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2025-06-19 05:41

#1208 「アポカリプスホテル」第11話ヤチヨはどこまでいくのかと思った話

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「アポカリプスホテル」第11話「穴は掘っても、空けるなシフト!」を観ました。今回、とても静かで美しい回でした。ヤチヨは2日間の休暇をもらって、旅をすることになります。さまざまな経験をするのですが、人や火を怖がらない動物たちのありえない姿にどこか神聖なものを感じました。ヤチヨは人間を超えたモノになりつつある、と感じました。

サマリー

アポカリプスホテル第11話では、ロボットのヤチオが人間を超えた存在へと進化していく過程が描かれています。彼の旅の中で、動物たちが彼を恐れなくなり、ヤチオ自身が生きていると感じるようになる驚くべき変化が生まれています。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2025年の6月19日、木曜日です。 本日は第1208回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ、漫画大好きお父さんのピョン吉が響きになったことを、ダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
ヤチオの進化
アニメアポカリプスホテル第11話 穴は掘っても開けるなシフトを見ました。
第11話です。今回はですね、セリフがほとんどなくてですね、非常に静かで、そして美しい映像が続くね、とっても印象的な回でした。
実験的で挑戦的な内容でもありました。 今回はね、その感想をお話しいたします。
今回はね、ロボットのヤチオがですね、人間を超えまして、まるで聖人やね、神のような存在に近づいていく物語だと私は感じました。
物語の始まりですね。ヤチオがポンコにね、休みを与えられるところからね、始まるんですね。
ホテルの代理の代理としてね、働いてきたヤチオなんですよね。 今やね、ポンコにですね、代理の代理の代理をね、任せているようなんですね。
少しずつ役割が変わっているようなんですね。 ホテルのルールもね、変わってきておりましてね。
ペットと一緒に宿泊できるようになるのでね、柔軟になってきてるんですね。 以前とは考えない形ですよね。
ポンコは新たな地球人として生きるために、残された本をね、使いましてね、そして地球の言葉や法律、文化を学んでいきます。
さすがね、母性でね、幼くして大学をね、出席卒業しただけはありますよね。 そしてポンコはヤチオを完全に知的生命体として認めているんで、人権も休暇も必要だと判断するんですね。
一方のヤチオは長年プログラム同意に働いてきた存在なんですが、今や思考は人間に近づいておりまして、休むことを受け入れようとするんですね。
すでにポンコから給料を支給されておりまして、その使い道がなかったんですね。 その他にも使いましてね、まずは自分が働いているホテルに宿泊してみるとするんですね。
ですがね、つい働きたくなってしまってね、うずうずしてるんですね。 そのヤチオは非常に可愛らしかったです。
ヤチオはね、温泉に入ったりするんですが、残念ながらね、夜眠に起きてましたね。
ヤチオにとっては休むとは、自分の体をメンテナンスする時間でもあると判断したのか、不調な部品を探すたびに出かけるんですね。
動物との関係
ホテルの周り、それを歩き回りまして、また過去の記憶を辿って歩くんですね。 旅の途中、ヤチオは様々な体験をします。
自分に合う服を探したいみたいですね。 神様にお金を備えて祈ってみたいですね。
パチンコに挑戦してみたいですね。 人間を真似して焚き火をしてみたいとか、いろいろするんですね。
そして、ついに自分と同じ型のホテリエロボットから、不調な部品の可愛いパーツを見つけるんですね。
そしてそのロボットを、かつての自分の同僚ロボットのように、部品と言うと山積みにしてるんじゃなくて、丁寧に寝かせまして、死に対して敬意を払うような振る舞いをするんですね。
このヤチオの旅の中で最も不思議だったのは、動物たちの変化だったんですよ。
人間の姿を真似たヤチオを怖がるはずの動物たちは、全く怖がらないようになったんですね。
人間を長年見ていないからそうなったと解釈することもできますけども、それはちょっと無理があるような気がしますね。
だって肉食獣もいるわけですから。 しかも、焚き火とか花火といった火も怖がらないんですよ。
これはまさに生物としてありえない変化、奇跡なんですね。 つまりヤチオは人間を超えてしまった。
だからね、動物たちが近づいてきたのかなぁなんて思ったんですね。 旅の途中、ペナサスのような存在に噛まれたことで、ヤチオの中に残っていたイースターエッグプログラムが起動しまして、
ヨリメが発言します。 これによりヤチオは、この世界をこれまでと違った視線で見る能力を授かったわけですね。
つまり、開眼したという意味ではないかと思うんですね。 そして旅を終えまして、ホテルに戻ってきたヤチオにポンコが、休暇はどうだったと聞くと、
ヤチオはこう答えます。 生きている感じがしました。
ロボットであるヤチオは、生きていると感じるところまで進化した。 また今回、最終回と思うことで、深くて静かな素敵なエピソードでしたね。
というわけで、今回、アポカルプスホテル第11章も非常に素晴らしい回でした。
でも本当のラストは、次回なんですね。 どんなラストが待っているのか、非常に楽しみです。
はい、それではまた、もしよろしければ、ぴょん吉のオタクの話をお聞きくださいね。 本日もお聞きくださいまして、
誠にありがとうございました。
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