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2023-02-06 10:29

#344 『渡辺宙明大全』というとても良い本を読んだ話

2019年9月に辰巳出版より出た『渡辺宙明大全』を今頃、読みました。宙明サウンドの素晴らしさを再認識するのに、とても良い本でした。リストにある宙明さんの残した名曲を探していきたいなと思いました。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の2月6日、月曜日です。
本日は、第344回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡町在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一言が気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意がなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
昨日はですね、あの素晴らしい本を読んでおりました。
その本はですね、渡辺中名大全という本なんですよ。
この本がすごかったんですね。
渡辺中名さんという作曲家。その方が作った作曲した作品について解説している本なんです。
渡辺中名さんのすごさを伝えるために、この本についていた腰巻きのご紹介。
あの腰巻きって紙についてるやつだね。
あのやつでね、中川翔子さん。翔子たん。
そのね、書いたジャック。そちらもちょっとお読みします。
宇宙に輝く星の数ほど生み出された名曲たちによって、今の地球の平和があり、今の私がある。
哀愁、勇気と情念を音楽で世界に広めた中名先生の秘伝書。義務教育の教科書にぜひ。と語ってます。
初短らしくですね、少しね、ふざけた感じで書いてますけどもね。
ですけども、全然そんなわけなくてね、アニソン特撮ソングっていうのはね、本当に実際世界中でね、歌われてるわけですね。
それは本当に中名先生の曲がですね、世界中で流れてるわけですよ。
というわけで、中名先生がね、世界の平和に役立っていることってかなりあるわけですよね。
今回ですね、いつもね、何だっけ、福島県に関する話題してるんですけどね、今回はほとんど関係ないです。
もしもね、そう期待している人がいたらごめんなさいね。
この本ですね、辰巳出版というところで、2019年に出された本なんですね。
正式なタイトルはね、スーパーアニソン作曲家渡辺中名大全、世界が熱狂するアニメ特撮音楽の神様、という長いタイトルです。
著者はね、ハラマキ猫&中名サウンド研究会となってます。
この本出てね、3年後ですかね、中名さんはね、昨年の6月23日にね、96歳で亡くなったんですね。
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この本のね、前半の方、最初の方にですね、渡辺中名さんと水木一夫さんの対談がね、あるんですよ。
水木一夫さんもね、昨年の12月6日に亡くなっています。
というわけで、非常に貴重な対談なんですね。
それは収録されてるんですね。
これなんか読みますね。
なるほど、こんな風にね、思いでね、作曲を作ってたなというのがよく分かるんですね。
石本翔太郎ふるさと記念館でね、バン大助さんの話を聞いた時ですね、水木一夫さんはね、
トニー・ベネットっていうね、歌手の方、それを目指してね、歌っているっていう話を言ったんですね。
別に90歳過ぎてもね、現役でいるようになりますっていう風に頑張りたいと思っているって話を言ったんですね。
って言ってたんですけどね、もともとはですね、この中名さんのためにですね、この言葉を作ったんですね。
トニー・ベネットのようにっていう話はね。
というわけで、それをね、この本を読んで仕事もできたというのもね、そういう意味でもね、価値があったと思うんですね。
またこの本を読みましてね、自分の興味ある岡俊夫さんについてもね、仕事は少しできました。
小野町生まれでね、小枯梅に育ちている岡俊夫さんですけどね、渡辺駿明さんとね、数多くの作品が一緒に作っています。
っていうんで、岡俊夫さんの人隣とか、それは見ることができるかなと思ったんですが、残念ながらですね、当時っていうのはね、この作詞家と作曲家の顔を合わせる機会というのは滅多になかったみたいですね。
人造人間のね、どこに行くのかね、というので、それについてですね、中名さんが言ってるんですがね、岡俊夫さんのね、詩が良いのでね、メロディーが乗せやすいと褒めてるんですね。
また後、55村国歌ですね、1977年に作った曲があったんですね。
それは何なのかなーってちょっと私個人的に気になってたんですよ。
この当時ですね、最有機ブームだったんですね。
というので、日中国交再開でね、パンダとか送られたりとかね、それでパンダブームが起きたりとかしましたね。
それで例えば、宮崎駿さんのね、パンダコパンダなんてね、作品もね、アニメ作品もこの頃に作られたと思うんですよね。
テレビではですね、三国志だとかね、最有機、そういったものをね、話題にした番組が作られたのもそのせいですよね。
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アニメの方でもね、スタージンガーなんかもね、これもSF最有機っていうね、っていう風になってますんで、これも日中国交の影響があると思ってるんですよ。
そこに作られてるんですね。
だからてっきりですね、スタージンガーのね、前のこの企画として作られた曲なんじゃないかなと思ったんですね、私はね。
と思ったらですね、今回初めてわかったんですが、これ着ぐるみショーなんですね、55最有機っていうのね。
ちょっとね、映像として残ってないものですからね、確認しようがないんでね、ちょっと残念ですね。
その他ですね、自分の大好きなね、トンデモ戦士ムテキング、その作曲についても語ってるんですね。
これも貴重ですね。
というので、個人的にはですね、そういったところがね、非常に勉強になりました。
得るものが多かったです。
この本がまとめられたのはね、94歳ですよ。
で、いろんなことでインタビューするんですかね。
的確に返事してくるんですね。
すごい記憶力ですね。
そしてね、話を聞いてみますとね、非常にですね、新しい知識だとか技術、そういったのにね、動力だったことがわかるんですね。
例えば新しい音楽ね、ブラスロックだとかね、ディスコだとかね、そういうのを聴きますとね、すぐさまですね、そういう自分のね、そういうすぐさまを聴きましてね、そういう自分の中でね、作品として形成して残していくんですね。
すごいですね。
その後、新しい楽器が導入されるとね、すぐにそれを取り込んでいるんですね。
例えば今回ね、とんでもせんしーむてきんぐのね、出だしのところで、ドゥンドゥドゥン、ドゥンドゥドゥンっていうね、ドラムがあるんですかね。
あれももう最先端の技術だったんですね。
いやそんなこと全然気づかなかったですね。
そんな感じでね、新しいですね、音楽の楽器、そしてそのほうもですね、たくさんですね、導入してみたいですね。
編末に付けられたですね、この中名さんのリスト、これがすごいんですよね。
もともとですね、1988年にね、東大の特撮映像研究会、それを作ったリストらしいんですよね。
それが元になっているらしいんですよね。
非常に細かくですね、いろんなデータが載っているんですね。
ゲームやCM、ラジオ、いろんなところにね、中名さんが作曲をしているんですよね。
この本が出てからですね、約2年ちょっとで亡くなられましたね。
でもその間にもですね、ゼンカイザーのね、ゼンカイザーのね、その曲の挿入曲を歌って作ってますよね。
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というわけでね、ぜひその後に発表された曲だとかね、それから発見された曲だとかね、
ぜひその後に発表された曲だとかね、ぜひその後に発表された曲だとかね、
ぜひその後に発表された曲だとかね、
それから発見された曲、そういったのをね、まとめたリスト、それも欲しいなと思ったんですね。
このようにね、新しい技術の努力でしたからね、以前ちっちゃいこと話しましたけどね、
ぜひですね、中名さんの曲をですね、AIに学習させてましたね。
そして旧中名さんによる新しい曲、それを作ることができないかなと思うんですけどね。
ぜひね、どこかでチャレンジして欲しいなと思っております。
しかし本当に良い本でした。この本を書かれた方々、非常にご苦労様でした。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキソンのお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もありがとうございました。本当にありがとうございました。
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