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2026-10-13 11:10

#1689 昭和なつかし館と七日町通り!会津若松レトロ散歩の話

一週間前に行った会津若松の話を、すっかり忘れていたオヤジです。今回は「昭和なつかし館」を訪ね、昭和30年代の暮らしを再現した展示と、歴史ある建物が残る七日町通りを散策! 特に心を動かされたのは、昔の町並みが通り全体に残っていることでした。地元では当たり前の古い商店街も、実は貴重な観光資源なのかもしれません。昭和レトロ好きオヤジの街歩きの話です!



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はい、おはようございます。 本日の放送は、2026年10月13日火曜日です。
本日は第1689回目のお話となります。 このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、日々気になったことをダラダラと話していくという番組です。
よろしくお願いいたします。 今回は、1週間前に行ってきた藍津若松のお話をしたいと思います。
実は、行ってきたのにすっかり話すのを忘れていたんですよ。 私の記憶力も、そろそろ昭和レトロの仲間入りをしているのかもしれません。
今回のテーマは、古いものの価値です。 最後はそこに着地しますので、途中で話があちこちに飛んでもどうかお付き合いください。
藍津若松といえば、まず思い浮かぶのが鶴賀城ですよね。
鶴賀城海岸でお土産を買って、飯盛山で白虎隊の話を聞いて、末広酒造を見学して、藍津沙剤堂に行って、
藍津繁光日清館を見学する。 このあたりは私もすでに行ったことがありました。
いわゆる観光バスで巡る定番の観光地ですね。 それですっかり藍津若松を観光した気になっていたんですよ。
ところがある時ふと思ったんです。 あれ、自分藍津若松の街中を歩いたことがないぞと。
福島県郡山市から藍津若松までは車で1時間くらいです。 もっと遠い宮城県の松島や栃木県の日光には何度も行っているのに、
藍津若松の街中は歩いたことがない。 地元福島の観光名所なのに意外と知らないんですよね。
まあこれまで用事がなかったというのもあるんですが、 近い場所ほど帰って行かないことってありませんか。
いつでも行けると思っているといつまでも行かない。 これ私の銃声そのものかもしれません。
そこで今回は藍津若松の街中を歩いてみようと思ったわけです。 今回一番のお目当ては昭和懐かし館です。
1階がアンティークショップの骨董クラブで2階が昭和懐かし館になっているそうです。 こういう昭和レトロな施設があると私ちょこちょこ出かけているんですよ。
栃木県那須の昭和レトロ館や宮城県松島の松島レトロ館にも行きました。 郡山のスペースパークでも7年ほど前に期間限定で開催された昭和レトロ展を見に行っています。
こういうところに行くと昔の家電や生活用品を見て、 ああこれあったなぁなんて楽しめるんですよね。
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ただし問題があります。 懐かしいものを見て楽しんでいる本人が既に懐かしがられる側の人間になっているということです。
展示物と一緒に私自身も昭和の資料として保存してもらった方がいいんじゃないかと思いますね。
ところがこの昭和懐かし館については実際に行ったことのある友人からあまり良い評判を聞いていなかったんです。
地域の歴史ミュージアムと考えると展示物の数や内容がちょっと物足りないらしいんですね。
そんな話を聞いていたので実際はどうなんだろうと思いながら出かけました。 開館時間は午前10時。
ところが10時になっても開いていないんですよ。 せっかく来たのにまさかのシャッター。
するとシャッターに閉まっていたらこちらへという案内がありました。 それに従って行ってみると蔵を利用したレトロな雰囲気の喫茶店があったんです。
どうやらその日は町内でマラソン大会が開催されていて人が移動できず人出が足りず開館できない状況だったそうです。
それで喫茶店の年内でしばらく待たせてもらうことになりました。 まあこちらとしてはいきなり昭和レトロな喫茶店で休憩できたので結果OKです。
しばらくするとお店の方が来てくれたので案内してもらって配管しました。 入館料は大人250円です。
まずは1階の骨董クラブから見ていきます。 正直なところ骨董品やアンティークが大好きな人にとってはちょっと中途半端な印象があるかもしれません。
いろいろな時代の品物が混ざっていますしお店自体もそれほど広くないので置ける品物の種類にも限界があります。
説明もないので展示をじっくり見て歴史を学ぶというよりは骨董店を覗いている感覚に近いですね。
まあ骨董店ならこういうものなのかもしれません。 古いものを見てこれは何に使うんだろうと考えるだけでもそれなりに楽しいものです。
そして階段を上がって2階へこちらが昭和懐かし感の本番です。 ここでは昭和30年代の下町の雰囲気を再現しています。
当時の今や家の向かいにある銭湯、写真館、お寿司屋さんなど10店舗を再現しているんですね。
