2022-07-12 09:30

#135 丘灯至夫さんの作詞作品一覧を眺めながらいろいろ思った話

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丘灯至夫さんの息子さんの丘きんじさんが書かれた「ニレの木蔭で」をいただきました。その中にある作詞作品一覧を眺めて思ったことをいろいろと話しております。これを眺めるだけでいろいろと面白い発見があって楽しいです。

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はい、おはようございます。本日の放送は2022年7月12日火曜日です。本日は第135回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったらごめんなさい。我がなかったんです。
これにもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
福島県が生んだ名作詞家の岡俊夫さんのね、生誕100周年としてですね、息子さんの岡錦二さんが書いた二年の告あげでという本をですね、手に入れました。
100年書房というね、出版社から出している詩歌本の本です。一般で流通されていない本なんですね。
前半はですね、岡俊夫さんのご家族からの方から見たですね、お母さんの姿が描かれている形になっています。
子供の視線からね、大人であるはずのお母さんがね、非常に子供っぽいことを色々しているというね、そういうふうなエピソードがたくさん入ってますね。
健康に人一倍気を使っているのですけどね、なぜかですね、家にたくさんの関係者を招いてね、毎日宴会みたいなことをしていると。
その宴会とかじゃなくて、お祭りみたいな規模ならしいんですよ。
というので、普通はこんなことしませんよねって感じのやつが書かれてるんですね。
その他、他のところではあまり目にすることがないお母さんの一面が色々と描かれてあります。
非常に価値がある本だと思いました。
後半の方にはですね、作詞作品一覧があるんですよ。
これはですね、歌謡曲だけでなくて、子供向けの歌だとか、学校の校歌、会社の社歌、CMソング、岡俊夫さんが手がけた作品ことをですね、まとめた一覧になってます。
これがですね、非常に興味深かったです。
ただ、これですね、息子さんが調べた限りという感じでね、
小野町の岡俊夫記念館に載っている簡略版ともまた違うんですね。
というわけでですね、どなたか岡俊夫さんについて研究されている研究家っていないのかななんてちょっとね、思ったわけですね。
例えば、自分の気づいたところではですね、日本レコード大賞を受賞した1235という作品があるんですが、
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それがこのリストからスポンと抜けてるんですね。
それあと、ペンネームで書いた少年徳川家康の曲も抜けております。
あと、123と456というですね、千葉哲也さんが原作のね、漫画のテレビドラマ化した時の取材歌、これもやってるんですが、それはないんですね。
というわけで、今ですね、パラパラッと見た限りでそういうことなんで、もっと他にもいろいろあるかもしれません。
それでもですね、非常なボリュームがあるんでね、研究しようとしては非常に価値があるんじゃないかなと思ってます。
例えばですね、後半の方でおおっと驚いたのはね、ハウス猫踏んじゃったという曲があるんですよ。
この歌を歌っているのはね、なんと田中真由美さんなんですね。
田中さんご存知はワンピースのルヒーですね。ドラゴンボールのクリーン。
自分的にはね、あとダッシュカッペだとかね、いただきまん。
それはうるせえ奴だの綾波龍之介なんですけどもね。
その田中真由美さん、それがしばもとひとひろゆきさんとね、デュエットされています。
ハウス猫踏んじゃった。
しばもとさんはね、エスパーマーミンの高畑くんですね。
たぶん、お母さんのね、猫踏んじゃったをね、ハウスミュージックっぽくアレンジした曲だと思うんですよね。
ただこれがね、問題なのは、気になるのはですね、そのレコードが発売されたのは1976年ということなんですよ。
というのはですね、田中真由美さんのデビューってね、一般には1978年ってなってるんですね。
ですから、歌手活動はですね、その2年以上前から行われてるってことなんですよね。
しかもですね、デュエットした相手が、実は後に田中真由美さんが1985年に結婚されるしばもとひろゆきさんってことなんですね。
というわけで、後に結婚される2人が歌っている曲なんですね。
残念ながら離婚されるんですけどね。
というわけで、このレコードですね。ぜひ聴きたいなと思ったりですね。
どこかで手に入れることはできないんですかね。
それから見直していて、ああと思ったのはですね、渡辺中免さん。
渡辺中免さん、この間亡くなりましたよね。
渡辺中免さんが作曲で、そして昨日お話ししましたバンダイスケさんがですね、歌った人造人に書いてあるハルクレバー。
これもお母さんの作詞だったかと気づいたんですね。
バンダイスケさんね、俳優さんなんでね、歌手じゃないんですね。
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というので、非常に歌が個性的なんですね。
それでハルクレバーという曲を作ったんで、歌わせようとしたらとても大変だというので、渡辺中免さんがレッスンをしたらしいんですが、これがかなり苦しんだらしいんですね。
というわけで、そういうすごい名曲があるんですが、自分もプラマンプラチの番組の中でね、これを流したところですね。
東米さんからダメ出しされちゃいましたね。こんな曲流すなよって言われちゃいましたね。
ですけどね、この曲ですけどね、人造人間機械だがね、ハワイでは大人気だったっていうんでね、それでハワイでは大ヒットした曲なんですよ。
というわけで、自分たちが知らないけども、世界中で岡戸知夫さんが作詞した曲はね、どっかで大ヒットしてるってこともあるかもしれませんね。
それから、コガメロディーってよく言われますけど、コガマサホさんと組んだ曲もあるんですね。
その曲はですね、バンダイアタミバヤシっていう曲なんですよ。
バンダイアタミバヤシ。歌ってるのが島倉千代子さんなんですね。
これレコード聴きたいですね。バンダイアタミのまちょこしに使えるじゃないですかね。
というわけで、ぜひこれCD化してほしいんですけどね。もしかしてもうすでになってるんでしょうかね。
それから、ディズニーアニメの三匹の小豚のうちの狼なんかが怖くない。
これも作詞したのは岡戸知夫さんというのは有名ですけども、その他ですね、初期のアニメでゴグマ物語。
それなんかも作詞されてるみたいです。
また、ディズニーのアニメ以外のドキュメンタリー映画で、砂漠は生きているっていう作品があるんですが、
その歌も実を作ってるんですね。歌ってるのが中村明子さんなんですね。
これらの歌も聴いてみたいですね。どっかでディズニーソングの中に混じってませんかね。
それから、ジャングル大帝とかリボンの騎士などを作曲したことで有名な富田勲さん。
富田勲さんというのは後にシンセサイザーを使って曲を作りまして、世界的な大音楽家になる方なんですが、
その方とも非常に組んでいる曲が多いんですね。
富田勲さんがなんでジャングル大帝を作曲したんだろうなと思っていたんですが、
当時は子供向けの歌を作る作曲家さんだったんですね。
だからかと思ったんですね。
というわけで、この一覧だけを眺めていても、何日間も楽しめそうだなと思ったわけです。
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それではまた次回、よろしくペン吉のお宅の話にお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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