1. ピョン吉の航星日誌
  2. #1194 「アポカリプスホテル」..
2025-06-05 06:59

#1194 「アポカリプスホテル」第9話を観て新たな地球人の誕生と思った話

spotify apple_podcasts youtube

「アポカリプスホテル」第9話「お客様の人生に、今日という栞を」を観ました。結婚式と葬式を同時に行う、と笑わせてくれます。その一方で、地球人式の結婚式を行いたいポン子、そして地球人の形のまま葬式を迎えるムジナ、という姿を通して、タヌキ星人たちが新たに地球人になったということを示していました。あいかわらず奥深いアニメだなと思いました。

サマリー

アポカリプスホテル第9話では、結婚式と葬式が同時に行われる新たな形のセレモニーが描かれ、感動と驚きに満ちたエピソードです。さらに、新しい地球人の誕生や文化の継承について深いテーマが探求されています。

00:00
はい、おはようございまーす。本日の放送は、2025年の6月5日、木曜日です。
本日は第1194回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県小山市在住の特撮アニメ漫画大好きお絵師のピョン吉が響きになったことをダダーッと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
感動のセレモニー
昨日ですね、アポカリプスホテル第9話、お客様の人生に今日というしおりを見ました。
今回は結婚式と葬式が同時進行するとですね、感動と驚きのダブルパンチなエピソードでした。
その衝撃と余韻について語らせていただきます。
まずは何はともあれですね、八千代はですね、元の姿に戻って本当に良かったんです。
ザクタンクみたいな形でしたよね。それがね、やっぱり元に戻ったんで、やっぱりね涙が出そうですね。
ちゃんと彼女に合うパーツが見つかったみたいですね。 あとはですね、下半身と腕がね、ちゃんとわがままボディになるのかどうか、それが気になるところですね。
そんな八千代、今回はですね、冒頭から意外な行動に出ます。
ポン子がね、ポンスティンという人と結婚すると聞いた瞬間ですね、なんとポンスティンにパンチを一発するんですよ。
えっ、八千代どうしたと思いましたね。これはですね、彼女なりの防衛反応だったのかもしれませんね。
ポン子の結婚、一個をですね、ホテル銀河ローの脅威と判断して感情が先走ったようです。
あのパンチには人間に近づいた八千代の新たな感情プログラムが垣間見て見えました。 いやもう完全に心が芽生えていると思いましたね。
ちなみにその時、八千代の顔に一瞬ね、虹色の光が、何だろうと思ったらですね、ポンスティンの口から出た異役なんですね。
あの描写、まるで明日の女王2の投下婚みたいなキラキラなんですよ。 せっかくだからね、ちゃんとわかるように投下婚にしてほしかったなぁと思うんですよね。
でも今のね、アニメで制作が難しいんでしょうかね。 さて今回のストーリーです。
医師であるポンスティンはギンガローに宿泊していて、そして無事なおばあちゃんの診察を通じてポンコと知り合い、そして恋に落ち、結婚を決意します。
でもね、ポンコの母、マミーは最初は大反対ですね。 しかし、八千代の説得で結婚を許してくれました。
ポンコはですね、地球式の結婚式をホテルであげたいと希望するんですね。 八千代は心よく引き受けます。
準備は順調だったんですが、四季の前日、無事なおばあちゃんはホテルに宿泊しまして、ポンコのホテリーへとして働いている姿を見て、
成長を見届けてから、そして家に帰りまして静かに旅立ってしまうんですね。 結婚式を抽出かと悩む中、八千代は無事なおばあちゃんのためにも実現を提案するんです。
そのため、結婚式と葬式を同時に行うというせい、前代未聞のセレモニーが実現するんですね。 結婚式の準備でね、スタッフたちはね、人生の使命に立ち合うホテリーへとしての使命を再確認しましてね、それぞれに深い感情を抱いているようです。
そしてポンコと八千代の成長、そして狸成人たちの価値観の変化が描かれていますね。 涙あり、気づきありのメインエピソードとなっております。
新しい文化の誕生
人間なら結婚式と葬式を一緒にやるなんてあり得ないと感じるんですけどね。でもそのあり得なさが逆に心揺さぶるんですね。
狸成人の文房具にとっては、母との別れ、娘との過度で重なるというあまりにも複雑な一日になっているんですけどね。
この第9話、ホテルという場所は泊まるだけじゃない、人生の使命、結婚もお金も迎える場所なんだということを思い出させてくれるエピソードでした。
そしてポンコたちがね、地球の二人で式をあげたいというのはね、人間、地球人の文化を継承したいという思いの表れだと思うんですね。
人はもういないかもしれないけどね、新しい人類が地球人がここにちゃんと誕生したということなんですね。
思い出したのが、レイ・ブラッドベリーの火星年代記、その中にあります100万年ピクニックというお話です。
核戦争から逃れた家族は、地球の文化をして火星人になるというお話なんですね。
また、ハインラインの異性の客、火星人に育てられた男は、人類とは違う火星人としての思考を持つようになるんですね。
ちなみに今話題のXQツイッターについてます、生成AI、グローク、ついてますよね。
あれのグロークという名前は、異性の客に出てきますね。知るという言葉、その言葉が由来になるんですね。
文化を受け入れるということは、その文化の一部になるということなんですね。
タラキ型宇宙人たちが、自分たちの伝統的なタメフン公式館の結婚式ではなくて、地球式の結婚式を選びまして、地球人になることを選んだんです。
また、ムジナも人の姿のままで葬儀を迎えました。タラキの姿に戻らなかったというのも、地球人としての最後を迎えたかったからということなんでしょうね。
このエピソードは、人生を締めにどう立ち向かうのか、また家族の絆、別れの旅立ち、そして自分はどう生きたいのかということを問いかけてきているんですね。
親身と感動するだけじゃないんですね。しっかりと考えさせる内容となっていました。
結婚式と葬式、同時に?バカな!と思って見ているうちに、グイグイと心を掴みましたね。つい見てしまう。やっぱりアポカリリプスホテルって、すごいアニメだなぁと思いましたね。
というわけで、この第9話もおすすめです。
はい、それではまた、もしよろしければ、ペヨニクションオタクの話をお付き合いくださいね。本日もお聞き下さいまして、
誠にありがとうございました。
06:59

コメント

スクロール