこの礼儀に対する考え、結構合ってる気はしてるんで、
それこそ日程調整ツール便利じゃんって言ってる人たちは、プロトコルそれなり合ってる気はするんですよね。
27:02
スピーカー 1
全部が全部じゃないけど、ベースの価値観としては合ってる気はするんですよね。
テクノ楽観主義というか、テクノロジーを活用した方がいいじゃん。新しいものもどんどん使おうよみたいな。
それで人類楽になるなら、そっちの方がいいじゃんみたいな、テクノ楽観主義的な人たちとは、
少なくともこういうテクノロジーが絡むような礼儀に関しては、そんなに変な印象を与えてないんじゃないかなと、
僕自身は思ってるか果たしてどう思われてるかまではちょっとわかんないけど。
でももしこれ聞いてて、「純木さんのああいうところ本当に無礼だと思ってますよ。」って聞いてたら教えてほしいですね。
教えてほしいなあ。もし見たことある人いればそういう振る舞いを。
いやーこれほんと難しいなあ。難しいんですね。
これ系でさ、僕お仕事文脈でメールのやり取りするときに、引用部分みたいなの全部消すんですよ毎回。
無駄だなとか言って。どこまでも尻尾にさ、
スピーカー 2
無限になってきますよね。
スピーカー 1
雪だるまみたいなのくっていてさ、あるから僕が返すタイミングで一旦真っさらに送るんだけど、
これもしかしたらこれ、ブレーになってる可能性はあるような。
確かに。
スピーカー 2
人によっては前の会話の記録は見れないじゃないかみたいな。
スピーカー 1
そうですかね。
いやーでも言ってくれないと思うんですよね、もしそう思われてても。
まあそうですよねー。
あとそうなんだよなー。
仕事文脈でも人に様つけるの全然しっくりこないから、結局全部さんづけでやるんですよ、メールとかでも。
これも、で、向こうは大和田様っていくわけ。で、僕は高石さんとかって返信するわけ。
なんか偉そうだよな、自分のことは。
でもあったらさんって呼ぶから。
スピーカー 2
まあそうですね、対面したときに何々様っていうことってあんまりない。ないですよね。
ないですよね。
スピーカー 1
あるか。
あっちゃったらもうさんですよね。
だから、なんか途中でさん出るぐらいなら最初からさんの方が誠実かなって思ってそうしてるんですけど、
そのメールのログだけ見ると僕が目上の人みたいになるから、なんか本当にむずいよなーと思ってますね、この辺ね。
確かになー。
あとね、擬態してる人いる説もあってね。
30:04
スピーカー 2
擬態。
スピーカー 1
これは僕が勝手に思ってるだけなんですけど、だから、礼儀1.0と礼儀2.0、さっきモード複数ありそうって話したでしょ。
しました。
その中で、実は本当はこっち側なんだけど、逆側に擬態してるとかもあるんだと思っていて。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
2.0の方が好みだけど、1.0のプロトコルで普段生活してるみたいなね。
スピーカー 1
そうそうそう。それを一番感じるのがね、なんか退職のご挨拶メールを送ってるときで、なんか本来なら直接ご挨拶に伺うべきところって言ってるときに、
本当に伺うと思ってる?って読んでて。
これを言ってる人の何パーセントの人が本当に伺うつもりあるんだろうなっていうのはね、なんか思ってるんですよ。
なんかあれ、擬態じゃない?
擬態はいいんですもんね。
本当に思ってるんだったら、会いに行ったほうがいいと思うんですよ。
スピーカー 2
まあそうですね。書く、本当に思ってるんだったら確かに時間を調整して会いに行くとかね。
スピーカー 1
行ったほうがいいと思うんですよ。でもメールにて、これで返させていただければと思いますって言ってて、会いに行く気は本当にあると思ってる。
なんかあれすごいね、読み方がわかんないっすね、いつもね。
僕はもう定型文だとそういうのは思っちゃいましたね。
僕は退職のときに対面で挨拶するべきと思ってないんですよね、僕はね。
だからメールで報告させて、送るにしてもメールで報告させていただきます。
自分はメールでいいと思ってるからメールを送りました。これ筋通ってると思ってるわけ、自分的にはね。
でも会いに行くべきだと思ってます。でも会いに行きませんっていうのは筋通ってないよなって思って。
なんか言わなきゃいいのにって思っててね、会いに行かないならね。
会いに行くべきと思って会いに行くか、会いに行かなくていいって言って会いに行かないか。
この二択がいいんじゃないって思ってるんだけど、会いに行くべきと思ってます。でも私は行きませんってなったのが、これが礼儀があることなのかと思って。
読み方がわかんないですね。難しいですね。
読み方を知ってる人いたら、ほんとにね、教えてほしいと思ってますね。
スピーカー 2
たぶんいっぱいありますよね、探したら。
あるか、あるかね。
スピーカー 1
でも僕が思ってるのってね、こんぐらいなの。
あ、そうなのか。
スピーカー 2
他はあんまり思いついてないです。探せばありそうな気はしますけど。
33:03
スピーカー 1