忠実にごまかしのないという信念で作られたそうです。 実際に見てみるとまるでテレビドラマみたいなんですよ。
もちろん本物の昭和30年代の街がそのまま残っているわけではありません。 でも昔の街並みや生活の雰囲気を味わってもらおうという努力はしっかり伝わってきます。
単に古い品物を並べて、はい懐かしいでしょという展示ではないんですね。 そこに暮らしている人の姿まで想像できるように空間そのものを作っている。
私はそういう施設なんだなぁと思いました。 それならこれでこれでいいんじゃないかと思ったんです。
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今回の訪問で一番良かったのは実は建物の中だけではないんです。 この施設がある終焉の街並みなんです。
昭和懐かし感を訪れるならぜひ周辺も歩いてみてほしいんですよ。 特に素晴らしかったのが七日通り通りです。
大正時代に建てられた建物など歴史を感じられる建物がたくさん残っているんですね。 実際に歩いてみるとこれはいいなぁと思いました。
何がいいって昔の建物がただ一軒だけ残っているのではなく通りにいくつか残っているんです。 一軒だけなら歴史的な建物として保存されているなで終わるかもしれません。
でも通りを歩いて次の建物を見てまた次の建物を見る。 そうすると街全体から昔の雰囲気が感じられるんですよ。
これは貴重だと思いました。 つまりここにはあまり残っていないものがちゃんと残っているんです。
ではなぜ七日通り通りにはこうした古い建物が残っているんでしょう。 ここからは私なりの推測です。
まず藍津若本は城下町として栄え商業も盛んだったこと。 そのため大きなお店や立派な建物が建てられた。
そして空襲による大きな被害を受けなかったことも理由の一つだと考えられます。 さらに道路の拡大などで古い街並みが大きく失われる機会が比較的少なかったのかもしれません。
東日本大震災の時も藍津若本は震度5程度でした。 もちろんこれだけで建物が残った理由を説明できるわけではありませんが様々な条件が重なったのでしょう。
こうした歴史的な事情や自然再来、街の変化など色々な要素が重なって今の街並みが残っているのではないかと思いました。
古い建物って残そうと思っても簡単に残せないんですよ。 維持するにもお金がかかるし住んでいる人や商売している人にとっては新しく建て直した方が便利な場合もあるのです。
だからこそ今も残っていること自体に価値があるんだと思います。
そんなことをX以前のツイッターに投稿したところ山形県金山町のラジオにゃーにゃーにゃーさんから金山も見てねとコメントをいただきました。
調べてみると金山町にも懐かしい建物が残っていてレトロな街並みを生かした街づくりに取り組んでいるようなんです。
いやー知りませんでした。隣の山形県にもこんなに面白そうな場所があるんですね。これはぜひ行ってみたい。
今度福島県から国道13号を通って山形県金山町を訪れてさらに秋田県まで足を伸ばすようなドライブ計画してみようかなと思っています。
こういう計画を立てている時間も楽しいんですよね。
さてここで思い出したことがあります。以前新潟市に行った時のことです。
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時間があったので新潟人情よっこという場所があると聞いて行ってみたんです。
ところが実際に行ってみるとどこかで見たことのある風景だったんです。
あれこれ福島県内でも見かける風景じゃないかと思ったんです。
もちろん地域ごとの違いはありますし歴史的なバックグラウンドも全然違います。
でも古い商店や昔ながらの街並みという点では福島県内にも似たような風景が残っているんです。
そこでふと思いました。もしかしたら私たちが普段見慣れている福島県の商店街も都会から来た人にとっては十分にレトロな風景なんじゃないかと。
地元に住んでいると古いお店を見ても昔からあるお店だなで終わってしまうかもしれません。
シャッターが閉まっているお店を見ればここも閉店しちゃったのかと思うくらいかもしれません。
ところがよそのリーチから来た人にとってはその古いお店も街の歴史を感じられる貴重な風景なのかもしれないんですよね。
地元の人には当たり前すぎて価値に気づいていない。これってもったいない話だと思いませんか。
ということで今回私が言いたかったのは古いものも見方を変えれば素晴らしい地域の宝になるということです。
新しいものを作るのも大切です。
でも昔から残っている建物や商店街地域に伝わる生活の風景にも他の場所では簡単に手に入らない価値があります。
それを地元の人たちが発見してできる範囲で残していく。
そして外から来た人にもその魅力を知ってもらう。
そういう活動がそれぞれの地域で広まっていったらいいなと思いました。
はいそれではまたもしよろしければピョン吉のオタクな話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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