2024-02-05 09:05

#708 浪江町とポケモンの関係に感謝という話

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浪江町は、ゲーム「ポケットモンスター」の父と呼ばれる田尻智さんの父親の生家があり、田尻さんも小さい頃によく遊んだところ。2019年福島県に、応援ポケモンにラッキーが選ばれました。そして、浪江町に道の駅なみえができたときには、ラッキー公園ができました。その後、郡山市、昭和村、柳津町にラッキー公園ができました。またマンホールにポケモンキャラがあるポケフタも県内26箇所に設置されています。全国でも同じように、応援ポケモンを使った地方応援はされいるんでしょ、と思うかもしれませんが、ぜんぜんそんなことはないです。福島県は特別。ポケモン、そしてラッキーに感謝しなくてはと思っております。

サマリー

福島県の浪江町とポケモンの関係についての話です。ポケモンの父である田次里司さんは浪江町出身で、浪江町とポケモンの連携協定も締結されています。また、浪江町や福島県内にはポケモン関連の公園やグッズなどもあり、福島県中がポケモンによって盛り上がっています。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2024年の2月5日、月曜日です。
本日は第708回目のお話となります。 このチャンネルは福島県小泉市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことを
誰々が話をしていくという番組です。 そんな親父の一言が気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、
ごめんなさい、悪気はなかったんです。この番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
世界で一番稼いでいるキャラクターは何か? という調査はいろいろなところで行われているようですが、
1位はポケモン、2位はミッキーマウス、3位がクマのプーさんらしいですね。
2位はハローキティという報告もあるんですが、ポケモンが1位なのは確からしいんですよ。
自分はポケモンのゲームを全然やったことがないので、その魅力を詳しくは知らないんですよね。
ゲームボーイのポケモンの時はもう大人でしたし、TVアニメのポケモンは見なかったですし、ポケモンGOもやりませんでしたからね。
唯一経験したのは、昨年のポケモンスリープぐらいなんですよ。
ポケモンスリープをすると、寝なきゃいけないというストレスが溜まりまして、それが苦痛で2ヶ月で辞めちゃいましたね。
ポケモンの父と浪江町
その世界的に大人気のキャラクターであるポケモン、それと福島県、どうやら関係深いようなんですね。
ポケモンの父と呼ばれるのは、ゲームクリエイターの田次里司さん。
ゲーム好きで専門学校卒業後、ゲーム関連のライターとなりました。そしてゲームの開発をしていきまして、ポケットモンスターの相手ができたのが1989年。
そしてポケットモンスターができたのが1996年ということですね。ポケットモンスターってもう25年以上続いている歴史なんですね。
ゲームの出荷数としまして、マリオに負けて2位なんですけどね。
ゲーム以外にアニメ、カード、そういった多数の面で世界を広げていったものですよね。
そのゲームを作ったのが田次里さんの方ですね。 その田次里里司さんの父親、田次里義雄さんというらしいんですがね、
その国王が福島県の浪江町なんですよ。海沿いのところですね。 原発事故で被害がありまして、地震の被害もあった、その浪江町です。
その浪江町に田次里司さんは子供時代、住んでいた東京都町だし、そこから来まして、お盆とか浪江町で過ごしたらしいんですね。
そして当時、昆虫博士でして、野山を走り回って虫を集めたり、また虫の飼育をしたりとかね、そういった経験がポケットモンスターにつながったってことらしいんですね。
アニメの方の原案という名前で、田次里司さんの名前になってますしね。 アニメ版のポケットモンスターの主人公の名前、
田次里司さんの名前、そちらから依頼してるんですね。 田次里司さんは、このように福島県浪江町に思い出があるため、福島県にポケモン関係者が多いんですね。
福島県とポケモンの関係
2019年に福島県と株式会社ポケモン、それが東日本大震災から復興だとか、観光振興に向けた連携協定を締結したんですね。
そして、ラッキーというポケモンが福島復興ポケモンとして選定されたんですよ。 全国にポケモンがいると思うじゃないですか。
福島復興ポケモンというと、実は正式には現在9県、9つの県しか公式の応援ポケモンっていないらしいんですよね。
どの県にもあるのかと思ってましたわし。 そして福島県の応援ポケモンがラッキーというのは、これになったのは本当にラッキーでしたよね。
福島県の福という字とラッキー、幸運って絡んでいますね。 見ると幸運になるというポケモンですよね。
わかりやすいですよね。そして覚えやすい。 そして子供が好きなピンク色。
かわいらしいポケモンだし、さらに福島県の名産品のものに似た形もしてますよね。
本当に良いポケモンが応援ポケモンになってくれたなぁと思うんですね。 連携協定が締結されましたね。
2019年その時に、浪江町を含む県内4市町村にラッキーをデザインした遊具が贈呈されたんですね。
浪江町に来たのが、2021年の12月に道の駅、浪江が開園した時にお披露目されたんですね。
そして翌年、2022年の3月に郡山市の改正山のところですね。
2022年の6月に昭和村、2022年の7月に柳津町、この4つのところにラッキー公園ができたわけですね。
自分は浪江町、郡山市のラッキー公園に行ったことがあるんですよね。
本当に小さな子供がいれば、子供たちを大喜びするような公園なんですね。
そして、なかなか写真の撮影スポットとしても最適な公園なんですね。
これはいいのできたなーって感じですね。
福島県でこういうのが行われているので、全国でも応援ポケモンの公園が作られているのかなと思ったら、これは全国初なんですよね。
あとは神奈川県のヤドン公園というのが、2023年に作られたぐらいですね。
いかに福島県はポケモンに応援されているかということですよね。
またマンホーのふたにポケモンのキャラが描かれているポケふたというのがあるんですよね。
これも浪江町からスタートしまして、福島県は26枚あるわけですよ。
これも全国にあるんでしょうと思うかもしれませんけども、実を言うと山形県のように遠くでもない県もあるんですよ。
これも自慢ですよね。ポケふた。
しかも福島県の場合各市町村に分散されていますね。
このマンホーのふたを探していくだけで福島県中を全体で遊べるような仕組みになっているんですよね。
すごくよくできているなと思うんですよね。
公式の株式会社ポケモンとは別なんですけどね。
浪江町のJRの駅にある浪江マリミエ情報館というコーナーがありますね。
ポケモンの日記がケースに入って展示されているんですね。
正直、もしかしたら個人のマニアックなコレクターならもっとあるかもしれないんですけどね。
町の情報として公式にここに展示しているというのは非常に嬉しいですよね。
またですね、ラッキーの人たちが非常にコラボしやすいものですからというので、
浪江町の大堀相馬焼でラッキーの焼物などもありますしね。
また、県内のあちこちでグッズとして商品としてラッキーを使った名産品も使われていますよね。
というわけでですね、福島県のところに応援ポケモンのラッキーが来た。
そういう意味でなったら非常に福島県中が盛り上がっているよという話ですね。
これからもこういう良い関係が続いていくといいなと思っております。
はい、それではまた次回よろしくはペンキ所の高野橋をお付き合いくださいね。
本日も来てくださいまして誠にありがとうございました。
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