なんかね、何だろうな、擬態していろんな仕事がスムーズにいくなら、それはいい擬態だと思うから、全然それをやめろとは言うつもりはないんだけど、
キマグレエフエムのDiscordぐらいでは、実はこうですよとか、それ言ってる人実はこうですよとかあったら、こっそり教えてほしいです。
知りたい。単純に知りたいので。
これはね、ぜひね、教えてほしい。
スピーカー 2
気になるなー。
スピーカー 1
たぶんキマグレエフエムのDiscordにこの辺、僕よりはるかに詳しい人何人もいるってことで、
みなさんはどういうポリシーでやってますかっていうのはね、ぜひ聞いてほしいし、取り入れられるものあったら取り入れたいと思ってます。
スピーカー 2
僕はだんだん年々擬態が溶けかけている気がしますね。
スピーカー 1
そうね。僕はまたちょっとこじらって、擬態は失礼みたいにそういう思ってきてるから、これは難しくない?本当に。
スピーカー 2
難しいな。僕はやっぱり大学生とか、あと就職して何年みたいな。
昔はね、わりと礼儀とされてるものとかマナーとされてるものをやったほうがいいんじゃないかみたいな。
思ってやってたところもあるけど、年々やらなくなってきてて、単にあれか、夏になってるだけなのか。
スピーカー 1
それがあれなんじゃないですかね。もう普段接する単位の人はこれでいいよねっていう。
スピーカー 2
それもあるかもしれないですね。
スピーカー 1
なんとなくこう、線引きがもう完了したというか。
なんかあるじゃないですか。僕らが仕事で関わる現場で導入しているハースの企業のテクニカルサポートの人だったら、こんぐらいでそんなに変なことにはなんないはずみたいな。
確かに。
具体的な話。
ありますあります。
そこまでかきこまったことしなくても、あの会社の人ね、くらいの感じになったら、Xとかでアカウント知ってたりとかも、場合によってはして、たぶんこんぐらいでどうもどうもぐらいでいっても大丈夫。丁寧ごさえって言ってるのと、
あとはプロトコルというよりは本当に中身でブレーがなければ大丈夫ってあると思うんですよ。
不切りがないとか。中身のパケットの方にプロトコルじゃなくて、たぶんそっちに寄ってきてた。
スピーカー 2
寄ってきてるんですかね。確かにね。それはあるかもしれない。確かに会社とか技術コミュニティじゃない人とやり取りする場合は、普段とは多分振る舞いとは違う気がしますね。
スピーカー 1
そんな感じしますよね。
ただ僕年々、思ってないこと言うのは不誠実っていう方の気持ちが強くなってきてるから、思ってる通りに振る舞うようになってきてるんだよな、年々な。
行きやすくはなりましたね、おかげで。ヒールを履かずにいられるみたいな、こんな不自然な格好してたら足つるわみたいなことがないっていう感じ、気持ちの上で。
36:16
スピーカー 1
やってるけど、ただね、本当にあいつブレーだなってなってる可能性は多いにあるので、この辺の読み解き方をね、詳しい人にぜひ教えてほしいなと。
スピーカー 2
だからちょっとこじらせると、どうがいっぽいというかね。
スピーカー 1
そうなんだよな。
スピーカー 2
逆にすごくブレーな人みたいになりそうだから気をつけないといけないんですよね。
スピーカー 1
それは怖いね、これからはね。もうわかんなくなってきてるからな。
今20代の人とかどうしてるんですかね。
確かに。
なんかより複雑になってる気がするんだよな。
逆になんか、若いけど若いほうが自分の気持ちに素直みたいなパターンもありそうじゃないですか。
それはね、僕はちょっと僕の好みで言うと好みなんだよな。
あ、そう思ってるんだな、あ、わかりましたって感じで。
裏思ってないのがやりやすい。
読み解き。
あ、これはそう思ってそう書いてるんだ、この記号が。
受け取る上での読み解きはいらないから。
スピーカー 2
どっちなんでしょうね。
スピーカー 1
ローコンテキストね。
スピーカー 2
やっぱり擬態してる人もいるのか、素直な人が増えてきているのか。
スピーカー 1
これちょっと気になりますね。
でも就活の時はアカウント鍵かけるとかあるからな、大変なんだろうな本当に。
大変、大変ですね、はい。
でも40歳ぐらいになるとだんだんこんなもんかなってなってきたりもするんで、そういうサンプルとして聞いてもらえればと思います。
本当にこれは皆さんの感じを教えてほしいなと思っています。
エピソード228をお届けしています。
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エピソード228は礼儀のモードをいくつかあるんじゃない、あと擬態が難しいという話をしてみました。
ふにゃふにゃした話になりましたね。
スピーカー 2
エピソード228、お相手はじゅんぼくと、高橋でした。
スピーカー 1
また次のエピソードでお会いしましょう。バイバイ。
スピーカー 2
さようなら。
スピーカー 1
教えてください。
38:55

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